櫻井語録

惑わされずに 寄り添っていて。

毎日思うこと。

さらば2005。人間はすごい。

2005年12月31日 | 日々思う(ブログ版)

年末って本当に
『押し迫った』って感じがするよなぁ。
なんか緊迫感がある。

毎年、こだわりが消滅してきているとは言ったものの、年越しに関してもあんまりこだわりがなくなってきた。
「これをしなきゃ!!」って言うのも、とりわけなく。

でも良く考えてみると、本当にそうかなぁ?と思う。
自分は結構対人関係にはこだわっているような気がするんだわ。

でもそれはそれでいいんだけど、このネット空間には、現実社会よりもっと礼儀を重視するマナーみたいなものが存在していて、もちろん、すごくマナーの悪いところもあるみたいだけど、幸い自分の周りにはすごく礼儀の正しいこと人が多いように思えます。
それはすごくいいことだと思う。

学生の人も多く書いているわけだしね。
「人間ってすげぇ!」
と思うことが多かった一年だったと思う。
でも人間も決して万能ではないわけで。

それでも一年間すばらしい日々でした。
また来年。輝いた年になりますように。


三行日記への返事

2005年12月31日 | 教育・勉強方法

中3に課している三行日記への返事的に自分が書いた文章。【2005年冬期前半】


1224日(土) 冬期初日
 クリスマス・イブに仕事をするのは生涯初めてだ。記念に残る年になりそうだ。夜になって高校生がケーキやチキンを用意していた。おいしかったです♪ 楽しく過ごすことと、勉強をしっかりすることのバランスをとってほしい。後もう少ししか時間がないことを思えば、この勉強という時間もまたいい思い出になるだろう。

1225日(日) 冬期2日目
 すべての授業に全力で臨もうとすると準備に相当の時間がかかる。勉強で生きていける人材を育てたいと思う。英語とは結構野蛮な教科だから(宮崎尊先生も、そして鬼コーチも!!そう言っているが)、努力でカバーできる科目だと思う。それを道具としてこれから何ができるか、それが問題だ。

1226日(月) 冬期3日目
 今日はみんなのこの文章を読ませてもらったが、よく書けているものが多かった。ぜひ続けてもらいたい。古文の読解問題にも出ていたが、『学問』をすることで、人間性が研ぎ澄まされることもある。勉強には人と競い合うだけではないいろんな意味がある。ただ苦しいだけではない、何らかの豊かさを見つけて欲しいものだ。

1227日(火) 冬期4日目
 今日は数年ぶりに子ども達にvolvicをもらった。昔のことを思い出した。それから夜になっていろいろと脳波を侵される話が飛び交っていたが、精神を集中させて乗り切ろうと思った。平常心で乗り切ることなどなんでもないことなのだが、うっかりのってしまった。面白い反応をとろうとしたがるのは仕方ないことなのかもしれない。

1228日(水) 冬期5日目
 今日は自分のなかでは毎年嫌なことが起きる記念日だったのだが、今年も嫌な気分になった。この連鎖を何とか断ち切りたいものだ。もっと成績を上げられる人がいるように思えるけれど、自分の方の時間のなさでできていない感もある。「この人の勉強を見てあげたい」と思える人と、そうでもない人がいるのはなんだ?やる気か?

1229日(木) 冬期6日目
 伝えたいことを正確に伝えるためには。言葉を巧みに操れないといけない。英語の勉強をしていると、英語で読めた気になっても、日本語に直すことが意外とできないことがある。私達は予想以上に日本語をうまく操れないのだ。それはちょうど私達の身体が私達の思ったとおりに動かないことに似ている。訓練だ!

1230日(金) 冬期7日目
 生徒の書いた文章を再び読む。予想以上に表現が豊かな子が増えてきているのに驚いた。意外なやつ、感動的なやつもあったり、ぶっちゃけた話をしてくれる人もいて、充実した企画になったと思う。授業自体は今年最後。年末の押し迫った感じが適度に心地よい。最近はすぐにテンションが上がってくるのもそのせいかもしれない。

1231日(土) 冬期8日目 【休み】
 家で記録を書く。今日は休み。2005年は自分の中では大きなことがいくつもあった。そんな2005年にも感謝しているよ。さて、年を越えたら受験がある。中学生は私立、高校生はセンター。祈るよりも前に行動だ!永劫回帰。自分の人生をもう一度繰り返せるように、毎日肯定的に捉えられるように、動いていけばよいと思うよ。

2005年の私的音楽事情。

2005年12月31日 | 音楽

2005年も終わりだね。

今年のベストとかも決めたいけれど、なんていうか、年々執着心がなくなってきてしまっていて、何が良かったっていうのを覚えていないんだよね。

CD ALBUM

①Rie fu Rie fu
②Yoshii Lovinson
WHITE ROOM
③SHERBETS
SIBERIAN MADNESS(初回限定盤)

次点は、
AIR
椿屋四重奏
MR. CHILDREN

ベスト3が決定的すぎたので、次点はこれらの作品で。
個人的にはMR. CHILDRENは『シフクノオト』の偉大さを、自分の中では越えられなかったので。
ただし、『sign』、これは、これは。傑作中の傑作。
くるりは全然聞き流した程度です。すいません、時間との戦いでした。
聞こう聞こうと思いつつ、結局まったく聞けなかったのは、Grapevine 『deracine』良いみたいですね。

SINGLE

①SOUL'D OUT ALIVE
②東京事変
修羅場
③椿屋四重奏
紫陽花

シングルは、その三作かな。演奏とかは、本当に東京事変なんですよ。カップリングもすごく良いし。
ただ、SOUL'D OUTは毎日すごくテンション上がるし。こういう歌詞を書く人たちはかっこいいと思うよ。


LIVE

GARNET CROW
Yoshii Lovinson
AIR

のライブに参加。本当に統一感のない参加の仕方だけど、どれもこれも楽しめた。楽しめないライブっていうのも、この世にはあるんだろうと思うんでしょ。もちろん受け止めてのほうの問題で。いや、単に嗜好があわないという些細な理由で。
そういうのがある中では、心から楽しめるライブばかりでした。浅井氏に会いたかったけど。

そんなわけで、2005年の音楽事情はこの通りです。


去り行く…。

2005年12月30日 | 日々思う(ブログ版)
何気なく立ち寄った佐藤寛子さんのブログが終了してしまいました。
なんか、ほんの一瞬しか立ち寄らなかったので、残念なようなあっけにとられたような感じです。
実はもう少し読みたかった…。

gooブログのアクセス数上位には、かなり有名な人のブログとかも普通にあって、びっくりしたよ。
身近な人がブログ書いていても、コメントしたりしない時もあるのにこういうのは覗いてみたりする。
不思議なもんだ。

最近は毎日が忙しくて、好きなことをゆっくり考える余裕がない。
さすがにもうすぐゆっくりできる時間は取れるけれどね。
去り行くものについても考えたいなぁ。

人間関係の理想と現実。

2005年12月29日 | 日々思う(ブログ版)

毎年毎年超がつくほどのでかい出来事が起きる12月28日でしたが、
今年は本当に小さな嫌なことが連続して起きて(地震も起きたな~しかも2回)、結局ぱっとしない一日でした。

みんなに好かれようとすることは結局誰も大切にしていない
ということが逆説的によくわかります。

やっぱり自分の人生の中では、はっきりと
すべての人間とは仲良くできない
ということを考えたほうが楽なような気がしています。
もともと、すべての人間と仲良できるということを考えていた人間なので。

あるちょっと気が楽になる系の本を読んでいたら、すべての人間と仲良くできると思っていればできる、と書いてあったり、またその一方で、すべての人間と仲良くなれると思わなければ楽ですよ、と書いてあったりで、本当に人によって考え方が違うんだなぁと思いました。
自分の人生では、面と向かって言われたことがあるのが、
すべての人間とは仲良くできない
ということだったので、その時のインパクトを重要視しています。
っていうか、その考え方が現実で、仲良くしようというのは理想なんだと思う。

現実的に合わない人間がいる。
で、どうするか。そのとき、やっぱり合う人間を大切にしようという気持ちが芽生えてくるんだよね。自分は。

でも、今年はっていうか、今は、合わない人間にはかえって合うように接しようとするゲームをやってみる気になったんだわ。
よく言うじゃない?そういう風にできればしめたものだって。
今まではその気にもならなかったけど、最近はそうしてもいいかなぁと思うようになったんだよね。
うまくできるかどうかはわからないけれど。

どうしてやってみようと思ったのか?

それは、やっぱりさ、合う人間がいるからじゃない??

後ろがしっかりするようになってきたからじゃないかな。

つまり、やっぱり、今日のテーマのごとく、
みんなに好かれようとすることは結局誰も大切にしていない
ってことになる気がするんだよね。


関係ない話題をいくつか。

・携帯から見てくれている人、読みづらいだろうにありがとう。感謝してます。
・なんか、知人にこの場所を紹介してくれている人、ありがとう。うれしいです。



なんか、年末ということで、今年の結婚・離婚についての記事がよくでていますね。

『次に離婚しそうな芸能人カップル』

http://allabout.co.jp/relationship/divorce/closeup/CU20051116A/

っていう記事が出てて、「へぇ~」と思いました。

あと数日間、疾走感を持って。

2005年12月28日 | 日々思う(ブログ版)

今日は面白い一日でした。

ちょっと前まで狂ったようにヴォルビックを飲み続けていて、それが周囲に感染した時期もあった。
今日は久々にただでヴォルビックをいただきました。2005ベスト10に入るくらいいいことでした。


それから恋の話をされたり。
「そうですか、そうですか~」としか言いようのない展開でしたが。

スピード感のある笑いの話ばかりでした。『すべらない話』も面白かった。
でも毎日あんまり時間がないよなぁ。面白いと時間が疾走していくからねぇ。

そうそう、これを書いているこの12月28日って毎年毎年、自分にとっては本当にいろいろある日なんだよね。
自分的には何かが起きる記念日。
これから22時間気合いれて過ごそうと思います。

いろんな人と写真を撮りたいなぁと思うようにもなりました。
あと数日の2005年。このまま疾走感をもっていきたいです


ねぇ本当の自分って…。

2005年12月27日 | 日々思う(ブログ版)
寝る時間仕事の時間しかない日々になっています。
まぁ期間限定なのでなんとかやりますよ。

思わず笑ってしまうのは、
第一に何もない
第二にあるとしても人はそれを知ることができない
第三に知ることができてもそれを人に伝えることができない

というゴルギアスの哲学。

徹底した不可知論者なんだけど、ものすごく悲観的に感じるね。
悲しいけど徹底しているから、好感が持てる♪

あと、自分探しっていう言葉もどうやら西洋から輸入されたものらしいね。

ってそもそも自分探しとか本当の自分とか何なんだよ!!好感が持てな~い♪
そんなもんあるのか??どっかに??

本当の自分ってのは、そこにある自分なんじゃないのかな?

でも、自分探しの旅に出て、結局そのことに気づく人もいるみたい。ならいっか。

フィギュアスケートを応援する。

2005年12月26日 | 日々思う(ブログ版)

フィギュアスケートのオリンピック代表が決まりましたね



たぶん、安藤美姫の枠に関してが賛否あると思うけれど(浅田真央ちゃんの活躍とかでね)、でも、私は本当にがんばって欲しいと思うんだよね。
しかないですよ。

たぶん、こういう人たちってむちゃくちゃすごい厳しいトレーニングを積んでいて、重圧とかも相当あって、懸命に努力していて。

いろいろあるわけだろうから、応援してますよ。それが本心です。
なんか、大衆が結構こういう人たちに厳しいじゃないですか。叩いたりする人もいると思うけれど。
そういう声があってもいいと思うけれど、自分は少し悲しくなってしまいます。



だから自分としては、とにかくとにかくがんばって欲しいなぁと思います。


TOEICへのぼやき。

2005年12月25日 | ENGLISH
仕事の合間に。
クリスマスだね。でも、あんまり意識もなくて。

TOEICのRANKは99.0でした。
もうちょっとどうにかなるんだろうなぁと思いました。

なんで日曜日なんだろう?と誰にも共感を得られないようなぼやき。

土曜は激しい飲みになるんだから、二日酔いじゃリスニングに響く…。

と、誰にも共感を得られないようなぼやき。

相手に何かを伝えようと思ったら。

2005年12月24日 | 日々思う(ブログ版)

MERRY CHRISTMASって感じですけど、イブにはあんまり関係ない?どっちだろ?わかんないや。
なんにせよ、猛烈に忙しくなる時期なので、ちょっとでも思ったことを書こうと思います。

毎日毎日続けたいことはたくさんあって、ほんのちょっとずつやっていくことも楽しいかなぁと思っています。
ブログもその一環だったりするんだけどね。

自分の考えたことを相手に伝える能力っていうのはあった方がいいと思うんだよ。
いろんな人に聞いてみても、そうだって言うんだよ。
でも現実に考えを推し進めてみたら、結局自分のボキャブラリーの少なさでめげてみたり、うまく言葉が見つからなかったりで、挫折することだってたくさんあるんだよね。
もどかしいなぁと思ったり。

で、なんとなくFEELINGで伝わってうれしかったり
なんとなくFEELINGで伝わらなくて悲しかったり
そういう感性を否定したいとかじゃないんだけど、やっぱり言葉をもう少しうまく使えたほうがいいと思う。
現代人は国語力が低下していると言うけれど、本当にそうだと思った。