コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

舞-乙HiME 第16話「約束だよ!」

2006-02-08 23:57:47 | 舞HiME&舞-乙HiME(2005-2006)

 今回は書くのに時間を要しました・・・。アップが同時はしんどい。さて16話。やっとOPが変わった~!!待ってました。で、早速見てみると・・・・・・やっぱりシリアス展開に突入ですね。OP変わったのは良いんですけどちょっとタイミングが微妙だったかもしれません。次回ぐらいが丁度よさげだったかも。まあ早く変わった方がもちろん嬉しいです。


 ではOP感想!個人的見解で見てみます。全体的に雰囲気・見せ方がやっぱり種っぽいかも。アクションが目立つOPでした。後半は戦闘中心な展開になっていきそうです。
 冒頭のスレイブ大量襲撃がおっかなくて心配。K○2のハートレス千匹退治みたいにばったばったと倒せれば楽なんだろうな~と思ったりもしました。もう中毒。

・アリカ、二ナ、マシロ3人の対比
 ここは言われてみれば種かも。種OPではよくあったカットです。ここをみるとなんか二ナが孤独な印象を受けます。この先の展開を占っている、そんな気がしました。前回OPの「忘れないであの日の気持ち」がますますここを物語っているようで切なくなります・・・。
 トモエもなかなかしぶといようです。すぐ退場かと思いきゃシュバルツを従えての登場。流石は銀様(違う)

・アスワド
 何かマシロの隣にラドがいるということはどうやら仲間になるっぽい!?前作ではいろいろ関係がありましたが、今回は・・・?いや~うれしい展開になってきそうです!ラドの出番増えないかな~。
 5人並んでいる図も良いですね~。ミドリが様になっていて良い感じ。心なしか戦隊物の敵の怪人のように見えました。狙っている!?

・5柱
 5人並ぶとやっぱり戦隊物っぽくてなんかいいですよね~。やっぱり舞衣が抜けた穴をナオで補うという形みたいです。しかしそのカラーを生かそうとしたためか服のセンスがorz・・・。
 まず頭を抱えたのがナオ。ナオに黄色はどうなんだろう・・・。スパイダーマンだし。今回のナオは性格はいいのに何故服のセンスが悪いんでしょうか・・・。ここさえ良ければ良いキャラなのに~。
 ナツキの頭のとげは何?何か昔のアニメのヒロインがつけている通信機を彷彿とさせます。他の2人は電童2がらみのキャラだったそうで。
 5柱は服が良ければもっとカッコよかったんじゃないかと思います。

・セルゲイの今後の動き、レナ
 今までの流れから言えばセルゲイもナギを裏切れなさそうですが、もしセルゲイがアルタイのナギ側で動くんならOPのナギの横にスミスみたいに横にいると思うんですよね~。
 OPでの姿を見るにアリカ側につくとか?とにかくハンカチの件もあるし終盤はアリばにいそう。
 そして物語の鍵を握る存在であろうレナ。今回のカットを見る限り何かすでに亡くなっている!?レナの想いをアリカに!的なカットもあってどうなのかと考えています。

・舞衣登場!
 今回はシルエット無しです!やーっと前作主人公が姿を見せてくれました!舞衣がアリカ達にどういう役割を果たすのか気になるところです。早く登場して~。
 
・アリカVS二ナ
 嗚呼やっぱりきちゃった2人の対決。やっぱりライバルという関係上対決は免れられないようです。マシロVSナギという前作を見ていれば何か感じざるをえないこの図、要注目です!
 2人の仲がどういう形になってここまで持っていくのかが気になるところ。セルゲイの存在がどう影響するのか注目して見ていきたいと思います。

 OPの曲はもちろん今回も栗林さんで曲名は「Crystal Energy」今回の曲は話に聞いていた通り、今までの栗林さんの歌とは違う印象を受けました。いつものように明るい展開にもっていく方向ではなく、暗いシリアス面へ行く感じでした。先の話の展開、この曲の先が気になってきました。購入は厳しいのでレンタルで入荷してくれることをひっそり祈っています。最近レンタル会社変わってからなんか不安だったり。

 さて16話感想。
 冒頭は卒業舞闘の代表選抜戦から。今回丸ごと使って消化するかと思えばいきなり代表決定戦。アリカがトモエを倒すという思いがけないシーンから始まります。まあ、二ナ、アリカが代表だと決まっていたようなものですから流していいんですが。
 代表選抜戦を使ってトモエが犯人だとバラす展開に持っていくだろうと思っていたので、ここは驚きました。案外あっさり終りましたね~。でもその後でいろいろじわじわくるわけですが・・・。

 その後のトモエは本当に黒かった・・・。とにかく嫉妬は怖い!!
 さりげなくトモエを気遣うチエがカッコよかったです。やっぱり気づいていましたね。
 酸ぶっかけなんてもうやってはいけないですよ・・・。しかもそれがミーヤのものだったというのが更に怖~。これはエルスの機転でどうにか回避でき、ほっとしました・・・。

 その後の3人のシーンはそれもあって感慨深いものがありましたね。しんみりです。そして気になるのはアリカ、二ナが同じ歌のそれぞれの違う番を知っていたこと。マシロがまた知っているとか言ったらびっくりですね。
 友情っていいな・・・そう思わせてくれる良いシーンだったと思います。ただ展開状況があれなんで喜んでもいられなかったわけですが。

 これが3人で過ごした最後の時間だった・・・

 ということにならないよう祈りたいと思います。翌日にエルスの元へ(と思われる)黒手紙が届く展開・・まさかエルスにも死亡フラグが立つとは・・・。おおガタブル~。

 そしていよいよ卒業記念舞闘当日。みんな張り切っています。
 マシロもここから新たな治世を始めようと気合が入ります。そしていざ完成した風華宮の披露。しかしその風華宮はマシロの想像とはかけ離れた黒く気味が悪い建物。何故周りの人が誰も気付かなかったのかは謎ですが、これじゃあ戦争を引き起こしたのがマシロということになりそうですね。チャンピオンでのあらすじではこの先マシロには過酷な困難が待っているようです。頑張れマシロ。

 次回以降は今までとは一転したシリアス目の話が始まりそうです。遂に来てしまいましたね、鬱展開。今の所大体想定内なので、この先どうどんてん返しがくるのか楽しみなところです。前作のストーリーを考えるとまた大仕掛けを期待したいところです。
 この先のストーリーは要注目です。この先はしっかりと見ていきたいと思います。やっぱり舞-乙HiMEは面白いですね!