櫻井語録

惑わされずに 寄り添っていて。

毎日思うこと。

砂嵐を記憶から消す。

2006年05月02日 | 日々思う(ブログ版)

一日いろいろゆっくり考えたおかげで、いい感じの一日でした。
まだ、手帳にいろいろと考えたことをまとめていないので、それを済ませると落ち着くかなぁ。

ジムに行っています。
考えてみると、結構コストパフォーマンス悪いものなんだなぁ、ジムって。
その分がんばらなくっちゃってなんか損した気分だわ。
ま、いっか。
今度会うときは、意外とガタイ良くなってたりしてね(笑)。

会うときといえば、これからも、やっぱり滅多に会わない人に会いに行くのはやめようと思った。
何も好き好んで…バカバカしくなる。
今あるものを大切にすること。
実は身の回りだけで大変なんだけどね。
言葉を重視しているから、それが伝わる人には、共感していただき、言葉をもらう。
それが一日で処理しきれるくらいだといいんだけど。
手を伸ばすのをしばらくやめてみる。
日常に専念する。
知り合いの記事も読む数を減らす。
日常に専念するために。

いや、これは悪意ではなくて、因果律なのです。
興味ある内容を勉強する。映画を見る。話したい人と話す。話したいと思ってくれる人と話す。
それをかいくぐって無理に外に出ようとするなんてアホらしいわ、俺は。
結局意味不明に外に出て、いやな感じになって、内側を大切にできなきゃ意味ないのに。
だからやめた。
またそういうことをしたくなる時期が来ると思うけれど、しっかり覚えようと思った。

どうもこう書いてみて、感触的に残っているのは「本当にいい状態なら、もっとその場に残ってみればいいのに」ということを自分自身に言いたいということなんだ。

整理をつけて、前進する。
たまには私もいろいろ整理する。
そして、その整理しなければならない感じを今回はよーく覚えておく。

(今日のは、読みようによっては悪意にも聞こえると思いますが、普段接している人に対して何か不満があるわけではないです。何も変わらない日常が続いていきます。私に怒りや悲しみがあるとかでもないです。『整理すべきところを整理する』ということなんだ。それがとても自然に思えたからね。良くない部分を切り落とす。脂肪を燃やすみたいに。もっといい状況を大切にする。ちなみに今日の写真のテーマは『灯台下暗し』です)

Vフォー・ヴェンデッタ

2006年05月02日 | 映画

Vフォー・ヴェンデッタ
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=323067

5月1日、メーデーであり、まぁ一年に12回訪れる映画の日なので、見てきました。
コミックが原作らしいね。仮面系。

結論から行くと面白かったです。
仮面というと、マスク・オブ・ゾロ?オペラ座の怪人?いずれよりも良かった☆

全然話は変わるけれど、誕生日辞典を見るのが好きで、一冊家に欲しいくらいなんだけど、そのなかで、自分の誕生日に送られているひと言が、

信念が行動に勝ることもある

というものでして、この映画のテーマとぴったり一致(確かそういう出だしだったと思う)。

さらに、またまた映画の本筋とも関係ないんだけど、チャイコフスキーの1812。
イギリスが舞台なんだから関係ないと思うんだけど、この曲はやっぱり感動するね。鳥肌。いいシーンで使われるし。

2時間超でちょっと長く感じたけれど、ラストのシーンは感動したから全体としてよかったなぁ。

★★★★