櫻井語録

惑わされずに 寄り添っていて。

毎日思うこと。

副詞節中の時制からいろいろ考える。

2005年10月17日 | 日々思う(ブログ版)
考えてみりゃ今月も毎日書いている。このままのペースでいきたいものだ。
秋雨ですね。あまり晴れる日がないけれど、私の場合は雨が好きなので、問題なしです。

愛用のiPod用、FMトランスミッターに不具合。電波が飛ばないのです。修理に行ったところ「同じようなお客様が以前にもいらっしゃいまして…」とのこと。こういうのは故障が多いのだろうか?
iPodをはじめとしたMacシリーズの愛着度というか、顧客満足度だったり、熱の入れようというのは何が原因なのだろうか??
Macのマウスもバカ売れしているらしいし。この原因を考察したサイトはないのだろうか?私は調べないけど(笑)。

最近英語を教えていても、即答しすぎて、その間の思考過程を説明すると、意外と長くなるという現象が起きる。

たとえば、副詞節中の時制の問題も即答といえば即答だし、正解なのだが、当然のごとく、それを説明しようとすると、思わぬ時間を食う。副詞節中の時制が現在形になること、未来完了を用いるべき箇所に現在完了を用いることはもはや、私の中では単なる常識となるのだが、この現在形と現在完了形の間の選択も、ほとんど無意識的に処理してしまっている。

Let's go to the theater when he comes.

Please lend me the book when you have read it.

この二つの説明をしようとすると思わず長い説明になる。でも、そういうことを一瞬で処理している自分もいて、驚く。
人間が無意識に処理していることに説明を加えようとするととても長くなる可能性があるということ、これが最近いろんな場面で思うことであるのだ。