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ぽっかり空いたレンガの後の痛々しさ。
翌日さっそく様子を見に来てくれたMASARUDON。有難う!助かりました。
基礎部分を半日でやり直すことが出来たのは大きかったです。
修理2日目・・・窯の空いた部分を耐火レンガを使って穴埋め。隙間は崩れた粘土を再利用。
細かく砕いてから、水を混ぜれば、十分すぎる程の補修材に変身!
外からレンガを慎重にウリウリと押しこむ。
そして、ここからが大変でした。
内部の隙間を埋めるために、窯の中に入っての作業。
さすがに嫁さんにお願いして入ってもらいました。
感謝感謝
作業3日日・・・耐火レンガの穴埋めが終わったので、土台のブロックと窯との高さを合わせるために、
モルタルを流し込む。
作業4日目・・・溶岩を粘土層の周りに設置して、砂の流失を防ぐとともに断熱の役割をしてもらいます。
砂を均等に粘土の上にかぶせるように層をつくります。
さらに、溶岩を固定させるために、さらに粘土をペタペタと張るのですが、あ~粘土が足りなかった~
作業5日目・・・大雨の中、足らずの粘土を分けて頂きに、友人のおばあちゃんの田んぼへ。
HIROさんYUKIさん有難う。
休耕田の田んぼの粘土を分けて頂きました。
田の神さぁ~、どうか良い窯にしてください!
作業6日目・・・頂いた粘土を、水で溶いて小石などの不純物を取り除くのですが、ほとんど不純物はなかった。
つくづくと良い粘土だと思う。
本当は藁などをまぜて、発酵させねかすのですが、今回は緊急事態のため、そのまま使用しました。
作業7日目・・・装飾用に桜島溶岩を貼り付けて完成。
米、塩、酒をお供えして「これからの一緒に働いてください」と、お祈りしました。
良かったですね。21日の破損の記事から更新がなかったので、昨日も心配して、皆で話してたところです。
こちらも相変わらず、皆で頑張ってますよ。