いくらでも出したいと思う。

今年も残り少ないのだけど、人と会って話さないといけないことがまだ残っている。
人と会うときのテンションの調節が、本当に面倒くさい時もある。こっちの心理状態だけじゃないもんね。お陰で、外では常に一定以上のテンションだと思われている。

でも、実際は結構努力しています。スイッチを切ったり、声を出して、上げてみたり。昨日読んだばかりなのに、目覚めの音読はできなかった。こんなもんだ。

ちょっといろいろ話した。まぁ自分の苦にならない善意で他人を救えるならば、いくらでもその力を行使するよ。でも、苦にならない程度っていうのは、美しいものではない。これにはいろんな制約がつきまわってくる。

いかなる時でも、自分が苦にならない時の善意は偽善か？
しかし、そこまで究極的でなくても、反対側を考えた時に。自分に何のマイナスがなくても、相手のプラスになる行為はしないという、意地悪い行動規範の人だって、中には存在している。だから、勘弁して欲しいけれど、自分の善意でいくらでも救えるならいくらでも、放出するよ。
そして、できれば、自分もいろいろ苦を背負ってでも、ちゃんといつか人を救えるようになりたいと願ってはいるんだ。

失敗しても取り戻す気概。それはやっぱり美しい気持ちのように思えるよ。