コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

GIANT KILLING(ジャイアントキリング)#305 モーニング45号 感想

2013-10-16 01:30:58 | GIANT KILLING (原作感想)

 数週間ぶりの今週のGIANT KILLING。先週うpできなくてすいませんでした…。遂に目を覚ましたペペの猛攻をETUの面々は止めることができたのでしょうか…?違った問題も出てきて、この先どんな展開に進んでいくのか気になってくる1話でしたー。


 前回ペペが目を覚ましたところで終わったジャイキリ。目覚めたペペの動きはキレキレ。ETUの選手は皆ペペを止めることができず。


 そしてそのまま
 ペペにシュートさせてしまいますが、
 ゴールのバーに当たり、命拾いします。


 シュートを外してショックを受けるペペでしたが、まだまだ名古屋・ペペの攻撃は終わらず。これに焦った黒田はペペのユニフォームを引っ張ってしまい、イエローカードをくらってしまいます…。PKは避けることができましたが、フリーキックを許してしまい…。なんだかETUにとってよくない流れに。黒田もペペのことは要警戒していました。


『なんだあいつ……!
 動物みてえな身体のキレしてやがる…!』
 
 
 そして黒田は前回の試合と比べて日本にも慣れたと、前回以上に手強い相手だと認識。今回もペペは手強い存在になっていきそうです――。
 



 その後、ゼウベルトがフリーキックを蹴りますが、壁の椿に当たり、ゴールならず。ETUまた助かりましたが、ボールが椿に直撃…。気絶しないかヒヤヒヤしました~。しかも名古屋はETUのカウンターを阻止するために、ファウルをしてまで守備を徹底させます。今回の名古屋はなんか前回の時と比べ、作戦が徹底しているような気が。


 そんな中、ペペではなく川瀬を見つめる達海。
 どうやら何かに気づいたようですが…?

 

 記者サイドも名古屋のブラジルトリオが絶好調だと、試合観戦していました。そんな中、藤澤さんもあることに気づき…


「この試合って椿の良さ…
 消されてますよね」


 藤澤の一言に山井達も、椿をマークしている選手・川瀬に注目。川瀬は元日本代表攻撃型の選手だったようですが、ここ何年かはスタメンではなく、途中出場での投入。今季は名古屋でもあまり戦力として重視されていなかった選手のようです。
 そんな川瀬の経歴を振り返り、攻撃型のプレーヤーだった選手がボランチをやらされていると、山井は今の状況が川瀬にとって不本意ではないのかとみます。


「いくらゲームに出たいからって
 故障者が続出したボランチの穴埋めでの出場なんて…
 普通はボロボロになるだろよ」


 その頃の川瀬。戻ってきた椿をマークする気満々。椿が若手選手ということで、今の自分と比べかなり意識しているようです。
 川瀬もまた自分のことをもうこれから期待される選手ではないと、悟っていました。川瀬の置かれている立場は人事とはどうしても思えないものがあり、ズシっときました…。
 ですがそれでも川瀬はプロとして全力で自分の役目を全うしようとします――


『目の前に仕事がある以上…
 それを全力で全うするのが
 プロってもんだよ……!!』


 椿をマークする中、試合前の監督・不破との会話を思い出す川瀬。川瀬は不破にどんなことを言われたのでしょうか…?


 そういえばそろそろ我慢できなくなったので、最後に一言。


 板垣どこいった――!!


 故障者が続出したとあったので、その故障者の中に入っているんでしょうか…?前回の試合で結構目立っていたのに、今試合まったく出番がなくて戸惑い気味。
 



 あとAmazonにジャイキリ29巻の表紙がうpされていました。表紙にまたもや日本代表ユニフォームの椿!!キャラも多く、見ていて楽しい表紙です~。ジャイキリもそろそろ30巻、ここまで続いたことがとにかく凄いです!話はそろそろ達海のミニゲームに入りそうですが、単行本派の方がどんなふうに思うのか気になります。
 しかも今回うpされているの、デザインされる前のイラスト…!素の状態で絵を見ることができるとても貴重な画像なので、ファンの方はお早めにチェックを。

 あとツジトモさんが小説の表紙絵のイラスト仕事をされていたようで!ツジトモさんの時代劇絵、新鮮でした。

 ではまた次回に!

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