暖かくなるとどこかへ出かけたくなるばばさん。
少し遠そうですが、マイバイクで佐布里池の
梅まつりに出かけて来ました。
梅のいい香りが!と言いたいところですが
露天の焼きそばや焼き芋のにおいに負けぎみなのが
チョッと残念。
昔はもっと広大な梅林でしたが伊勢湾台風の
被害を受けたことと、池が愛知用水の工業水の調整池に
拡張され梅の木も少なくなったとか・・・
でも地元の人たちが今も若木を植えてもっと広い梅林に
しょうと頑張っておられるそうです。
帰る途中道に迷うは、ガソリンが切れそうになるはで
ドキドキでしたが、なんとか帰ることができました。
ヤレヤレ・・・疲れた~ァ
《池をバックに満開の薄ピンクの佐布里梅 》
又大きな地震が起きてしまいました。
ニュウジーランドは「クライストチャーチ」
15年も前、友人と旅行したあの美しい町が
一瞬でがれきの町になったとは・・・
ガーデンシティと言われるだけに緑豊かな
静かな町だったこと、公園が多く街中を綺麗な川が流れ
舟に乗ると舵をとるお兄さんが
「クライストチャーチ素敵な町
花いっぱい頃に又来てください」
とたどたどしい日本語では話されたことを思い出してます。
将来を夢見て英語を学んでいる日本からの若者が
沢山犠牲になられたようです。
1人でも多くの方が無事でありますように・・・
《大聖堂も今は崩れてしまいました》
《公園を取り巻くように綺麗な水路が流れて》
あちこちから梅の便りも聞かれ、日差しも暖かく
やっと春が来たようです!
今日は東海道53次の「33番二川宿(ふたかわ」の
雛まつりを見に出かけて来ました。
宿場町の雰囲気はもう殆どなくなっていますが
当時の建物を模した「二川宿本陣資料館」があり
江戸時代の町並が模型などで再現されてます。
この季節古い時代の立派な雛人形や、最近お母さん方が
子どもたちの健やかな成長を願って作られた「つるし雛」が
沢山展示され、ほんとお見事の一言!
生麩饅頭でお抹茶もいただき、久しぶりに目から
心の保養ができました。
《 御殿雛と言われ、昭和30年ごろまでは作られてたようです》
《明治時代の雛人形》
《 色鮮やかなつるし雛 》
日本の冬が大好きで、僕たち渡り鳥は北の方から
命がけで今年も渡って来ました。
でも今は、鶏インフルエンザの被害があっちこっちで
出て、その原因は渡り鳥にあるのだと言われ
今はとても肩身が狭いです。
日本に渡って来るなと言われても、これは太古からの
習性ですのでどうしょうもありません。
養鶏家の方には申し訳なく、これ以上広がらないことを
祈るのみです。
僕たちはどうしたらいいの・・・本当に辛いです。
何だか冷え込んで来たようだと思ってたら
見てる間に外は銀世界。
今年はここ知多でも風は冷たくほんとに寒~い。
最近腰痛に悩まされ、この寒さはこたえます。
NHKの朝の番組
「てっぱん」を毎朝楽しみに見てます。
人とのコミュニテーが煩わしいと、無縁社会になりつつある今の世に
おせっかい迄の大阪人の人情ドラマに好感です
厳しい中にも愛情を持って孫の成長を見守る祖母
初音役の富司純子の熱演に、孫と暮らす自分を重ね
笑ったり時には涙ウルウルで、 明日はどうなるのかと
とても楽しみで、元気をもらってます。
“緋牡丹のお竜”の美しい純子さんもお年を取りましたね。
いつもはバイクでアッと言う間に通り過ぎる道。
今日は久しぶりにウオーキングをしました。
畦に植えられた水仙のかおりがとてもさわやかです。
立春からこっち日差しにも春を感じるようになり
ゆっくり歩いているといつも見えないものも見え
季節を感じることができ、いいですね。
今年は特別な気持ちで
「春~るよ来い・早~やく来い」
「福は~内・鬼は~外」
豆は勢いよく裏の庭に、そのあと豆を歳より1個多く食べ
(ばばさんはでもう食べきれませ~ん。)
恵方ずしは口をきかないで、南南東に向いてがぶりと。
イワシも食べ、頭は柊の枝に挿して玄関に・・・
これで節分の儀式はすべて終了。福が来ること間違いなし
いつもは巻きずしも、イワシも嫌いと食べない孫も
今日は何も言わずに神妙な顔をして食べているではないか・・・
反抗的で困らせてばかりの彼にも、こんな面もあるんだと思い
今日の天気のように、心がポット温かくなった節分でした。