リタイア⇒家事・介護見習い

仕事をやめたら一度に家事と介護の毎日になりました

電話

2008-06-21 23:34:14 | 介護


昨日、給水管更生工事の後、各流しの下の戸棚から出したものを
かたずけていたら、お昼過ぎにホームから電話がありました。
ホームから電話があるといつも母がどうかしたかすごく怖いです。
「どうかしましたか?」「大丈夫だと思うのですが、左手の手のひらが、
どこかにぶつけたらしく青あざができていて痛いとおっしゃるので、
土、日をはさむので、近くの整形外科にレントゲンを撮ってもらいに
午後から連れてゆきます」とのこと。
あぁ又怪我かでも今回は医者に連れてゆくという断わりの電話で、
私は別にホームに行かなくてもいいと言われた。
でも、やっぱり自分の目で見なくてはちょっと心配なので、大急ぎで、
いろいろな物を
戸棚に仕舞い込みホームに行くことにしました。

(上のようなホースの束が玄関から入り、各蛇口のところに付けられます)

急いでタクシーで出かけましたが、ホームに着いたらもう母は
お医者様に出かけた後で、私は近くの岡野公園を抜けて、母を
迎えにゆくことにしました。

遠くから車いすに押されて帰ってくる母を見つけ、手を振ると
私とわかったようで両手で手を振ってくれました。
あっ、両手を上げているから大丈夫なのかな?
近づいて一緒に行ってくださったスタッフの方に状況を聞くと、
レントゲンの結果は骨折はしていないようで、しばらく湿布をして
1~2週間様子を見てくださいとのこと。
まだ痛むようならもう一度診察に来てくださいとのこと。
母は親指の付け根が青くはれ上がっていました。
「ここ青くなっているけど、どこかにぶつけたの?」
「どうしたかわからないけど、触ると痛いの。」この調子で、
どうして青あざが出来たかはわかりません。もしかしてベッドの
手すりにぶつけたのかも・・・・

帰りの岡野公園のアジサイはきれいに咲いていて、母も日にちが
経てばよくなると思うのでアジサイを見ながら、車椅子を押して
ホームにのんびり帰ってきました。
 
夜はホームに泊まり母と10時ころまで、おんなじ話の繰返しの
相手をいしていました。母もストレスがたまるから、たまには聞いて
あげなくてはね。