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偏桃体のなすがまま

どうしてこんなにも翔さんに惹かれるのでしょう。
その理由が知りたくて今日もあれこれ思うのです。

嵐のワクワク学校~毎日がもっと輝く5つの授業~2011.6.26 始業17:00 四葉目線#2

2011-07-02 | イベント
2時間目ビリビリの授業 松本先生

松本先生「電気がなかったらどうなりますか?」

翔「困る」ちょっと棒読みでかわいい。

松本先生の号令に合わせて、東京ドームの電源が落とされる。
照明付いてる時にはわからなかったけど、
天井からうっすら薄暮の光が入ってくる。
まだ、外は完全に日暮れていないんだね。

静まりかえった東京ドームに松本先生の声が小さく聞こえてくる。

松本先生「聞こえますかー?」
生徒「聞こえまーす!」

そのほかにも、こんにちはとか、楽しんでますかとか、
上の方の座席の生徒さんにも声掛けして
生声のまま電源オンの指示を出す松本先生。
めっきり生声聞く機会も減っていたので、レアでしたね。

電気がないとマイクも照明も使えないことを試してみせた後、
教室セットの横にビリビリセット登場。

エジソンが白熱電球を発明したのが1879年。今から130年ほど前。

翔「そう聞くと最近なような気がするね」

電気がどれほど貴重なものか、身体をはって実験する授業だそうです。

翔「やったっ!」テンション高い(笑)

冷蔵庫500W、洗濯機500Wなど、ワットだと目に見えないしわかりにくいので、
5台の発電自転車を登場させ、実際に漕いでみることに。
嵐メンバー1人で自転車を漕いで起こすエネルギーの単位を1アラシとする。

スタンドライトは何アラシでつくかのデモに松本先生が挑戦。

翔「頑張れ~」超低い声。

スタンドライト=1アラシ、テレビ=2アラシ(文系)

発電自転車漕ぐのって普通の自転車よりも消耗するのかな?
さっきリレーで予想外に走らされたニノが
「いつぞや食った回鍋肉が出そう」って言ってました。
(午前中の部の相葉先生の授業に関係のあるメニュー)

次はドライヤーに挑戦。

これは5アラシでも無理なんじゃないかということになり、
10個のメモリ付き蓄電装置を用いて、5人で漕いでみることに。
『Happiness』1曲終わるうちにどれくらいためられるか。
実験開始!

会場、曲に合わせて手拍子しつつ、歌って応援。
サビに向かって、全力で漕ぐ嵐。

漕ぎ終わりどうですか?と松本先生に聞かれて

翔「電気使うのも大変なんだなって」

果して、5アラシで蓄電した電力でドライヤーは何分使えるのか?

マネキンに被せた鬘の髪の毛を乾かしている間、
ブオォーって音だけがドームの中に響いてて凄いシュールな状況に(笑)
結果、ドライヤーを使えた時間は8秒。

ちなみに電車を動かすには1駅分だけで8万ワット。
1600人のアラシがいなければ
水道橋から飯田橋までの1区間も電車は動かない。
嵐が1600人……想像したらなんか可笑しい。

限りあるエネルギー、どう使うか考えるべきではないか。
興味を持って知ることが大事。
意識をすることからすべてが始まる。
今日を一つのきっかけとして、皆が電気の大切さに
改めて気付いてくれたら、きっとまたこの東京ドームで
コンサートで皆さんに会えるかもしれない。

松本先生のまとめ
Happiness=ドライヤー8秒 潤

四葉memo
ドームに流れてた『Happiness』の音源は
普段ドームでコンサートをする時の演奏とかに比べると
大分控え目だったから、会場の歌声が凄くたって聞こえて。

一生懸命自転車を漕ぐ5人の姿と会場に響く歌声が
手作りのイベント感そのものでした。

リレーで身体を動かした後に自転車を漕いだから暑かったんでしょうね。
WSでもチラっと映っていたけど、翔さんは自転車漕ぎ終わって、
席に戻ってから、タオルで汗を拭っていました。
衣装の中にぐいっと手を入れて拭く様子が男っぽかったです。

3時間目パクパクの授業 相葉先生

いっぱい身体を動かしたので、
そろそろお腹が空きませんか?と相葉先生。

ビリビリセットに付いてたキッチンで相葉先生が調理をしてくれるそうで、
本日のメニューは「豚肉のカレー炒め」。

翔「やっぱカレーは裏切らないよね」
そうだけど、そうだけども、翔さん、カレーの何(笑)?

材料は豚バラ肉、ピーマン、赤ピーマン、玉ねぎ、油、焼き肉のたれ、
カレー粉(バーモントカレールーを砕いたもの)、酒、塩、胡椒、水。
もしかしたら、玉ねぎ言ってなかったかも。
相葉先生、材料読みあげるの早い~(涙)調理当番はニノ。

カレー粉はバーモントカレーを使うとリンゴとハチミツが入ってるから、
豚肉との相性が抜群でーす!とおススメする相葉先生。
確かに砕いたカレールーがこのお料理の味のポイントになる気がします。
焼き肉のたれも加えるってこと味は薄味ではなく、しっかり目なのかな。

翔「早いね!」

5回目にして、調理の手際がよくなってるっぽい相葉先生。

相葉先生「皆さん、手と手を合わせて」

嵐「なーむー」

翔「手と手を合わせてって言われると無条件でなーむーって言いたくなる」

相葉先生「そうじゃなくて、手と手のしわを合わせて頂きますって
     言ってください」

嵐「いただきます」

相葉先生「じゃあ先生も食べてみよ」先生、手に持ってるの菜箸です(汗)

翔「うまい~

本当に美味しかったようで、相葉先生褒められてました。
5回目で腕上げたって。

相葉先生「みんなも1回作ってみて。超うまいから」

これ、もう1回言うねと、手順ファイルを読みあげる相葉先生。
カレールーを使うことで水っぽくならないそうです。
汁気がないってことは、お弁当にも向いてますね。

今食べた豚肉はどんなルートでここにきたのか。
それを知って食べるのと、知らないで食べるのには大きな差がある。
相葉先生の事前取材VTRでお勉強します。

相葉先生「VTR、ブヒー」(笑)

ロケ地が帯広十勝なのか、十勝帯広なのかわからなくなる相葉先生。
「やってまいりました」と笑顔で押し切る相葉先生。

普段私たちが食べている豚肉がどのように育てられているかのVTR。
もともとソーセージやハムをつくる職人さんだったオーナーが、
豚を育てて出荷をしている農場での取材でした。

牧場で豚と触れ合う相葉先生。
2日前に生まれたばかりの子ブタがちっちゃくて可愛い。
のんびりしていた母ブタが子ブタを相葉先生が抱っこした途端、
いきなり怒りだして、驚く相葉先生。

いろいろなお手伝いをした相葉先生に、最後に任されたのは出荷。
10匹の大きく育った豚を選び、場に送り出すお仕事。
微妙な表情を隠せないものの「はい」と頷く相葉先生。
お手本を見せてもらい、いよいよ自分でやることに。

出荷するブタのお尻に赤いスプレーで丸印をつけるんですが、
相葉先生の迷いがこわばった表情から伝わってきます。
中には、なついて足元に寄ってくるブタもいたりして、
ますます困ってしまう相葉先生。

弱音をはきそうになる相葉先生に
「やらないとだめだよ」と優しく仰るオーナー。
相葉さんの両肩をそっと掴んで、子どもに言い含めるように。

どれくらい時間が経ったんだろう。
やっとの思いで印をつけたブタを、
トラックに乗せるために追い込む作業に移ります。
この作業がまた厄介で。

本能なのかな?もう二度とここに帰って来れないのがわかるのか、
ブタが必死で逃げ回るのを、何とか追い込み完了。

最後にオーナーの気持ちを聞いてVTR終了。
「今日もいい仕事したな」って気持ちと言うオーナー。
手間暇も愛情もたっぷりかけて育てたブタが、
あますところなく食べてもらえたらという思いを
さらっとお話される。

相葉先生「先ほど食べた豚肉は、僕が印をつけた10頭のうちの
     1頭のお肉をもらって調理しました。
     これを知って食べるのと知らないで食べるのとでは
     大きく違うんじゃないかなと思いました」

私たちは今、朝・昼・晩と当たり前のようにご飯を食べているけど、
それが当たり前でなくなる日が、すぐそこまで迫っている。
世界の人口は増え続けていて、今のペースで増加していくと
2050年には世界のすべての人へ食糧が行きわたらなくなる。
これを回避するためにどうしたらいいのか?

相葉先生「ここ1週間で1度でもご飯を残してしまったという人、
     手を挙げてください」

食糧不足を解消する方法はご飯を残さず食べること。
日本では年間1900万トンの残飯が廃棄されている。
それがすべて胃袋に収まれば、食糧不足は回避できる。
当たり前のことが一番大事。

どうすれば、残さず食べられるか?
美味しいものを食べるのではなく、
食べ物を美味しく食べる工夫をする。

例えば、お腹が空いてから食べる、冷めないうちに食べる、
大切な人と一緒にご飯を食べるとか。
生産農家の方や動物たちに感謝をしながら食べるとか。

相葉先生のまとめ
ごちそうさま ありがとう 雅紀

四葉memo

考えさせられる授業でした。
感謝しつつ、残さず美味しく食べたいと思います。

それと、授業の本筋とはちょっとずれるけど、
今回の学校のテーマが気づきということで
普段から思ってる事をメモしておきますね。

誰かとご飯を食べるのも幸せなことだけど、
誰かのためにご飯を作るのも幸せなことではないかと。

ご飯を作る人にとって、食事を作るってことは、
毎日のことで日常の家事の一つで、
献立を3食考えることも、買い物に行く事も
頭を抱え込んでしまったり、煩わしかったりする事もあると思うの。

自分一人なら、今日は作んなくてもいいのにーみたいな(笑)
さっき食べたのに、もうお腹減ってるってどーゆーことー?みたいな(笑)
食欲がない時に調理する時も、身体がしんどい時に調理する時も、
朝早くや夜遅くに調理する時も大変だもんね。

でも。
そういう諸々をわかりつつも思う。
誰かのためにご飯を作るのは幸せなことだなぁって。
誰かの健康を思いつつ、献立を考えるのは幸せなことだなぁって。

食べることは生きていくことに直結することで、余りに日常的なことだし、
時として作業になりがちなので、忘れてしまいそうになるけど。
一緒に食べる時間だけじゃなくて、作る時間も
実はとても大切なんじゃないかなと思います。

そして。
カレー粉がバーモントなら、
焼き肉のたれはやっぱエバラだよね~。


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