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気分と体調次第で更新!!趣味の演奏、手芸、模型の紹介、日常あれこれを書いています💓

TAMIYA 1/48SCALE 小松G40ブルドーザー 製作記 3 ジオラマの土台を仕上げます

2010年04月07日 | プラモデル・模型
今日は2回目の投稿です!!
今回はジオラマの土台部分の完成までを紹介させて戴きたいと思います


今回のジオラマは表札くらいの大きさのビネットに仕上げました
主人のモデル製作からジオラマ完成まで8時間ほどで仕上げたかったので、
大きなものは作れなかったという裏事情もあります


土台は以前私がトールペイントで表札を作ろうと思って買っておいた物を使用しました
なので大きさは横が20センチくらい、奥行きが10センチくらいの小さな物です
土台の周りにこげ茶系の着色ニスを塗り、雰囲気を出してみました
またこれからどのようにジオラマを仕上げて行くか、
簡単な下書きもしてみました


今回のジオラマは奥側に椰子の木を配する予定でしたので、
その部分と前の部分に薄い発泡スチロールの板を仕込み
後での作業が楽になるよう工夫してみました


接着した発泡スチロールが乾燥して動かなくなった所で、
今度はその上に木粉粘土を付けて行きました


次は上記で出来上がった物に、
小石を貼り付け、次にブルドーザーが集めた土を木粉粘土で表現してみました
ココまで仕上がったところで早く乾燥させるために、
ドライヤーで風をあて、木工用ボンドが透明になるまでがんばりました


土台に貼り付けました木粉粘土と、木工用ボンドが乾燥しましたら、
今度はアクリル絵の具で着色して行きました
今回私は緑の色は少々明るめの感じで仕上げてみました
明るいほうが南国のイメージが出せるように思ったからです
緑の部分の上に今度は水ごけを貼り付け、緑系の色でそれも着色し、
最後に緑系のパウダーを2色くらい振り掛けて、水に溶いた木工用ボンドをかけ
土台部分はほぼ完成いたしました


最後に先ほど作っておきました、椰子の木を土台後ろ側の
発泡スチロールを仕込んだ部分に設置して行きます
この時私はセメダインを使用し、椰子の木を接地いたしました

椰子の木と、ジオラマを同時進行で仕上げていったため
半日ほどでジオラマが完成いたしました


今回は小松のブルドーザーを使い飛行場の設営をしている所を表現してみたのですが、
何とか思っていたより雰囲気よく仕上がったように感じます

明日はジオラマに乗せた完成写真を掲載させていただきたいと思います
今回掲載させていただきます写真は、コンテスト前に自宅の外で撮影した物です

 では、これからもよろしくお願いいたします 


TAMIYA 1/48SCALE 小松G40ブルドーザー 製作記 2 ジオラマ 椰子の木を作ろう!!

2010年04月07日 | プラモデル・模型
昨日投稿いたしました椰子の木の作り方ですが、
私のミスで記事とコメントを削除してしまいました
今日はもう一度、椰子の木の作り方を紹介させて戴きたいと思います


材料

白い木綿の布 アクリル絵の具(緑系2~3色、茶系2色くらい 黒)アルミホイル
木工用ボンド 木粉粘土 20番30番フラワー用ワイヤー(緑のタイプ)
フローラルテープ(手芸店で購入可)ハサミ ペンチ 筆 新聞紙 など

まずは椰子の実を作ります

小豆粒くらいの大きさに木粉粘土を丸め、乾燥したら
こげ茶色のアクリル絵の具で塗って行きます
今回は1/48SCALE様なので小豆粒くらいですが、
SCALEが代わる場合は大きさの調整をお願いいたします

次は葉の布を染めて行きます

白い木綿の布を10センチ角くらいの大きさに切り、
水で薄めたアクリル絵の具(緑系)で染めるように塗って行きます
この時単色で塗らないほうが、雰囲気が出ると思います
塗り終えましたら、アルミホイルの上で乾燥させます
アルミホイルは少ししわをつけておくと、後で布が乾燥した時にイイ雰囲気に仕上がります

次の工程は葉の部分を作ります

染めました布が乾燥しましたら、今度は椰子の葉の形に布を切って行きます
今回私は葉の直径が2.5センチくらいになるよう、切って行きました
葉の大きさはあまり厳密に考えないで、ラフな感じでいいと思います

次は葉っぱの切り込みです

切り出しました葉に、今度は切り込みを入れて行きます
写真では見難いと思いますが、斜めに両側から細かめに切込みを入れて行きます
こうする事で椰子の葉の雰囲気が出てくると思います

次は葉の裏にワイヤーを仕込みます

切込みが済んだ葉の裏に、今度は木工用ボンドを使って
30番のフラワー用ワイヤーを貼り付けて行きます
この時のワイヤーの長さは、葉の倍くらいの長さが適当だと思います

最後工程です!フローラルテープで仕上げます

木工用ボンドは完全に乾きましたら、
今度は椰子の木に仕上げて行きます
20番のワイヤーを15センチくらいに切り、その周りに5枚の葉を付け、
それをフローラルテープで巻いて行きます
フローラルテープは粘着性があるので、簡単に巻きつける事が出来ます
後は葉にニュアンスを付け、
最後に葉の根元の部分に作っておきました椰子のみを2~3個
木工用ボンドで貼り付けます

上記の方法ですると、
半日ほどで椰子の木を作る事が出来ます
ただ木工用ボンドや、木粉粘土はしっかりと乾燥させる事が
上手に仕上げるコツのように感じます


思っているより簡単に出来ますので、
皆さんも是非椰子の木作りに挑戦してみてくださいね

では、これからもよろしくお願いいたします