コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

翠星のガルガンティア 第9話「深海の秘密」あらすじ感想

2013-06-04 01:37:53 | 翠星のガルガンティア(2013春)

 エイミー達と別れ、クジライカ退治に乗り出したレド。レドは無事生還できるのでしょうか…?また今回でクジライカの正体が明らかに。今までガルガンティアはあまり虚淵さんがシリーズ構成っぽくないなーと思っていましたが、大きな間違いだったようです。黒すぎる~。
 あと今週の進撃の巨人についても最後に。リヴァイ兵長、アニメでもやっぱりカッコ良い…! 



 ピニオン達とクジライカ(ヒディアーズ)退治&サルベージに向かうレド。皆やる気満々でクジライカ退治に乗り出します。皆余裕っぽいのがなんか不安になります…。

 そんな中、ピニオンは兄を目の前で失った時のことを思い出します。宝に目が眩んでいる中、ピニオン兄はクジライカに襲われ、命を落とします…。ピニオンもやばかったようですが、どうにか助かったようです。
 過去を思い出し、再びやる気になるピニオン。


「兄貴、帰ってきたぜ…」


 そしてレドも積極的にクジライカ退治に。ですがクジライカがレドとチェインバーでは手に負えないくらい、次々と増殖…。それでもピニオン達の加勢でどうにか切り抜け、またクジライカ退治へ。
 



 そうして奥地へ進むと、そこにはクジライカの親が…。すごい卵の数でビビりました。それでも強引に進もうとするレド。


 その先には
 旧世界文明についての情報が詰まっている
 データ媒体が


 チェインバーに分析してもらいますが、旧世界文明、人類銀河同盟の機密だと最初は情報開示を拒否されます。それでもレドは上手くチェインバーを説得し、情報を開示してもらうことに。


 映像データを再生すると、
 そこには現代の報道番組が


 現代の報道番組風の進行で、様々な事実が明らかになっています。そこには驚きの事実が…。現代の政治とか繋げてくる辺り、サイコパスを思い出します。今までガルガンティアは虚淵さんがシリーズ構成っぽくなくて、安心して観れると思っていましたが、それが大きな間違いだったと、今回実感させられました…。


 滅びに向かう地球を脱出して、
 宇宙へ進出しようとした人類


 戦争シーンが流れてきたりと、暗すぎます…。
 そんな中、エボルバーという組織が宇宙へ進出し、年月をかけて人体そのものを進化させるという実験に乗り出します。


 そんな中、生み出されたのが
 クジライカ(ヒディアーズ)でした――

 ヒディアーズを生み出したのは
 人類でした…!
 

 その最初の実験台になったのは日本人の父親。ヒディアーズになる時、妻と娘に見送られるシーンになんともいえない気持ちに…。

 と、今回ヒディアーズが人類によって生み出されたという事実が明らかになりました…。人類実験で人がクジライカに…これまでの船団での明るい話はなんだったのか?と思ってしまうくらいショッキングな真実でした…。
 永遠の繁栄を目指した結果の成れの果てが、クジライカ…。そして今人類がヒディアーズ退治に乗り出しているって皮肉すぎます。
 



 敵・下等生物だと信じて疑わなかったヒディアーズが元は同じ人類で、人殺しをしていた…その真実に動揺するレド。ですがこういう時もチェインバーはやっぱり冷静。
 そんな中、レドの目の前にヒディアーズが…


 ヒディアーズ=人類と
 事実を知ったことで躊躇うレドですが、
 チェインバーは躊躇いなく
 ヒディアーズを殺してしまいます…


 幼生体と血の演出がまたトラウマものでした…。レドの心が折れてしまいそう。

 その頃ベベルはレドを思い出すかのように笛を吹いていました。その音色を聞いて、レドを思い出し沈むエイミー…。レドと再会できる日はくるのでしょうか。と、いよいよ虚淵作品っぽいブラックな雰囲気になってきたところで今回はおしまい。


 今回はEDがなんか違った感じに見えてきました…。この展開を見据えた上で、作中で共栄共存という言葉を使っていたと思うと 1話から観返したくなってきました。


 ヒディアーズは元は人間だった…


 今週の牙狼の展開で大ダメージを負った後だったので、この展開はすごく辛かったです…。とりあえず話が進みすぎて混乱してきたので、自分用にメモ。


 ガルガンティアにいる人々→地球に残った人
 ヒディアーズ  →宇宙に出て、進化・実験台になった人の成れの果て
 銀河連盟(レド)→宇宙に出て、ヒディアーズにならなかった人

 



・進撃の巨人 9話

 前半には別作戦についていた調査兵団のリヴァイ兵長達の様子が。


 前半は本当にリヴァイ兵長無双で、素晴らしかったです!
 無駄がない動きで回転しながら
 巨人を切っていく姿に見とれてしまいました…!


 確かに他の兵士とは違う動きでした。そしていつもはぶっきらぼうなのに、仲間思い。死にゆく仲間を見送る姿にグッときました。人気ナンバー1の理由がこの回だけで分かりましたー。このシーンだけで今回は満足しかけました。
 原作でも変人なイメージがあったハンジも、原作のイメージそのままで良かったです~。朴さんの声で更に変人度がアップ。アニメでサーシャとハンジが会話するシーンがあったらカオスなことになりそう…。

 またその頃エレンも人間に戻り目覚めますが、皆巨人の恐怖で動揺していて、エレンを殺そうと狙ってきていました…。エレンの殺してやるは確かにイッてる感じだった…。エレンを必死で守るミカサ・アルミンがまた良い感じ。
 自分が人類の敵じゃないと証明する方法が思い浮かばず、困るエレン。


 そんな中エレンは
 父親の話と地下室のことを思い出します


 この地下室の伏線、いつ消化されるのか1話から気になっているんですが、原作でもまだ消化されていないようで…。原作でもここまでいくのにまーだまだ時間がかかりそうな気がします。
 砲弾を撃たれたことで、ミカサ・アルミンを守るために再び巨人になったエレン。エレン達がこの状況を上手く切り抜けることができるのか、気になります…!


 ではまた次回に!

 

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2 コメント

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Unknown (743)
2013-06-03 12:31:54
リボルバーじゃなくてイボルバーですね。(evolve:発展、進化)
地球に来て、「敵でもむやみに人間を殺してはいけない」と学んだ後だけにショックなんでしょうね。
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コメントありがとうございます! (ソウキ)
2013-11-16 01:02:14
 743さんコメントありがとうございます~。
 コメ返し遅れすいませんでした…。修正しました!
 この辺の展開は鬱でしたね…。まさかこんな壮大な設定があるとは思いませんでした。

 ではでは~。
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