皆さま、明けましておめでとうございます。2024年(令和6年)が皆様にとって良き1年となりますようお祈りいたします。
年頭に当たり、西暦と元号の関係を考えてみたいと思います。
2024年が令和6年だから24から18を引くと令和6年になるし、6に18を足すと西暦2024年になります。
では、なぜ18になるのかご存じでしょうか。
それは令和元年が2019年であり、この年は平成31年と令和元年が重なっているからです。
西暦と元号の関係 | ||
西暦 | 元号 | 期間 |
2019 | 平成31年 | 1/1~4/30 |
2019 | 令和元年 | 5/1~12/31 |
今は令和だけを考えましょう。上の図の3行目にあるように、
2019-1=2018 ⇒18
西暦(下二桁)と元号(令和)の差は18となります。
ここで、東京オリンピックは何年だったの❔ を考えてみましょう。TOKYO2020は予定より1年遅れの2021年に行われました。2021から18を引いて3となりますので、令和3年のことだったことが分かります。
(応用)
- 令和10年は、2028年です。(10+18=28)
- 2030年は令和12年です。(30-18=12)
今後は令和と西暦の関係をはっきりさせておくと生活が便利になります。参考にしていただければ幸いです。
玄関の注連(しめ)飾りです。☟
皆さま、よいお正月をお迎えください。
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