遠野郷 佐比内しし踊り保存会 オフィシャルブログ

岩手県遠野市上郷町佐比内に伝わる、しし踊り団体です。しし踊りネタは、カテゴリーを絞ってご覧ください。

二十四節気

2016-02-01 06:50:21 | 生活
もう今日から2月です。
もうすぐ節分なので調べようとしたら、二十四節気が目に入り調べてみました。

【二十四節気】

二十四節気は季節を知るバロメーター
最近、異常気象などで若干ずれているような気がします。

各節気の期間は約15日ですが、毎年同じ日付とは限らないため、その年のカレンダーなどで確認してください。たとえば、カレンダーに「2月4日・立春」「2月19日・雨水」と記載してあったら、2月4日から2月18日までが立春です。

【立春】 りっしゅん:2月4日頃
寒さは厳しいけれど、陽ざしが春めいてくる頃。この日から暦の上では春となる。二十四節気の最初の節気。立春の前日がいわゆる「節分」。

【雨水】 うすい:2月19日頃
雪から雨へと変わり、降り積もった雪もとけだす頃。

【啓蟄】 けいちつ:3月6日頃
大地も暖まり、冬ごもりから目覚めた虫が、穴をひらいて顔を出す頃。「啓」はひらく、「蟄」は土の中にとじこもっていた虫(蛙や蛇)という意味。

【春分】 しゅんぶん:3月21日頃
昼夜の長さがほぼ同じになる日。この日を境に陽が延びていく。春の彼岸の中日で、祝日。

【清明】 せいめい:4月5日頃
花が咲き、鳥は歌い、空は青く澄み、爽やかな風が吹き、すべてのものが春の息吹を謳歌する頃。清明は「清浄明潔」の略で、万物がけがれなく清らかで生き生きしているという意味。

【穀雨】 こくう:4月20日頃
やわらかな春雨に農作物が潤う頃。

【立夏】 りっか:5月6日頃
新緑に彩られさわやかな晴天が続く頃。この日から暦の上では夏となる。

【小満】 しょうまん:5月21日頃
すべてのものが次第に成長し、天地に満ちはじめる頃。農家では田植えの準備を始める頃。

【芒種】 ぼうしゅ:6月6日頃
穀物の種をまく頃。イネ科植物の穂先にある毛のような部分を「芒」といい、田植えの目安とされていた。

【夏至】げし:6月21日頃
太陽高度が最も高く、1年で最も昼が長い日。暦の上では夏の折り返し地点にあたり、夏至を過ぎると暑さが増して本格的な夏がやってくる。

【小暑】 しょうしょ:7月7日頃
だんだん暑さが増していく頃。梅雨明けも近くなり、湿っぽさの中にも夏の熱気が感じられるようになる。

【大暑】 たいしょ:7月23日頃
暑さが最も厳しくなる頃。大暑と小暑を合わせたおよそ1ヶ月を「暑中」といい、暑中見舞いを出す期間。立秋前の18日間が夏の「土用」。

【立秋】 りっしゅう:8月7日頃
厳しい残暑が続くが、これから少しずつ涼しくなり、秋の気配が漂いだす頃。この日から暦の上では秋となる。

【処暑】 しょしょ:8月23日頃
暑さも峠を越え、朝晩の涼しさに初秋の息遣いを感じる頃。 

【白露】 はくろ:9月8日頃
草花に朝露がつき、秋の趣が深まる頃。

【秋分】 しゅうぶん:9月23日頃
昼夜の長さがほぼ同じになる日。この日を境に陽が短くなり、秋の夜長に向かう。秋の彼岸の中日で、祝日。

【寒露】 かんろ:10月8日頃
草木に冷たい露が降りる頃。秋も本番を迎え、収穫もたけなわとなる。

【霜降】 そうこう:10月23日頃
早朝に霜が降りはじめる頃。秋も深まり、山々は紅葉に染まる。

【立冬】 りっとう:11月7日頃
木枯らしが吹き、冬の訪れを感じる頃。この日から暦の上では冬となる。

【小雪】 しょうせつ:11月22日頃
日を追うごとに寒さも増し、野山に初雪が舞い始める頃。

【大雪】 たいせつ:12月7日頃
山の峰々に雪がかぶり、平地にも雪が降る頃。本格的な冬の到来。

【冬至】 とうじ:12月22日頃
太陽高度が最も低く、1年で最も昼が短い日。一陽来復を願い、冬至かぼちゃ、柚子湯などの風習がある。

【小寒】 しょうかん:1月5日頃
池や川の氷も厚みを増し、寒さが厳しくなる頃。この日を「寒の入り」、節分(立春の前日)までを「寒の内」という。

【大寒】 だいかん:1月20日頃
冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃。小寒と大寒をあわせたおよそ1ヶ月を「寒中」といい、寒中見舞いを出す期間。二十四節気の最後の節気。
コメント
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