6月30日はこの半年間の罪のけがれを拭い、夏以降の疫病除けを
祈願する 夏越祓(なごしのはらえ)の行事があり
京都の各神社では茅の輪くぐりが用意され、「水無月」の名の和菓子を
食べる風習があります。
京都八坂神社の「茅の輪」
ういろうに小豆をのせた感じの「みなずき」
もっちりして美味しいですよ。
『孫からも解放され、宇治へ帰ってきました。
人生、いつ何時どんなことで自由が奪われるようなことが
起きるかもしれないし、残り少ないであろう人生を精一杯
楽しみたいと思ってます。 皆さん又お誘いくださいね』と
友人への声掛けが効き、最近はせっせと自由な一人暮らしを満喫しております。
昨日は京懐石では名の知れた祇園の老舗の料亭へ。
あたりの高級感の雰囲気に日常も忘れ
フランス料理とコラボしたシェフ自慢のお料理を味わってきました。
いかにも手の込んだお料理はさすが・・・大変美味しくいただきました。
チョット恥ずかしいけど、やっぱり食い気が一番ですね。
暫く宇治を離れてたので参加できなかった「年金者組合の総会」
今や全国で、国民・厚生・共済と年金の受給者は4000万人とか
先日からの年金機構の漏えい問題等、いつも様々な問題を抱える年金問題ですが
私達高齢者には命の綱、他人事のように思わないで
皆がいつも関心を持ち、絶えず運動を続けていくことの大切さを感じました。
国会では今大きな問題の「戦争法案」
戦争に参加することはどんな形であろうとも必ず人の死がつきもの。
子や孫に平和な日本を引き継ぐ責任があります。
皆が声を出し、戦争法を阻止しましょう。
いつも無償で、お世話頂いてる役員さんに
ご苦労様と頭の下がる思いでおります。
ありがとうございます。
今日は楽しみにしてた「雛の会」の食事会。
皆さんには久しぶりにお会いでき 楽しい数時間でした。
頸椎の大手術をしたMさんも、リハビリの為適度な運動が
欠かせないのと、 頑張っておられる様子
思ったよりお元気でほんと良かった。
現役の頃はいろいろ苦労もあったけど
定年まで頑張った甲斐があり、心豊かに毎日を送れる
ことに感謝ですね。
次回又全員元気で会いましょう。
デザートはさすが、茶処宇治、「くず煎茶・テラミス・スイカ」でした。
リーズナブルなお値段の割には、味も美味しく 量も丁度で
美味しくいただきました。
お世話いただいたKさんありがとうね。
西国10番の札所三室戸寺
春はつつじ、シャクナゲ、この季節は紫陽花と蓮の花の寺として知られる。
家からは15分ほど。バイクを駐輪場に止めると、
愛知から来たんか?とナンバープレートを見てびっくり顔のお父さん。
「この歳でそれはないでしょう」とチョット説明する。
(「ごん狐」のナンバーは好きなので換えてません)
広いとは言えないが山肌をうまく使い、杉の木立の下、手入れの行き届いた
あじさい園です。 種類も多く今が一番の見頃のようです。
綺麗な花はいつまでも見ててもあきないですね。
ウイークデーなのに見物人の多さにびっくり
その殆んどが年金受給者らしき中高齢者。
皆さん年金の振り込みは確認しましたか?
騙されないように、不審なTELがあったら迷わず家族か警察に連絡ですよ。
いつも自分に言い聞かせてます。
近所の方の誘いを受け、近くの集会所での高齢者を対象の集いに
出かけました。
この地では高級住宅地で知られる町(我が家は地続きだけで違いますのよ)
なのでなじみのない方ばかりでしたが、会場も満員で40人以上も
参加しておられたでしょうか。
朗読劇や介護制度の勉強会と楽しく、いろいろ考えさせられる2時間余り
あたりを見回しても、同年代か より以上の方のよう。
市としてもこんな集会を薦めて、認知症予防対策に力を入れてるようですね。
このような高齢者対象の集いの参加は初めてでしたが
特別抵抗も無く楽しい数時間。
先日は電車で初めて、席を譲られ複雑な気持ちだったり
自分では認めたくないが、ごく自然な事なのだろうと思うこの頃です。
お世話いただいた方々、声をかけていただいたSさんありがとうございました。
その道のを極める人には古代ロマンを掻き立てるような
「JR万葉まほろば線」に乗り、三輪大神大社に出かけました。
目的は先日テレビで見た 今は唯一日本の純粋な百合「ササユリ」に
会うためです。
この辺り以前は山肌に沢山咲いてたとのことですが、気候の変動や
盗難に遭い今は土地の方が苗から懸命に育て、7年間でやっと花を付けるとのこと。
その花は神社の木漏れ日が射す一画に、いかにも弱々しく可憐な花を咲かせてました。
三輪大神神社・・・「大物主大神(おおものぬしのおおかみ)」が山に鎮座され
古来本殿は設けず、三鳥居を通し三輪山を拝する我が国最古の神社
三輪と言えば素麺の里
乾いた喉には最高の冷しソーメン。 ご馳走さまでした。
2日ほど前 結構なお湿りのあった関西地方。
でも今朝は吹く風も爽やか、梅雨の晴れ間と言ったところでしょうか。
花 の少ない我が家の庭ですが、ランタンの花に今年もアゲハ蝶が来てくれました。
毎朝の散歩コースは ここ数年で竹藪も住宅地に変貌。
でも毎年来てるのでしょうか、ウグイスが6月に入り 「ホー ホケキョ ケキョ ケキョ」
とだいぶ上手になった喉を聞かせてくれてます。
まだまだ「自然も大丈夫だなあ」と思い、遠くに比叡の山を見ながら
気持ち良く早朝ウオーキングを続けてます。
朱塗りの鳥居や大極殿などの建物で有名な平安神宮
平安遷都1100年を記念して、明治25年に市民の総社として
建てられた神宮。
広大な神苑は四季を通じ、日本古来からの木や花を主に植えられ
一度は訪れたい見ごたえのあるお庭です。
6月初旬は周囲の新緑と花菖蒲・スイレンが綺麗
散歩の途中の、掲示板にも貼られ
家のポストにも入ってた訪ね猫 「イチロー君」。
きりりとしてなかなかのイケメンチャンですね。
もう家族の一員で可愛がっておられたのでしょう。
無事に見つかるよう、祈ってますよ。