和風のリビング

一生一度の我が家なら　冒険したって　かまへんやん

前回、取り上げた昔の配線で仕上げたリビングです。

悲しきかな自営業、銀行がなかなか金を貸してくれません。
若い銀行マンに書類出す度ケチつけられて、それでも頭を
下げならん。

積み立て５年、計画２年、忍耐、辛抱、乗り越えて、やっと
手にするマイホーム。


和風仕立てのリビングの全景です。昼間は外の明るさを
室内に取り込む為にストリップ階段（右上）にしました。


キッチンとリビングの間にカウンター席を設けています。
イスにはかなり迷いました。あれこれ迷った挙げ句、輪切りの
丸太で作りました。

驚いたのは丸太に含まれた水分の量です。推測ですが１本につき
約１０リットルあったと思います。それが完全に抜け切るのに約半年
その間に床が何度かビショビショになりました。

バリアフリーを止めた小上がりのリビングには賛否両論ある
ところです。実際小さな子供さんが足を踏み外して転んだり
私も恥ずかしながら転んで足を骨折しています。
しかし、足の上げ下げの運動と長イス変わりに使える便利さは
使って初めて分かります。