マイペース駐妻日記 in ダラス

2008年1月よりテキサス州ダラス近郊で夫と二人の生活がスタート!2010年5月に新しい家族が増えました。

Thanksgivingの由来

2008-11-20 11:59:39 | 英語・習い事
最近、冷える日が多くなってきました寒いのは苦手ですが、これからアメリカ
はホリデーシーズン11月27日はThanksgiving dayです。

ということで
先日友達のお誘いで近くのChurchのThanksgivingイベントに行ってきました。

主催者Churchの方のThanksgiving にまつわるお話やピアノ演奏、そして讃美歌を
歌ったり・・・、最後にはちょっとしたサンクスギビィング伝統料理を食べました
ターキーにグレービィーソース、クランベリーゼリー、スイートポテト
インゲンの炒め物、パンプキンパイやアップルパイ。スイーツは予想通り甘かった~

その中で勉強になったのがThanksgivingの由来

復習がてらにここに記しておきます。

1620年、メイフラワー号という小さな船がアメリカ大陸にやってきました。
乗船していたのは100人もののイギリス清教徒団。彼らは独自の教会を持ちたい
との信念をもっていましたが、イギリス国王は彼らが独自の方法で神を崇拝する
ことを許さず、アメリカにのがれてきたのでした。
上陸した年の冬はとても寒く、彼らは食べるものも温かい服もなく、多くは病気
になり、死んでしまいました。春まで生き残ったのは53人と言われています。
春になり、インディアンがやってきました。2人のインディアンは英語を話すこと
ができ、狩猟や農耕を教わりました。
彼らは一生懸命働き、秋にはたくさんの収穫を得ることができました。そして教会
に集い、会食を催して収穫を喜び、神に感謝を捧げたというわけです。
この席には恩人であるインディアン達も招かれました。インディアン達は、お礼に
七面鳥や鹿の肉を持って来ました。そして清教徒の一団とインディアンたちは3日間
戸外のテーブルに食物を山と積んで、神に感謝を捧げ讃美歌を歌ったのです。

これがアメリカで初めてのThanksgiving dayとのこと。

由来を知って、なぜこの日に七面鳥(ターキー)を食べる習慣があるのかが分かりました。
最近スーパーに行くと大きな袋詰めで見かける七面鳥(ターキー)。今年は作るのは断念
しましたが、アメリカにいる間にローストターキーを作ってみたいな~。
といっても2人暮らしには大きすぎるか・・




最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (fragola)
2008-11-25 13:05:30
ターキーを焼いて家族でいただくのもアメリカ生活においては貴重な体験ですね。
日本ではターキーが入るオーブンはなかなか手に入れられませんもの。
6年間家で焼いていましたが今年はいらないと言うのでパスします。
なかなか好評でよく言うパサつく感じでもなく
美味しくできたのに残念!
鎖骨(ウィッシュボーンの骨の二股を二人で引っ張って多く取れたほうの人の願い事が叶うという言い伝えも子どもたちは楽しんでいましたよ!
返信する
勉強になりました! (yuyu)
2008-11-27 01:54:14
Thanksgivingの由来、知らなかったです!そういうお話があったんですねちょっと切なくもなりましたけど、七面鳥を食べる意味が分かってスッキリ
ローストターキー、確かに一度くらいは挑戦したいですよね。うちなら2日あれば食べ切りそうだし
返信する
fragolaさんへ (かなっぺ)
2008-12-01 08:58:03
返事遅くなってしまってすいません・・。
fragolaさん、長いことターキーを焼いてみえたのですね!すばらしいです。
確かに、アメリカ生活では貴重な体験ですね。
日本ではなかなかターキーを丸ごと売ってるのを見かけませんし、オーブンも小さいですしね。
来年こそは!?トライしてみたいです。
返信する
yuyuさんへ (かなっぺ)
2008-12-01 09:07:20
返事、遅くなってしまいました。ごめんなさいね。
サンクスギビィングはいかがお過ごしでしたか?
yuyuさんも来年、是非ローストターキー挑戦してみてくださいね♪私も焼いてみたいと思っております。一度に食べきれなくても、何日かもちそうだし、主婦としては嬉しいですよね。
返信する