退屈なはなし

that will come when it comes

2009-07-31 23:06:20 | 全て
今日は発表があって嬉しかった。
どうせ人事だとしても、うれしい。

寝不足で苦しいときも、結果を出し続けたい。

ザ・節足動物門

2009-07-30 23:01:47 | 全て
俺は他人の話にはめったに興味を示さないくせに、
どうでもいいことには好奇心旺盛だったりする。

つまり気が散りやすい。

一回ネットを開けば、30分後ぐらいしてから、
「あれ、何調べようとしたんだっけ」なんてザラだ。

今も勉強してて、
ふと視界に羽アリが映った。

ほっときゃいいのに観察して、
こいつは何考えてるんだろうとか、
動物と虫って何が違うんだっけ、
とか考え出して、
気がついたらネットで調べてた。

虫(昆虫)は動物の一部なんですね。

さ、レポートやろ。

思うに、携帯も悪い。

2009-07-29 13:23:24 | 全て
また愚痴ろっかな。

俺が人付き合い苦手な理由はたくさんあるだろうけど、
その中の一つが、誘いを断るのが苦手ってことだ。

行きたくないときに行きたくないと言えない。
なんで?って聞かれたときに「行きたくないから」って。
それを言うと相手が怒りそうで言えない。

まあそこでしつこいよーなやつと付き合う俺がダメなんだけど。

で色んな嘘ついて断るんだから、結局だれも得しない。
こんな馬鹿馬鹿しい関係は疲れるから、こっちのほうがラクだ。

where

2009-07-26 16:56:10 | 全て
俺は議論がきらいだし、

たいていのことはどうでもいいと思っている。

自分で考えていたい。

でも多くの人は、それで許してはくれない。

一番うんざりで疲れるのは、

こちらに反対する気がさらさらなくて、

相手に合わせた結論に持っていこうとしているのに、

物足りないのか、自らそれに反対の意見を持ち出して、

話をややこしくされるとき。

アアタシカニー

って。

俺はいやな奴だ。

階段の人生

2009-07-25 14:23:40 | 全て
昨日のバイト帰りのできごと。

降りた駅のホームで顔をあげると、
いつものエスカレータと階段がある。

エスカレータには人が溢れているが、
広い階段には2,3人しかいない。

いつも見てるはずの景色に違和感を感じていると、
突然、エスカレータを使うことが
"愚かしいこと"のように思えてきた。

そして何のトクもしない階段を上った。

俺はこんなふうにして不器用でヘタな人生を送るんだと思う。

それでいいのか。

2009-07-22 09:58:36 | 全て
昨日は朝5時に起きたんだけど、
午後三時にゼミがあるから、
まずその資料を作らないといけない。

で、その資料のもととなる資料を読むんだけど、
どう考えても分かりにくい資料だ。

適当に数字がぽんぽん出てきて説明ったらありゃしない。

おかげでこっちもやる気がなくなってしまった。

やりたくないんだけど、三時には資料を作らないといけない。

ああ,最低限の資料なら途中までやってあったから一時間で作れる。

結局、だらだら本を読んだりネットサーフィンしたり駄弁ったりして、

三時には、最低限の資料が出来上がっていた。

自分が選んだ資料なのに、ひどいよなぁ。

ゼミが終わったあと、仮眠しようと思って19時に寝た。
予定では23時くらいに起きてまた学校行こうと思ってたんだけど。
いったん1時に目覚めて、また寝て、7時に目覚めて、9時に起きた。

疲れてたんだよね、きっと。

昨日

2009-07-21 09:07:35 | 全て
昨日日記書くの忘れてしまった。

昨日は昼前から研究室に来て、
何も手につかずに一人で悶々としていた。

図書館に行って、『私のロマンと科学』西沢潤一著を借りた。

最近は研究者の本ばかり読んでいる。
自分が最近始めた研究で苦しんでいるので、
偉大な研究者たちがどんな人生を送り、
どんな苦労を経験して、どうやって功績を残したのかに
興味がある。

逆に言うと、
今までは小説やエッセイ、啓発系なんか読んできたけど、
そういう何とでも言える世界に興味が無くなってきた。
自分の持ってる知識や感情だけでなんとかして、
厳密さが要求されやしない甘い世界じゃないか、と。
そういう好きなことだけ書く自己満足な本が多い気がする。
まあこの話はどうでもいいや。

とにかく研究者の本には、物理学者、化学者なんかが多くて、工学者が少ない。
やっと工学分野の人のこの本が見つかって読んでみたらなかなか面白い。

ってかこの人研究者の枠を超えてる気がする。
いろんな評論が専門家なみに面白いし、
いろんな本引用したりして教養がすごそう。

研究のはなし半分も無さそうだけど、
読み物として面白い感じだ。

以下引用の引用で終わり。

真の男らしさは強さであるが、
その強さは厳しさに裏打ちされ、
厳しさはやさしさに裏打ちされ、
やさしさは正しさに裏打ちされていなければならない、
というのが私の偏見である。

ap bank fes 09

2009-07-20 00:40:25 | 全て
ap bank fesに行ってきた。
新幹線代けちって片道4時間かけたおかげで、
ファインマンの上巻が読み終わった。

初めてのライブ。
スガシカオのprogressとミスチルの終わりなき旅に感動した。

特に、スガシカオは聞きたかったprogressと
コノユビトマレと黄金の月をすべてやってくれて
感激したんだけど、肝心のコノユビトマレの冒頭で(桜井さんが?)ミスって
演奏だけが流れるハプニングが発生してガッカリだった。
最初からやってくれればいいのに。

途中で雨が降り出したけど、
帰るって選択肢は1ミリもなくて、
それは他のどのお客さんも同じだったと思う。

雨があがったあと、
金色の夕日が雲間から注いで、
午後の熱を冷やす気持ちいい風も吹いて、
桜井さんも、歌いながら客席のうしろの空を見て、
「きれいだよ」って楽しそうにしてて、会場は本当にいいムードだった。

俺はライブ自体が初めてで今まで想像もできなかったけど、
自分と同じアーティストが好きな人たちに囲まれてるって
ことにすごい幸せを感じた。みんな仲間だなーと。

今度は、ミスチルかスガシカオのソロのライブに行きたい。

今日のようにいろんなアーティストが出るのも、
発見があってそれはそれでいいんだけど、
自分が好きじゃない曲や知らない曲じゃ
あまり乗れないし、
(知らなくても乗れる人はたくさんいると思うけど、
俺は自分から盛り上げるのは苦手だ)
石井さんみたいに
声出させたり手を振らせたりする人が来ると
自分は困ってしまうから、
やっぱりソロの方がいい気がする。

だから次は、今日とは反対の、
屋内のソロライブに参加したいなーとぼんやり思ってる。

ニューラルネットワーク

2009-07-13 01:40:49 | 全て
昔のことを思い出して、
自分の考えが浅薄だったように感じ、
今の自分と絡めてまとめてみようと思ったんだけど、
それにまつわる当時の状況や自分の感情が段々思い出されてきて、
当時自分では論理化できなかった漠然とした嫌悪感が、
いくつかの言葉で表現できることが分かり、
なおかつそれが今の自分の無意識な感情に
影響を与えていることが実感できたから、
自然とそっちのテーマに流れることになった。

そしてこの嫌悪感というのは
親への嫌悪感である。

もちろん親の"ある部分に対する嫌悪"
という意味でだが。

俺の親は良くも悪くも感情だけの人間だ。

嫌いなことがあれば理由なしに反発する。
反対、ではなく反発として。

相手の神経を我慢できなくさせる
鼻にかかったような調子の声を出して、
ひたすらに感情に直で拒絶(威圧)してくる。

俺はこれが本当に我慢できなかったんだけど、
自分の言葉で意識できないものだったから、
指摘もできず、その分俺の前では絶大に力を発揮した。

そしてこの声は今なお俺にトラウマとして力を示している。
その種のそぶりや声(この声!)を聞くたびに感情が抑えられなくなりそうになる。

そして俺の親はことあるごとに、
この相手に屈辱を与える声で反発し続け、
しかも理屈の通った理由を用意しなくても、
この声だけで十分であることを知っていた。
(恐らく意識的にではないであろうが)

子供が自分に決定権がないこと、
全てのことに親の承認が必要だということが、
絶対的な壁として立ちはだかっていた。

つまり、親と子供の間で意見が衝突したとき、
子供が自分の意見を通すためは、
相手の考えを変えさせるほどの理屈の通った説明と丁寧で謙虚な物腰が必要であるのに対し、
親はその権利上、自分の意思表示に対するなんの論理的説明も誠実な態度も示す必要はない。決定権が自分にあるのだから、全てはその親の誠意にかかっている。

そしてこの相手の弱み、自分の権力を最大限に利用したのが俺の親だ。
具体例を出すのは恥ずかしいが、俺が携帯電話が欲しいと言ったときも、ペットが欲しいと言ったときも、俺の親はひたすら拒絶したあげく「いい加減にしなさい」と声を荒げることの繰り返しで、問題にすらしてもらえなかった。子供が親に意思を示すのには相当な覚悟がいる。一歩間違えて親の機嫌を損ねたらあらゆる自由が無くなる可能性があるし、実際に俺の親は感情で生きていたからそうなる心配があった。しかし、そんな覚悟を踏んだ上で意思を打ち明けたところで、相手はその覚悟に答えないばかりか、全く相手にしようともしない。身をかわされて終わりで、しつこく行こうとすれば、声を荒げられ、あらゆる危険性からそれ以上突っ込むことはできない。

俺はこれと同じ理由で権力を傘にきる人間は、それが不誠実だという理由で嫌いだし、こんな人間になってはいけないと思う。そしてそういう人間は実際、自分の領域から出たら価値が無いように見える。俺は自分を、それが誠実ならばあらゆる熱意に誠意をもってこたえるような人間にしたい。

ああ

2009-07-10 00:06:54 | 全て
研究は別に対して形になっていない。
いろんな思い付きが出ては消えての繰り返し。
形にするのはまだ自分的に許せないんだけど、
段々そうも言ってられなくなる。

たぶん先輩と同じ方向を向いてると思う。
お互い意見を述べ合うのが理想だと思う。
でも素人に口出しされるのはメンドイだろう。
だから俺からは何も言えない。
だから何も起こらない。
でもやることがかぶるかもしれない。
まあいいや、世の中無駄なことなんてないさ。

明日はバイト。
準備はまだしてない。
できるか分からない。

今週のアレもまた良かった。
理屈を考えるより早く反応することが大事。
そうやって言ってくれる人がいないと本当に俺は何もできない。
ありがたい。俺が言えるのはここまで。

もしかしたら別の大学の願書出すかも知れない。

無駄

2009-07-08 14:11:24 | 全て
誰にだって正しい判断はできない。
そして残念なことに、大体のことは否定しようと思えばできてしまうみたい。

他人の考えに振り回されないようにって考えて、
自分一人で全部決めようとすれば、
居場所を与えてくれる人はいなくなって、
生きられなくなる。

だから自分に居場所を与えてくれる人を見つけて、
その人が認めてくれることに自分をつぎ込む。

一生それで安泰ならさして問題はないんだけど、
変化の大きい今の世の中では様々な方向転換が必要だ。

そのとき、外を見ると、
自分の世界が狭まっていたことに気づく。
今までの自分が他の世界では求められていないことに気づく。

…うーん。本当は、
他人を否定することでしか居場所を守れない人にはなりたくない
ってことが書きたかったんだけどな。
なんかうまくいかん。

正直面倒くさい

2009-07-05 14:01:55 | 全て
温暖化の話を聞いた。

①温暖化派
周期的にこれから地球は氷河期に入って、
数万年後には寒冷化で人は滅ぶかもしれない。
少しでも地球を長持ちさせるために
温暖化をするべきだ。

②非温暖化派
地球の氷が溶けて海面が上昇し
低い土地に住む人間は生きられなくなる。
だから温暖化は止めるべきだ。


よく分からんけど人間の体に悪いもんは
無くして欲しいもんだ。

分かっていてもマネできないもの

2009-07-03 11:28:56 | 全て
手に職を付けろなんて古臭いように思えるけど、
本当かもしれない。

データに過ぎない世の中のほとんどは
誰が扱ったって同じこと。

そんな誰でも使えることを、
特許だとか著作権だとか言って一人占めしようとするのは
不自然でおかしなことのように思える。

本当にお金をもらう資格があるのは
「分かっていても他人がマネできないこと」をする人だ。

ミュージシャンのライブ、
芸術家が直に書いた一枚の絵、
職人が作った器(?)、
これらは他人が分かっていてもマネすることはできない。
ただしこれらがデータ化されたときにその本質的な価値はなくなるが。

自分もできることなら、
分かっていても他人にはできないことができたらなと思う。

ほw

2009-07-02 18:14:11 | 全て
木曜日のこの授業、
その時間内ではまとめることが難しすぎて
先生に本当に申し訳ない感じがするが、
いつもそれで終わってしまって
次に活かせていないので、
メモぐらいはしないといけない。
質問までいかなくとも
せめてまとめる位にはね。(逃)

今まで重要視されてきた、
そして教育されてきた
一般化、論理化の世界は
その性質として没個性的であり、
結果としノイローゼ、統合失調症を生んだ。
この問題は研究をやっていく上でも重大で、
これからの研究スタイルとして、
学問につねに要求される普遍性や一般性によってではなく、
「具体的、個別的なものの根底に見出される源泉的な普遍性」によって
問題解決を図ろうじゃないか、ということだ。

どうやってやるのかは分からん。