東京国立博物館で開催中の『阿修羅展』。
以前から気になっていたのですが、本日、最終日と言うことで行ってきました。
既に見に行った知人から、「平日でも凄い人だったよ。」と聞いていたので、 日曜日でしかも最終日、どえらい人なのでは!?と覚悟を決めて行ってみると・・・
「30分待ち」の案内でした。
しかも、案外スイスイと進んだので、実際は20分も待っていないかな
しかし、中はスゴイ人!
立像は大きいので見えましたが、小さな展示物は人の隙間からチラリと見えただけでした。
そして、メインの阿修羅像。
360度、ぐるりと全体が見渡せるなんて滅多に無いので、人に揉まれながらもじっくりと見てきました。
薄暗く、背景も黒の所に、阿修羅像を配置してあるので、 浮かび上がったような神秘的な雰囲気
顔が3面、手は6本もあるので、ガッシリとした体つきを何となくイメージしていたのですが、スマートな体つき。
横から見ても、前後の幅が薄くってビックリ。
「阿修羅さんって華奢だったのね」と思いました。
実物を見ないと得られないコトってあるのね、と改めて感じました
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