Peace Of Mind  

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ハノマークジオラマ! ヨーロッパ調の家 製作記 9 屋根完成と壁の隙間処理

2010年07月16日 | プラモデル・模型
今日はヨーロッパ調の家の屋根が完成したところと、
壁の隙間の補修を紹介させて戴きたいと思います


今回ハノマークを作り始めた時に
ヨーロッパの風景をジオラマに作りたいと考え始め・・・
一から家も作り始めたのですが、何とか屋根まで完成しました(塗装は後でします)
作品はいつも時短で作る事が多いのですが、
今回ばかりは時短とは行きませんでした


上の写真が、屋根が出来上がったところです
まだ細かなところの細工は出来ていませんが、
一応は形になったと思います
屋根は石粉粘土を使い瓦の雰囲気に見えるよう作ってみました
最初全体に満遍なく石粉粘土を薄く付けて行き、
それを粘土ベラでケガいて作業を進めました


出窓部分を大きく撮影してみたのですが、
それなりの雰囲気は出ているように思えます
ただ何か物足りない感じがしていて・・・
家の近所のヨーロッパの雰囲気の家を見て歩いてきました


斜め上からも撮影してみたのですが、
屋根がしっかりと家に密着してないと言うか・・・
どこかチグハグな雰囲気があるように思えてなりませんでした


家を見て歩いて気が付いたのですが、
瓦の処理方法が少し間違っていた事に気付きました
上の写真は瓦部分を修正したのですが、
解りますでしょうか?
屋根の一番上のところに押さえ瓦、また軒の部分には少し瓦が見えるよう
石粉粘土を付けて行き、修正いたしました
この後塗装したら修正部分がいい感じに雰囲気を出していて、
思い切って修正してよかったナーと思いました




次は壁に出来てしまった、隙間の処理です
スチレーンボードにボンドで接着していたため、
接着面が溶けてしまい、隙間が出来てしまいました
この隙間があると出来上がりが綺麗でないので、
ココは石粉粘土を水で柔らかくした物をパテのように使い
隙間を埋めて行きました
隙間は出窓の屋根の部分や、屋根と母屋の接着面など
沢山ありましたので全て石粉粘土で時間をかけて埋めて行きました

石粉粘土のパテ埋めのお陰で隙間は綺麗に消えたのですが、
今度は壁の塗装がムラムラになってしまいました
見た目も、雰囲気も良くなかったので、
再度壁を塗りなおし、汚し塗装も行いました


今度は屋根を塗装しようと思ったのですが、
窓辺に花を飾りたいと思っていた事を思い出し、
昨日はその作業も頑張りました
明日は窓辺周りと、家に這わせたツタの紹介をさせていただきたいと思います

 では、これからもよろしくお願いいたします