あこパパの大腸癌日記

24年5月直腸癌摘出手術StageⅡ。その後26年2月、同9月、28年9月肝臓転移が見つかり摘出手術を受けました。

ガン患者は貧乏

2015年02月22日 | 家族
このところ東北地方も天気が良いです。
雪も降らず天気も良く、今朝は晴天で春が来たようです。
天気が良いと気持ちも良いですね。
なんて思っていたら口内炎も胃のムカムカ感も無くなったようです。

先ほど、よっこさんに我が家の経済状況について書き込みました。
去年は2回の手術とポート埋設の簡単な手術、検査入院、さらに抗がん剤・・・・
その他にもサプリメントや高濃度ビタミンC点滴などなど
ガン患者は本当にお金が掛かります。
また、手術でも仕事を休まなければならないのに
抗がん剤も辛いですので仕事も減らさなければなりません。
これでは生きていても家族への負担が大きいし
とても楽しい生活は出来なくなりますね。

そして、こんな事が何年も続いたら、というかお金が続くか?悩ましいです。
治るんなら、お金を借りてでもBAK療法をやって
早く良くなって仕事もガンガンやってお金を返す
なんて考えたほうが良いのか
このまま抗がん剤だけを頼りに治療を進めていくのか?

次の腫瘍マーカー検査の結果が悪ければ
FOLFOXもFOLFIRIも効果が無かった事が証明され
また違う抗がん剤を試すことになるのか

これは抗がん剤の効果が無いことを証明するために
辛い抗がん剤をしている「人体実験」のようなものです。

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2 コメント

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Unknown (よっこ)
2015-02-22 22:20:31
こんばんは!
またまたおじゃましてすみません。
また歌舞伎役者の方が癌でお亡くなりになりました。最初の手術して復帰されてたみたいですが、暫く療養してたみたいですね。
悲しいです。
副作用のない癌細胞だけに効く特効薬が早く出ればいいのにな!
進行した癌患者には身体的な負担、経済的な負担がかなりありますからね。
私は、いろいろと考えたんですが、3月いっぱいで休職期間が終了してしまうので24年間勤めた会社を退職します。また抗がん剤開始するのでフルタイムで仕事するのは無理なんで…
会社の方はいろいろと案をだしてくれたんですが、初めのうちは気を使ってくれるけど、治療や体調とかで休む日も多くなるので…
癌患者、特に進行癌の患者のいる会社は病気に対する理解がまだまだうすいですよね。
国の制度も癌患者に対しても働きやすい制度にしてもらいたいです。
病気になるとお金かかりますから。
あこパパさんいつもおじゃましてすみませんがこれからも良き癌友でいて下さいね。
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Unknown (あこパパ)
2015-02-23 08:42:43
よっこさん。おはようおざいます。
今朝は、どの番組も三津五郎さんの他界が話題ですね。
3年前に私のガンが見つかった時、同級の従姉妹もガンも見つかったんですよね。
そのガンは膵臓癌でした。疲れが取れないとの症状で一ヶ月近くいろんな検査を受け
膵臓癌と言われた時と同時に余命3ヶ月と言われたそうです。
余命宣告された9月末を3ヶ月経過した12月に亡くなりました。
癌経験者として凄くショックでした。膵臓癌は本当に怖い癌ですね。

>患者のいる会社は病気に対する理解がまだまだうすいですよね。
退職を決めるまで色々と悩みますよね。すごく解ります。
癌に関するテレビ番組が多くなっていますが、ドラマ仕立てにしていたり
スパードクターなどと医者の宣伝で癌の本質からずれているので
最近は見なくなりました。
病気で働けなった場合は、障害年金が受け取れるはずなんですが
社会保険事務所も不親切なんですよね(私を対応した人が悪かっただけかも)

>あこパパさんいつもおじゃましてすみませんがこれからも良き癌友でいて下さいね。

当然癌友ですよ。
お互い情報交換しましょう。
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