リトルバスターズ！ 第24話「鈴ちゃんが幸せならわたしも幸せだから」あらすじ感想

 

　今回は久しぶりのサブイベント回。指令で子供達のために人形劇をすることになった理樹達。個性的なリトルバスターズの面々で人形劇をやったらどうなってしまうのでしょうか…？思った以上に今後への伏線があってびっくりしました。アニメ本気すぎ～。

　前回クドが帰ってきて、理樹達にもいつもの日常が戻ってきます。真人と謙吾はまたカツのことで喧嘩に。カツをあげる小毬、相変わらず健気すぎます…。小毬と鈴も更に仲良しに。

　猫と戯れる鈴と理樹。そこに猫のレノンがまた手紙を持ってきます。そこにはこんな指令が。

　人形劇をせよ

　近くでは子供達の間でトラブルが。どうやら今回の指令は子供達のために、人形劇しようというもののようです。
　人形劇がみたいという女の子に、劇を見せようと鈴はやる気に！ゲームでは予行練習だけで終わった記憶がありますが、アニメではちゃんとやるようで…！
 

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　人形劇をするにはどうすればいいか、小毬に相談する二人。小毬は色々なお伽話を考えていて、その話を理樹達にします。

　それは理樹と鈴っぽい人間と、
　８人の小人さんの話

　小人さんの悩みを解決させると、
　その世界から小人いなくなるとか…

　色々とあまりにもストレートすぎます…！しかも人数がジャスト。小毬がこの話をするというのが、また意味深でニヤリ。話の先をまだ考えていないと語る小毬。その先は…？

　その後、リトルバスターズの面々もどんどん集まってきて、人形劇を皆でやろうという流れに。ですが個性的なキャラ揃いのリトルバスターズの面々。なかなか話がまともな方向にいきません。真人のダンベル劇と美魚の人形劇が面白すぎます～。美魚、キャラ崩壊。
 

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　結局話がまとまらないうちに、佳奈多達風紀委員に解散させられてしまいます。
 

　落ち込む鈴ですが、
　鈴の部屋に小毬がやってきて、人形劇の準備をすることに！

　
　話は小毬のお伽話の中のペンギンさんが色々な動物のために頑張る話を使うことに。そして二人で力を合わせて、ぬいぐるみを作ります。

　そうして朝。小毬は鈴が寝てしまった後も、ほぼ一人で作業をしてぬいぐるみを完成させます。パンダをペンギンにくっつけたりと、工夫も。
　ですが小毬はその途中で力付きてしまい、寝てしまいます…。寝落ちした鈴も起きて続きを縫います。そうして人形が完成！小毬に感謝しつつ、鈴は約束の場所へ向かいます――

　そうして約束の時間に。

　リトルバスターズの面々全員でやるかと思いきゃ、
　劇は結局鈴ひとりでやることになります――

　そうして一生懸命、人形をやる鈴。最後の鈴の笑顔がかわいい…。頑張る鈴が魅力的に描かれていましたが、ダイジェスト展開だったのが残念です…。過程が大事だったとはいえ、通して見たかった…。
　子供達も人形劇に満足！夢中で観ていました。子供達の問題も無事解決し、今回もミッションコンプリート！

　そのことを喜ぶ理樹ですが、タイミングよく事件が起こったりする理由など、疑問を感じ始め、送り主について考え出します――
　そして小毬の人間と小人の絵本を前に見たことがあるということを思い出す理樹…。

「どこかで、見たことがある…」

　理樹も世界の秘密に関して、何か気づき始めます――。指令が全て終わった時、理樹と鈴には何が待っているのでしょうか…？
 

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　人形劇の成功を小毬に報告しようとする鈴ですが、部屋には小毬はおらず…。小人の絵本のことを思い出し不安に感じる鈴。急いで小毬を探しに学校へ。この時、学校にまったく人の気配がなかったのがなんだか不気味でした…。
　小毬は屋上にいました。しかもこの時、夕方。ＯＰのあのシーンを思い出します。とりあえず消えていなくてよかった…。
　早速小毬に人形が成功したと報告する鈴。小毬もそのことを喜びます。こうして二人の友情は更に深まっていきます。お願いごとをしようと言う小毬。

「素敵なお願い、きっと」

　願い事が浮かぶ時は…？鈴と小毬の友情の深まり、鈴の成長が見える１話でした。現時点では単なるほのぼの話っぽいですが、２クール目に大切さが分かる１話だと思います。アニメスタッフ、２期に向けて頑張りすぎ…！
 

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　次回はいよいよリトルバスターズ最後の一人が加入！これまでリトルバスターズに入っていそうで、入っていなかったあのキャラです。ここまで長かった…。ゲームでも盛り上がったシーンなので、アニメでどう描かれるか楽しみです～。

　ではまた次回に！

 

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