キルラキル１クールラストの放送。前回遂に片太刀バサミの女が誰なのか明らかに。流子は針目縫に勝利することができるのでしょうか…？１クール締め回ということで盛り上がってきました～。
前回遂に片太刀バサミの女が針目縫だと明らかに。それから縫は流子父は、人間が触れてはならないところに触れたと、流子を挑発するように流子父を殺した理由について語ります。
ですが激高した流子は、冷静に縫と戦うことができずに苦戦。鮮血も絆維に攻撃を受けて苦しそう。
縫の回想。流子父を殺した日。縫はある人物と流子父と研究成果を持って帰る約束をしていて、いきなり流子父に攻撃。流子父が白衣を纏い、縫と結構互角に戦っていて驚きました。
そして流子父は
断ち斬りバサミ（片太刀バサミが両方揃った状態）
を持ち出し、縫と戦いますが、
ハサミを奪われて返り討ちに…。
ですが流子父も縫の片目を攻撃し、一矢報います。名前が纏一身いっしんだけに。片目を攻撃された時にはさすがの縫も発狂…！今回一番縫の素の部分が見えた気がしたシーンでした。この時、綿みたいな物体が飛び散っていましたが、もしかすると縫は…。
そこに流子がやってきて、現場を目撃。縫はハサミをもって去っていきますー。
流子父を殺したのは
針目縫だと確定。
暴走した流子は化け物の姿に…。焦った皐月はなんとかしなければと、ステージから降りてきます。階段がボタン式で笑。美木杉・紬も流子を止めようと動き出します！
あと今回もマコと四天王達の会話が面白すぎます～。どこまでも真面目にツッコミする蟇郡、面白すぎます。
会話中、マコは血液がなくなったら死ぬと、流子の助けに行くことに！入れ替わるように解説席に渦が仲間入り！ボロ負けしたのに自信満々な渦、凄すぎます。しかも裸！服を着ろと突っ込む蟇郡、面白すぎます～。蟇郡、この戦いで素晴らしいツッコミ役に。
それから緊急時ということで、皐月の元に四天王がまた集います。四天王は生徒の避難誘導の方に回ることに。
皐月も久しぶりに
純潔を装着し、ステージへ向かいます。
マコは家族と合流して、流子の元へ！
１クール終わりっぽい雰囲気になってきました！！
暴走する流子を止めようと、戦いに乱入する紬。ですが今の流子に紬も太刀打ちできず。笑顔で迫ってくる縫が怖すぎます…。やっぱりロリ少女は怖い。
そして美木杉は流子をあの弾を打って止めようとするのですが、結局打てず。何故今回撃たなかったのか、謎です。
ここで皐月、登場ー。皐月が流子を止めることに！
「目を覚ませ、纏流子ー！！」
縫の甘いところを指摘する皐月、さすが。皐月と入れ替わるように紬、撤退。ヌーディストビーチとは何だったのか…。
暴走流子対皐月、まるで最終決戦のようでした…。１クール締め回にふさわしい盛り上がりっぷり。皐月様、相変わらずカッコよすぎ～。今回は本当皐月が主人公のようだった…。
「神衣に着られているだけの女など
この鬼龍院皐月の敵ではない！」
そうして流子を追い詰める皐月でしたが、ここでマコ乱入！
「ダメ～！！」
「黙ってみていろ！」
マコの乱入でさすがの皐月も調子を崩してしまいます！皐月の調子まで崩してしまうとは…マコ恐るべし。皐月はマコのことをちゃんと知っていたようです。これにはマコも驚き。
流子もマコの声に反応。喧嘩部の話や父親殺しの犯人の手がかりを探していた話と繋がっていて、グッときました！
「私が流子ちゃんと取り戻すー！！」
そうして流子を叩きまくるマコ。その結果、鮮血は正常に戻っていき、流子も元の姿に。
流子、マコに救われます。
涙を流すマコの作画がよかった…。古さと新しさが混ざっていて、なんか不思議でした。
ここの皐月の体が全体が白っぽくて塗り分けミスかと思って、よく彩度を上げて確認したら塗り分けされていて安心しました。肌色がくっきりと出てきますー。
正気に戻った流子。流子も今回暴走してしまったことを反省。流子も鮮血も体力を消耗してしまった以外は異常ないようで安心。
美木杉と紬。手が出せなかったことを悔しがる紬。美木杉が流子を攻撃できなかったのは何故なんでしょう…？
そんなこんなで結局戦いは中断。縫はつまらない終わり方だとぼやきますが、皐月はそんな縫に学園の立ち入りを禁止します…！素直に返事をしますが、縫はまだなんか企んでいる様子。
「なーんてね★」
流子・皐月・縫、三つ巴の戦いはまだまだ続きそうですー。現時点では流子が縫にどうやったら勝てるのか、まったく予想出来ません～。
数日後。流子と皐月。縫にハサミを奪うように命令したのは自分だと、皐月は全ての謎を知っていると、流子を煽ります。なんか皐月、わざと流子を煽って神衣のデータを取り続けようとしているのでは…。
そして皐月は次の計画へ移行すると流子に宣言。
「礼を言うぞ、纏流子」
皐月は極制服を実践に投入できると、先の展開を見越していたようです。
そして皐月の次の目的は、全国制覇！！
これから三都制圧襲学旅行（さんとせいあつしゅうがくりょこう）
にのりだすと宣言します！！
この修学旅行名、変換泣かせすぎです…。休んでいればいいと流子に言う皐月ですが、そう言われて流子が黙っているはずはなく。戦いが新たなステージへ移行していきそうなところで今回はおしまい。流子はその状況にどう関わっていくことになるのでしょうか…？
次回は「君に薔薇薔薇…という感じ」２クール目突入。次回の放送は１月ですー。自分の無力さに打ちのめされる流子。更に強くなるためにはどうしたらいいのでしょうか。新キャラも登場してきそうで楽しみですー。
今回でキルラキル１クール終了しましたが、
現時点では自分の中ではあまりぱっとしないような…。
ずっと流子がほぼ勝利することが
前提な個人戦を観ていた感じがします。
そのせいかあまり感想を書いていても３話の皐月とのバトルシーン以外、本当にワクワクしていた時はあまりなかった気が。皐月＆四天王の方が魅力的に見えてしまいます…。
グレンラガンは団体戦っぽく、展開の予想ができなくて毎週放送を楽しみにしていましたが、キルラキルは今のところ展開にあまり惹きつけられていません。なんというか毎週「ようやく一週間か、待ってた！」ではなく「何となく観るかー」という感じ。
今のところ毎回流子が勝つことが大体ほぼ確定しているので、２クールからは皆で戦ったりする展開もあればいいなーと思います。決められた枠（学園内）から飛び出していって欲しいです。
ではまた来年にー。
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だいぶ面白い方だと思います。………でも同じスタッフが作った「グレンラガン」は
もっと上の最上級の作品だった事を考えると、おっしゃる不満も分かります。
グレンラガンは最初から連続ドラマ形式で11話までにカミナの死とシモンの再起という
視聴者を驚かせる2大イベントがありました。それに対してキルラキルは
ここまで一話完結の色が強い流れでちょっと一本調子だったので、
ドラマが物足りないというのは私も思います。
ですがこれまでの話で登場人物の紹介は一通り終わり、流子の当初の目的が
一応果たされた事でこれから話は予想しがたくなり、作品全体の本題に
入ってくると思うので私は最後まで気長に見ます。
無責任な過大要求に溺れない為、私は簡単に期待せず、簡単に失望しない、
という視聴スタイルでこれからもいこうと思っています。
グレンラガンが本格的に面白くなってきたのも全体の話数ではそう変わらないくらい
だったし、まだまだこれからですよ。きっと。
然し、皐月戦以降は四天王戦迄は黄長瀬や猿投山に負けたり、マコと戦ったり等とただ戦って勝つばかりじゃなかったのが良かったです。
アルキュオネさんコメントありがとうございます！
おっしゃるとおり、キルラキルは今の段階でも十分面白いことをしているとは思うのですが、グレンラガンを踏まえるとどうしてもどう思ってしまうんですよね…。
私も２クール目からがきっと本番だ！と気長に観ていきたいと思いますー。２クール目にはどんな展開が待っているんでしょうね。
ではでは～。
日さんコメントありがとうございます！
キルラキルは今の段階でも十分面白いことをしていると思っていても、どうしてもグレンラガンと比較してしまうんですよね…。２クール目ではキルラキルならではの面白さを探して行きたいと思います。
猿投山とマコ戦は、流子がただ勝つだけじゃなくて面白かったですよね！２クール目ではひねった展開が出てくればいいなーと思います。
ではでは～。