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高崎白衣大観音の桜

2020-03-27 20:35:19 | 群馬県おでかけスポット

 高崎白衣大観音は観音山の山頂(標高190m)高野山真言宗慈眼院の境内にあり
年間5万~6万人が拝観する観光地であり 高崎市のシンボルとなっています
※訪問は2017年4月ですので お出かけ前に最新の情報を確認して下さい


 この観音様を囲むようにソメイヨシノやヤマザクラなど数千本が咲き誇り
 ライトアップされ夜桜も楽しめます



 「観音山エリアの紹介」です クリックすると大きな写真が出てきます       
  出てきた写真をもう一度クリックすると 更に大きな写真が出てきます



 山頂駐車場 250台 大型・マイクロ-750円・普通車-430円(記事投稿時)



 山頂駐車場からの展望です 眼下手前に高崎市 その奥 赤城山のふもとに前橋市



さっそく山頂駐車場から観音様へ向かいましょう






 参道商店街 参道には土産店が軒を連ね桜見物の人々で賑わいます



車の乗り入れ禁止のエリアに入りました




金魚が泳いでいました



観音様のあしあと



もうすぐ観音様に着くようです





 高崎千体観音堂(本堂)です
昭和61年 白衣大観音建立50周年を記念して建立され 本尊聖観音を中心に
千人の施主から奉納された千体観音像が安置されているそう




 高崎千体観音堂(本堂)の説明です



 1936年(昭和11年)実業家の井上保三郎氏が建立した鉄筋コンクリート製の観音像
 高さ41.8m 重さは5,985t 建立当時は世界最大の観音像だったそう




 高崎白衣観音の説明です



 観光地とするほか 高崎に駐屯していた陸軍歩兵第15連隊の
 戦没者を慰霊することも目的だったそう



2000年(平成12年) 高崎白衣大観音像として国の登録有形文化財に登録




胎内拝観は観音様の肩の高さ(9階)まで登ることができます



胎内拝観券を購入し 先へすすみます





いよいよ胎内へ~



 胎内には20体の仏様や高僧の像が安置されています



観音様の肩の高さ(9階)まで 146段の階段に挑みます



1936年(昭和11年)の建立です レトロな感じがします



途中の窓から境内に咲く満開の桜を望みます



けっこうな傾斜がありますが 手すりが付いています



観音様を囲むように桜が咲いています



何度か見聞きしたことがある仏様もありました




右側に分岐する階段も



白衣観音のマスコットでしょうか



だいぶ上ってきました



上部に上がるにしたがって狭くなる階段



こうして見ると 山全体に桜が咲いています



最上階の9階に着きました



バレンタインやホワイトデー 万灯会などのイベントの案内も



最上階(観音像の肩部分)からは 高崎市街や群馬県の主な山々が一望できます



最上階まで仏様が安置されています



最上部の階段は面白いつくりです 一方通行に対応



桜と仏閣ってどうしてこんなに合うのでしょう



「縁結び光音堂」 心願を一つだけ叶えてくれるそうで 特に縁結びにご利益があるとか



「心経宝塔」 般若心経の写経を納めるために建立



 心経宝塔の説明です



境内の桜を見て回りましょう









青空に映える桜と観音様



高崎白衣観音は桜の名所 そして万灯会 どんなイベントなんでしょうね



何度見ても圧倒されます



硫黄島の犠牲者の慰霊も



ここ観音山エリアは紅葉スポットにもなっています
冬は大晦日の夜間拝観やバレンタイン・ホワイトデーなどのイベント
夏の万灯会と高崎観音には一年を通して観光客が訪れます
次回は 「 宝登山ロープウェイ 」 をUPします 



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