昨日仕事に行く時に
ピアの近くに簡易テントが設置されてて
誰かのお葬式なんだなと思っていたけど
今日、それが
よく卵や蛍光灯を買いに行っていたお店のおじさんのだと知りました。
散歩中に、中国式の棺桶を担いだご一行とすれ違い、土葬とのこと
この島に住み始めてから29年
ずっとお世話になっていたお店
お店の奥が住居になっていて
ご飯食べてるとこによく遭遇したけど
いつも食べる手を止め対応してくれた
孫が小さい頃は、お守りをしながら店番もしていたおじさん
私が今年2月に帰って来て
卵買いに行った時に会ったのが最後かも
もうお年だったけど
あの後、体調悪くしたんだろうな…
見知った商店街の店主の方々が
ひとり、またひとりと旅立って行くのは
何とも言えない気持ちになります。
今日も島はよい天気でした。
卵屋のおじさんの冥福を、心から祈ります。