コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

コードギアス 反逆のルルーシュ 第22話 「血染め の ユフィ」

2007-03-24 16:31:54 | コードギアス 反逆のルルーシュ1&2期

 今回は「血染めのユフィ」というタイトルがついている以上ユフィに何か起こるんだなと思っていましたが、まさかこんな超展開が待っていようとは・・・。ユフィ~!!!
 今回ばかりは感想がかけないよこれ・・・・・と思いつつ、どうにか書き上げました。これはしんどかった・・・。


 まず前回の特区宣言からの様々な方面の反応。当の本人ユーフェミア、スザクはこの特区宣言が上手くいくと信じているよう。ほのぼのとした雰囲気がいいですね。今思えばこれが最後の安らぎだったのでしょうか・・・。シュナイゼルはしてやったりという反応で、コーネリアは仕方なくユーフェミアに協力。コーネリアの心境は気になるところ。ニーナは今まで信じてきたユーフェミアが自分が苦手としているイレブンへの政策を出したことで動揺しているようです。キョウトでも特区に参加するのか論議されている様子。
 黒の騎士団では団員の中にも特区に協力するものも出ている等、事態は深刻だとしてこの事態をどう収拾するかで話し合いが行われていました。ここでのラクシャータの発言

「それに由緒正しいお姫様と正体不明の仮面の男じゃ、
 どうみてもあっちの方が良さげだし」
 
 はごもっとも。さり気に朝比奈がしゃべっていて嬉しかったです。扇はヴィレッタとのやり取りを思い出し(相変わらずラブラブ過ぎ)黒の騎士団ごと特区に協力できないかと言います。でも千葉さんが「まず、平和という名目で武装は解除させられるな」と言うとおり何の保障も無く特区に参加することはやはり無理な様子。しかしこの特区宣言に何らかの形を示さなければ黒の騎士団は存続出来なくなる―議論は続きます。

 一方ルルーシュ。ルルーシュはリヴァルのバイクに乗せてもらい、シャーリーに呼ばれて街へ出ていました。と、そこにはイレブンを叩いている貴族が。ボディガードがついていることでやりたい放題です。これにルルーシュは憤りを感じたのか、その場に出てきてイレブンを助けます。ボディガードがギアスをかけられてすぐその場から立ち去ってしまったのは貴族少し哀れ。貴族にもギアスをかけようとしますが・・・。ここでのルルーシュの

「どうした貴族さん。借り物の力を自らの能力と勘違いする。
 貴様のようなクズは人知れず死んで・・・!」

 は貴族に言っているようで実はルルーシュ自身のことなんですよね。今回後半の複線です。
 結局ここではリヴァルが仲介に入って貴族は命を取り留めます。その様子をシャーリーは遠くから見つめていました。ゼロなのにイレブンを助けたことに動揺していた様子。シャーリーはここでゼロの正体のことを話すつもりだったのでしょうか。何にしろ、ここの時点でルルーシュと話さなかったことが後の展開に関わってきそうです。
 その後ルルーシュは家に帰宅。ナナリー、咲世子さんに迎えられます。前回の密偵発覚から咲世子さんの存在がやけに気になります。結局シャーリーとは会えなかった模様。ナナリーはルルーシュの焦りを感じていたのか、ルルーシュを案じます。ここでルルーシュがハンガーをもっているのが何かこわかったです。

「ユフィ姉様のこと?また会いたいなんて我侭は言いません。
 お兄様とユフィ姉さまに迷惑がかかりますもの」

「・・・ユフィのこと好きか?」

「えぇ、お兄様だって好きでしょ?」

「あぁ・・・好きだったよ」

 ここの会話はやっぱり兄を想うナナリーの言葉が良いと思います。一方でルルーシュが、ユーフェミアのことを過去形で「あぁ・・・好きだったよ」と言うのが、この先の展開を暗示しているようで怖かったです。

 そして次の日。いよいよ特区設立の式典。ゼロは式典が始まる直前には姿を現していませんでした。中華連邦がいう「我々が集めた彼らのデータが真実ならな」が気になるところ。皇帝も何か見てる・・?
 開会式直前にガウェインに乗ったゼロが姿を現します。ユーフェミアはのんきに喜んでいます。ここの桐原の

「どういうつもりだ、お前の正体は墓まで持っていくつもりだったものを・・・
 ゼロの正体がブリタニアの皇子だと知れたらすべてが終わる・・・!
 ブリタニア人の茶番だと誤解される。この行政特区すら終わってしまうぞ!」

 はカッコ良~と思いました。墓まで持っていくというのが。桐原はルルーシュを信頼しているんですね。この桐原の言葉で大体の状況が改めて分かったような気がしました。
 各人緊張した空気の中、ユーフェミアはのんきにお出迎え。後でここを見るとある意味恐ろしく感じます・・・。ユーフェミアの前に現れたゼロはユーフェミアと2人で話をしたいと言います。ゼロの正体を知っているユーフェミアはこれを何の疑いも無しに受諾。黒の騎士団はゼロの指令で会場近くで待機中。藤堂さんの言うことが不吉でした。
 一方、スザクは残ったガウェインからC.C.と今まで何度か接触していることから、C.C.の気配を察知。久しぶりに1話を思い出します。C.C.だけではない、何者かの接触の影響もあるようですが・・・。

 そしてルルーシュ、ユーフェミアは2人きりに。2人きりになって早々ゼロは仮面をとりユーフェミアに銃を向けます。銃は金属探知機にかからない、セラミックと竹で作ったニードルガン。これを手にルル―シュは自分をユーフェミアに撃たせ、ユーフェミアを失墜させるという計画を語りだしますが、さっぱり分からないユーフェミアは「何ふざけているんですか?私と一緒に日本を」というだけ。ルルーシュの

「ゼロは生死をさまよい、奇跡の復活を遂げたたえられる。
 人は理屈ではなく奇跡に弱いものなのだよ」

 は最初見たときこれも何か後味悪いな~と思っていましたが、後々見てみると、この策をこの段階で実行していた方が良かったな・・・と思います。その計画を語り終えたとき、救世主は一人でなくてはならない」とユーフェミアに銃を差し出します。
 と、その時急にルルーシュとC.C.の左目が痛み出します。しゃがみこむC.C.に駆け寄るスザク。しかしC.C.に触ったスザクはまたショック映像を見ることに。マリアンヌが映し出された意味は・・・。これにスザクも気絶。スザクが倒れたことで周りの兵も寄ってきますが、これらもショック映像で気絶。これは恐ろしい・・・。
 痛がるルルーシュに駆け寄るユーフェミア。そのユーフェミアにたまらずルルーシュは

「やめろ!これ以上俺を哀れむな!!
 施しは受けない。俺は自分の力で手に入れてみせる。
 そのためには穢れてもらうぞ、ユーフェミア・リ・ブリタニア!!」

 と激しくユーフェミアを拒絶。ギアスを発動しようとするルルーシュですが、ユーフェミアがこういったことで中断されます。

「その名は返上しました。
 いずれ本国から発表があると思いますが、皇位継承権は返上しました」

「何故!?・・まさかゼロを受け入れたから・・・」

「私の我侭を聞いてもらうのですから、それなりの対価は必要でしょ?」

 正直ユーフェミアは皇位継承できないだろうと思いますが、これは驚きです。ユーフェミアもそれなりに覚悟はしていたようでした。割と軽い気持ちでいたのかと思っていただけに驚かされました。対価というのがギアスらしいような。

「・・・随分と簡単に捨てられるんだな君は。俺のためだとでも言うのか?」

「ふふ、相変わらず自信家ね。ナナリーのためよ。
 あの子言ったの。お兄様と一緒にいられれば他に何もいらないって」

「・・・そんなことで!?」

「そんなことで決心が着いちゃったの。
 私にとって本当に大事なものは何だろうって。
 だからルルーシュ、私は本当の本当に大切なものは一つも捨てていないわ。
 安心して、あなた達のことは誰にも・・・」

 ユーフェミアの人の良さがかなり伝わってくるセリフだなーと思いました。良い娘です・・・。それにルルーシュは

「バカだよ君は、大バカだ。
 しかし、無茶なやり方なのに結局全てを手に入れてしまう。
 考えてみれば君はいつも副総督や皇女殿下である前に、
 ただのユフィだったな」

 とユーフェミアへの敵意を無くします。ルルーシュもユーフェミアの人の良さに改めて気づいたのかなと思います。それにユーフェミアは

「ただのユフィなら一緒にやってくれる?」

 ルルーシュは少し迷った末、

「君は、俺にとって最悪の敵だったよ。
 君の勝ちだ。この行政特区を生かす形で策を練ろう」

 ユーフェミアの手を取り、ユーフェミアと協力していくことを決めます。挿入歌が流れてきて、和やかな雰囲気になりほのぼのする2人。ルルーシュは冗談交じりに

「あぁ、違うんだよ。俺が本気で命令したら誰だって逆らえないんだ。
 俺を撃て、スザクを解任しろ・・・。どんな命令でも」

 と言い出す始末。これはこれで良いな~と思っていたその時、悲劇は起きました。ルルーシュがこう発言した時・・・

「本当だよ。
 例えば日本人を殺せって言ったら君の意志とは関係なく・・・」

 この瞬間、ルルーシュのギアスが発動。ユーフェミアにこの命令が下されてしまいます。

「・・・嫌、私は・・嫌・・殺したくない!!・・・嫌~」

 ここでユーフェミアがこの命令に逆らっているいるのが非常に切ないです・・・・・。今まで逆らった人がいないだけに、ユーフェミアへのこの命令がたえがたいものか分かると思います。無論出来る人なんて存在しませんが・・・。どうにか命令に抗おうとするユーフェミアでしたが、ギアスの絶対命令に逆らえず、

「そうね、日本人は殺さなきゃ」

 と言い放ち外に出て行ってしまいます。ルルーシュは慌てて命令をキャンセルしようとしますが出来ず・・・。ギアスが何者かの陰謀で暴走したんでしょうか・・・。ここはひたすら「怖――――――!」としか思えませんでした・・・。
 その頃シュナイゼルはその事態のことをまったく知らずジェレミア改造について連絡を取っていました。着々とオレンジジュースに漬けられて(違)改造が進んでいるみたいです。ここの

「で、知能は?」

「エリア11では限界がありまして・・・」

「そうか。ローゼンバーグ研究所に、話をしてみよう」

 というやり取りが面白かったです。どうやら実験の末に知能は失われつつあるようです。これがOPのあのジェレミアに繋がっていきそうです。ここでのシュナイゼルの「ユーフェミアのおかげですべてうまくいきそうだから」はもうこの時点でダメですね・・・。


 ギアスをかけられたユーフェミアは命令を遂行すべく会場に戻り、イレブン―日本人にこうお願いをします。

「日本人の皆さん、死んでいただけないでしょうか

 えーっと、自殺して欲しかったんですけど、駄目ですか?
 ・・・じゃあ兵士の方々、皆殺しにして下さい虐殺です」

 笑顔でかなりブラックなことを言い出すユーフェミア。もう恐怖以上の何かを感じます・・・。今までのユーフェミアの態度からは想像できない変心に場は騒然。ダールトンすらユーフェミアを止めようとしますが、ユーフェミアに撃たれてしまい・・・。ルルーシュもこれを止めようとしますが敵わず。 ユーフェミア自ら銃を手にして老人を銃殺し「さぁ、兵士の皆さんも早く!!」と言い出してからは場は混乱。ユーフェミアに続けとばかりに、兵士達も見境無くその場にいる日本人をその場にいた日本人を大量虐殺していきます。スザクも起きて虐殺を止めようとしますが、「ユーフェミア様のご命令」と言い、スザクすら攻撃しようとします。これはまさしく地獄絵図です・・・。ユーフェミアが笑って銃を乱射するのにはもう・・・。
 ルルーシュはその虐殺現場で立ち尽くすだけ・・・。死に間際のおばさんから「ゼロ・・・私達の・・日本の救世主・・・・・」責任を負わされルルーシュは

「やめろ・・・俺に押し付けるな・・・・・。
 罪を償えと・・・背負い込めと言うのか」

 と重さに耐え切れていない様子。ここの間のひとり泣き叫ぶ子供の描写が痛々しいです。
 失意の中、ゼロはダールトンと遭遇。コーネリアの側近だということを思い出しゼロは・・・。

 黒の騎士団ではこれを好機として行動を開始。ゼロはガヴェインで退却。ガウェインで乗る中でもギアスが光っているなどギアスの力が強まっているようです。

「わかっていて俺は契約した。・・・これがヤバい力だということくらい!
 なのにッ!!」

 これでルルーシュは外にも自由に行けなくなりそう。でも包帯でも巻いておけばどうにかなる・・かな。
 この間に挟まれた皇帝の高笑いが強烈すぎました・・・。すべて持っていかれた予感。「あやつ、やりおったか!!」というセリフから考えると皇帝もギアスの存在を知っている可能性が出てきました。シュナイゼルの「なんだ、これは・・・」はシュナイゼルが小物に見えてきました。てっきり「人がごみのようだ~」とか言い出すかと・・・。案外普通の皇族な人なのかも。あの表情から考えるにシュナイゼルはギアスのことを知らないみたいですね。
 コーネリアはこの事態に現場へと向かいます。スザクはユーフェミアを探し彷徨います。キョウト側ではサクヤが動き出しそう・・・。

「今動かずして、なんの為のキョウトか!!」

 はカッコ良~。ルルーシュはこの状況を利用するしかないと命令を下します。それがユーフェミアへのせめてもの・・・

「黒の騎士団総員に告げる!!ユーフェミアは敵となった。
 行政特区日本は我々をおびき出す卑劣な罠だったのだ。
 自在戦闘装甲機部隊は式典開場に突入せよ!!
 ブリタニア軍を壊滅し、日本人を救い出すのだ。急げ!!」

 おまえのせいだ~!!とかなりツッこみたかった・・・。ここの音楽は緊迫感があって良いですね。あとあのガウェインのポーズが最近気になる・・・。ここではディートハルトの笑みが~。扇がかなりヤバイ表情をしていたのが気になります。

「絶対、絶対ユフィを」

「見つけ出して殺せ!!」

 この命令を下した時、ルルーシュの目に涙が・・・ルルーシュが本編で泣いたのはこれが始めてでしょうか・・・。ルルーシュにとっても辛い命令になったようです。嗚呼、すぐユーフェミアにゼロをすぐ撃たせればこんなことには・・ならなかったのに・・・・・。EDの「こんなはずじゃない」がぴったりきます。


 次回は「せめて哀しみとともに」ユーフェミアの行方が気になるタイトルです。ギアスから開放されるのでしょうか・・・。とりあえず次回予告のルルーシュの独白には「お前、お前!!」とつっこみたい・・・。この回でひとまずこの時間の放送が終了になるんですね。この放送後に24話以降の放送スケジュールも出してくれればいいのですが。
 今回は最近平和な話が続いたせいか、その分残虐表現、鬱さがあって見ていてぞっとそました。久しぶりに1話を見たときの感覚を思い出しました。おそらく深夜でないとこれはできなかったんだろうなと思います。世界を支配するという目的からしてこういうのは覚悟しなければならないんでしょうが、この先もこういう展開が待っていると思うと鬱です・・・。できればユーフェミアが人を殺すのはやめてほしかった・・・。



4 コメント

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「あやつ、やりおったか!!」by皇帝 (おかゆ丸)
2007-03-26 13:15:25
sakino-Kさん、こんにちは。

 いや~、見ましたか22話。自分はゼロが行政特区日本をどのように対処するか期待していましたが、まさかこんな展開になるとは思っても見ませんでした。(ヤバイね、ユフィ)
 随所に伏線を張り巡らしていて、とうとう佳境なんだなと思える展開でした。

 ところで、自分は二箇所ほどsakino-Kさんと違う見解になりました。
 まず一つ目は、暴力貴族にギアスをかけようとしてやめたシーンです。自分はあのままギアスをかけていれば、ケンカの仲介に入ったリヴァルにもかかってしまい、それこそリヴァルが「人知れず死んで・・・!」しまったかもしれません。だからとっさにやめたんだと思いました。(自分はそれも斬新な展開だと思いますが・・・)
 二つ目は、皇帝様の「あやつ、やりおったか!!」です。ユフィが行った日本人大量虐殺に対し、まさかの驚きと賞賛の意味を込めて発言したのだと思いました。
 以上のことをsakino-Kさんはどう思いますか?自分はsakino-Kさんのブログ上の見解に『目から鱗』の気分でした。自分の見解を見て、もし新しい見解ができたならぜひ聞かせてください。
 
 最終回間近ですがsakino-Kさんのブログ、これからの更新を楽しみにしています。長文を失礼いたしました。

 PS,自分はシュナイゼルの「なんだ、これは・・・」に言い切れぬもの(悲しみかな?)を感じました。断言できます。奴は小物ではありませんよ。
コメントありがとうございます (管理人:ソウキ)
2007-03-27 01:50:32
 おかゆ丸さん、コメントありがとうございます~。
 22話はもう予想外な展開でしたね。25話まででどう話を収めるのか気になってきます。
 コメントに頂きましたおかゆ丸さんの見解、面白いなと思いました。今思えば「ああ~そうだったのか」と思うところもありました。
 街中での貴族との一幕はおかゆ丸さんの言うとおり、貴族に途中までギアスをかけようとしたものの、リヴァルが急に間に入ったため、ギアスをかけるのをやめたのかもしれません。友人にはかけたくなかったのではないかと思われ。
 皇帝の発言は皇帝が普段のユーフェミアのことを知っているとなると、ユーフェミアがああいう形で暴走しているのを見て、ああいうふうな反応はしないだろうな~と考えています。そうなると皇帝はユーフェミアより更に先のものを見ているのではないかなと現時点では考えています。皇帝の言う「あやつ」はまだ考えが定まっていない感じです。
 シュナイゼルには今後なにかしらの見せ場があればいいなと思います。1期OPでの存在感のこともあって、このままで終わってほしくないですね。

 ではこれにて。
どうも!! (おか)
2007-03-27 13:38:29
 ソウキさん、こんにちは。(これからの呼び名は『ソウキ』さんでよろしいですか?)
 確かにそうですね。「あやつ」が未確定な点から考えて、皇帝様は更に先を見てそうですね。
 返答をありがとうございました。皇帝はさらに先を見ていると考えて、別な視点からコードギアスを楽しめそうです。

 それでは、また。
コメントありがとうございました (管理人:ソウキ)
2007-03-31 00:47:38
 おかゆ丸さんコメント返しありがとうございました。コメントを返すのが遅れ申し訳ありませんでした。これからはソウキと呼んで下されば幸いです。
 ではでは~。