トンネルを抜けると、そこは見事な紅葉でした。
苔むしたトンネルと紅葉のコントラストが何とも情緒があり
いつまでも見ていたい風景でした。
人が少なければなお良いのですが・・・
＊ 愛岐トンネル群
中央線愛知・岐阜県の県境に明治３３年に作られた１４のトンネル群。
廃線から５０年、荒れ果てたトンネルを市民有志により整備
その一部を毎年春・秋一般公開する。
振り込め詐欺の被害が後を絶ちません。
テレビなどで毎日のように注意を呼び掛けてるのに何故でしょうね。
先ごろ詐欺に騙されないように、悪サギのキャラクターまで登場し
「振り込め詐欺」 撲滅の為警察もいろいろと考えてくれてるようです。
ユーモラスなかぶり物が上手くできてるのに感心し、笑ってしまいました。
世の中持ってる人は持ってるんですね。
１億円も騙されたお年寄もあるとか？
金持ちさん、怪しいＴＥＬがかかったら、とにかく誰かに相談ですよ。
金の無いばばさんには、間違ってもＴＥＬなどないが
もしあったとしてら、すぐに目の前の交番だね。
毎年11月は版画同好会のサロン展
今年も皆さんの力作が並びました。
今年はいつも繊細で独特な味のある版画で皆さんの目を
楽しませていただいた「Ｔさん」が先日急逝され
今回は遺作展になってしまいました。
いつもサロン会でのＭさんとのユーモラスな掛け合いを
もう聞けないと思うと寂しいです。
ゆっくりお休み下さい。
遺作となった 「四国88か所巡り」
2014年サロン会より
皆さんの作品と一緒に展示するのが恥ずかしい未熟な我が作品。 これが精一杯で～す。 版画は難しい。 ↓
又一人国民的映画スターが、旅立ちましたね。
映画は特別好きでもないですが、「高倉健」の
あの朴訥な風貌と孤独感の中に何とも言えぬやさしさを感ずる
雰囲気が大好きでした。
世代を超え多くの日本人に愛された昭和の大スターは
世の中の谷間に生きる弱者を、見事に演じ切り
多くの人の心にいつまでも残る作品を残し
私的にも家庭の暖かさを味わうことなく、静かに旅立ちました。
今頃多くの先輩の方たちと映画界が華々しかった
良き時代の事を話されてることでしょう。
ご冥福をお祈りいたします。
秋にふさわしい可愛いどんぐり君。
まるで命をふきこまれたようです。
細かい作業で、小物まで手ずくりなのでしょうか？
世の中手先の器用な方もいらっしゃいますね。
福祉会館の展示コーナーより
暖かい立冬なので 何処かへ出かけたくなり
隣町「常滑の町」を歩いてきました。
常滑といえば、土管と、招き猫で知られた焼き物の産地。
時代の流れとともに、その需要もなくなり
今は焼き物に魅せられた、若い芸術家がマグカップから大物まで
アート的な作品ずくりに 土をひねってるようです。
土管坂
(昔は排水溝などには欠かせない懐かしい土管を見ることができます) ↓
懐かしい登窯のある風景 ↓
「招き猫」も 現代調のデザインに変貌しました。 ↓
常滑出身の「中山みどりのフエルトアート展」
本物そっくりのフエルトの動物の表情がとても可愛い ↓
愛知県はモーニング文化の発祥地。
今朝は知多半島では豪華さで、知られる武豊町の「あんじゅ」へ。
中央は名古屋人にはポピュラーの「小倉あん」
パンに塗るのは始めて、はたしてその味は？
思ったより抵抗なく美味しくいただきました。
これで４５０円はうれしいですね。 ！！！
孫と暮らし始めてもう５年半、５０歳以上も歳の差がある２人が
ひとつ屋根の下で暮すことの、難しさをひしひしと感じながらの
悩み多い毎日。
今、自分が何をしなければならないかを、全く自覚できない彼に
もうばばさんの堪忍袋の緒がきれました。
もう一緒に住めないと、少しの間家を空けましたが
そんなことしてもなんの効果もなく、結果はお金だけ使う羽目になり
又元の生活に戻るしか無いことを思い知らされました。
悔しさと空しさが残る結果に終りました。
「曲がり角を曲がった先には何があるかわからないが
きっと良いことがあるに違いない」 自分自身に言い聞かせながら・・・
ベランダからのこの風景を、もう少しの間見ることを決心しました。
街路樹もすっかり秋色です。
