【名曲神曲この1曲】 ~第007回~
キャンディーズ「微笑み返し」
http://www.youtube.com/watch?v=SbWVGuNkVns
スーちゃんが亡くなった。
そういえば、Perfumeが紅白初出場の2008年、アミューズにメール送ったっけ。
シロウトならではの演出案。
キャンディーズが特別出演する。
そして「春一番~微笑みがえし・長尺メドレー」を歌う。
歌い終わった3人は、ステージ上にマイクをそっと置く。
その3つのマイクをPerfumeの3人が手に取り「ポリリズム」を歌う。
こんなシーン、観たかったなぁ。
「Perfumeは、YMOを父に持ち、キャンディーズを母に持つ、その娘達である。」
とはかつてよく言われた事。実際YMOと固く結び付けられたテクノという
和製英語と、ヤスタカと固く結び付けられた、
デトロイトテクノ→(大西洋)→UKテクノ→(ドーバー海峡)→ユーロテクノ
で言う所のテクノとは、ポピュラー音楽史の中であんま関係ないわけだが、
まぁ、その辺はいずれ書くとして。
1970年代、ナベプロ帝国黄金期、その最終局面、キャンディーズは
「アイドル」と成りました。そしてよく引き合いに出されたのが、
言わずと知れたピンクレディー。しかし地球最後のメロディーメイカー
である所の私は、ここで声を大にして言いたい。ピンクレディーは音楽
ではなかった。しかし、キャンディーズは音楽であったと。
ピンクレディーこそが、日本のポピュラー音楽をお子様ランチ、
すなわち子供騙し、子供迎合へと大きく歪めた、そのA級戦犯です。
それに対し、キャンディーズは音楽であったのです。そして
キャンディーズを音楽たらしめた楽曲、それが今回紹介の
「微笑みがえし」です。
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////
2ちゃんねるのPerfume関連スレで初めて書き込んだのが、
「細野晴臣がPerfumeをナンチャラカンチャラ」
というスレッドだったと思います。細野さんがFM番組出演時、番組スタッフが
細野さんにPerfumeの曲を聴かせ感想を求めた。細野さんは
「バグルスがナンチャラカンチャラ」と答えた。その事に端を発したスレッドでした。
その時の曲は「love the world」。その時こう思ったものです。
「そりゃ、ltwじゃ好感しないのも無理ないわ。なんでポリ聴かせんのよ・・・」
先日、坂本龍一さんがPerfume、というかヤスタカに関して何か言及した
模様。2ちゃんねるのスレッドでちょっとした話題になっていました。
これもあんまり好意的な言及ではなかったもよう。その時も思ったものです。
「どうせ中途半端な楽曲聴かせたんだろ? ポリ&ファンデ&StarrySky
聴かせろよ!」
ポリ、ファンデ、StarrySkyを聴き、そこに何も感じなかったら、その者は
音楽を聴く耳を持っていないと断言できます。
さてさてさて、私の源氏名、坂本龍は、もちろん坂本龍一と坂本龍馬から
取ったものです。いつの日か、この坂本龍一について語らねばならない時が
来るのでしょうか。
(まっ、めっちゃくちゃ思い入れがある音楽家って訳じゃないんですが・・・)
///////////////////////////////////////////////////////////////////////
そういや、Perfumeの東京ドーム公演が決定した時、
YMOとキャンディーズとPerfumeの計9人が出て、そこのサザンが登場、
ライブのタイトルは、「サザンが来」ってのはどうよ?
とか思ったの、想い出したw
大相撲、今年は開催せず、本州東岸の桜前線の北上に合わせて全市町村
で巡業すりゃいいのに。そしてテレビは、その町一番の桜の木が咲き誇る
元で行われる神技を放送する。それが、相撲の再生であり、日本の再生な
のだと思う。
さて、音楽の再生とは・・・。
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キャンディーズ「微笑み返し」
http://www.youtube.com/watch?v=SbWVGuNkVns
スーちゃんが亡くなった。
そういえば、Perfumeが紅白初出場の2008年、アミューズにメール送ったっけ。
シロウトならではの演出案。
キャンディーズが特別出演する。
そして「春一番~微笑みがえし・長尺メドレー」を歌う。
歌い終わった3人は、ステージ上にマイクをそっと置く。
その3つのマイクをPerfumeの3人が手に取り「ポリリズム」を歌う。
こんなシーン、観たかったなぁ。
「Perfumeは、YMOを父に持ち、キャンディーズを母に持つ、その娘達である。」
とはかつてよく言われた事。実際YMOと固く結び付けられたテクノという
和製英語と、ヤスタカと固く結び付けられた、
デトロイトテクノ→(大西洋)→UKテクノ→(ドーバー海峡)→ユーロテクノ
で言う所のテクノとは、ポピュラー音楽史の中であんま関係ないわけだが、
まぁ、その辺はいずれ書くとして。
1970年代、ナベプロ帝国黄金期、その最終局面、キャンディーズは
「アイドル」と成りました。そしてよく引き合いに出されたのが、
言わずと知れたピンクレディー。しかし地球最後のメロディーメイカー
である所の私は、ここで声を大にして言いたい。ピンクレディーは音楽
ではなかった。しかし、キャンディーズは音楽であったと。
ピンクレディーこそが、日本のポピュラー音楽をお子様ランチ、
すなわち子供騙し、子供迎合へと大きく歪めた、そのA級戦犯です。
それに対し、キャンディーズは音楽であったのです。そして
キャンディーズを音楽たらしめた楽曲、それが今回紹介の
「微笑みがえし」です。
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2ちゃんねるのPerfume関連スレで初めて書き込んだのが、
「細野晴臣がPerfumeをナンチャラカンチャラ」
というスレッドだったと思います。細野さんがFM番組出演時、番組スタッフが
細野さんにPerfumeの曲を聴かせ感想を求めた。細野さんは
「バグルスがナンチャラカンチャラ」と答えた。その事に端を発したスレッドでした。
その時の曲は「love the world」。その時こう思ったものです。
「そりゃ、ltwじゃ好感しないのも無理ないわ。なんでポリ聴かせんのよ・・・」
先日、坂本龍一さんがPerfume、というかヤスタカに関して何か言及した
模様。2ちゃんねるのスレッドでちょっとした話題になっていました。
これもあんまり好意的な言及ではなかったもよう。その時も思ったものです。
「どうせ中途半端な楽曲聴かせたんだろ? ポリ&ファンデ&StarrySky
聴かせろよ!」
ポリ、ファンデ、StarrySkyを聴き、そこに何も感じなかったら、その者は
音楽を聴く耳を持っていないと断言できます。
さてさてさて、私の源氏名、坂本龍は、もちろん坂本龍一と坂本龍馬から
取ったものです。いつの日か、この坂本龍一について語らねばならない時が
来るのでしょうか。
(まっ、めっちゃくちゃ思い入れがある音楽家って訳じゃないんですが・・・)
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そういや、Perfumeの東京ドーム公演が決定した時、
YMOとキャンディーズとPerfumeの計9人が出て、そこのサザンが登場、
ライブのタイトルは、「サザンが来」ってのはどうよ?
とか思ったの、想い出したw
大相撲、今年は開催せず、本州東岸の桜前線の北上に合わせて全市町村
で巡業すりゃいいのに。そしてテレビは、その町一番の桜の木が咲き誇る
元で行われる神技を放送する。それが、相撲の再生であり、日本の再生な
のだと思う。
さて、音楽の再生とは・・・。
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