今日は外国人のお友達に、
「肩ごしの」の「ごし」ってどういう意味?
って質問されたんだけど
う・・ん。難しいわあ
日本語ならではの表現なのかしら~
肩越しの恋人と言ったら、相思相愛ではないわね~。
う・・ん。ちょっとへだてというか距離がある、切ない感じがあるわ~。
って、saeちんは答えましたがぁ
「もっと日本語を勉強してね~」と逆に言われちゃいましたぁ
それでsaeちん、辞書で調べたら~
「越し」とは①物をへだててすること。「ふすまー」
②ある年月にわたって続けること。
とありましたあ。
辞書って、完結に書いてあるけれど、外国人に意味を説明するには不明瞭ですう
英語では「越し」とはover the ~と表現され、「肩越し」とはover one's shoulder
「肩越しに~をする」とか、「頭越し外交」→日本は諸外国から馬鹿にされている外交」なんて使い方をするけれど、
「越しに」って、良い意味合いを含んだ言葉ではないというのもわかるのだけど~
ちょっと待って
「肩越しの恋人」って言う表現
これって、日本語の使いかたとしてどうなのでしょう
「肩越しに~(を)する」→越しにの後は動詞。という使われ方が一般的。
「ふすま越しにきこえる」とか。
それに対して、「~越し」+助詞「の」+「名詞」という文型は、「五年越しの恋」という使い方はするけれど、
「肩越しの恋」って、普通言うかしら~?
「肩ごしの恋人」は~、7月からの新ドラのタイトルみたいで、
saeちんは米倉涼子という女優の、磨かれた美しい肌、美しいカラダ、小粋な容貌、彼女しかできない妖艶な役どころに魅力を感じてるので~、たぶんしっかり見ると想いますが~
あ・・、でも~
「喉ごしの良さ」なんて、ビールのおいしさを表現しちゃったりする使い方もされるし~
やはり「肩ごしの恋人」って、表現としてはおかしくはないのかしら~
ほんと、日本語の表現って、難し~い
今の日本。saeちんも含めて日本語が乱れているし、
例えば「ぜんぜん」と言う言葉は否定するときに用いる言葉なのに
「ぜんぜんだいじょうぶ~」「ぜんぜんイイよ~」
とか皆が当たり前のように使っちゃてるし~
日本人が日本語を正しく使えなくなってしまってる今
外国人の人たちに、おかしな日本語表現の意味について聞かれたり、マネをされるって、コワいことですよねえ
作家の方がたくさんの本を読みこなして、やがて自分の世界観や表現方として構築された巧みで豊かな表現や描写を用いて、芸術作品を生み出すように、
言葉を歌にして伝えるアーティストもまた、豊かな言葉や表現を用いることができなければとも想います。
歌は小説とは違って、言葉を目で追うのではなく、耳から聴こえてくる言葉として、適切か不適切か、かつ、耳から聴こえてくる心地よさ、耳に残る、ココロに残るひっかかりのような言葉を見つけ出して用いたり、その音として聴こえる表現を探し出す難しさや、メロディーに乗ったときに、その言葉が生きるか、死んでしまうか・・、などなど難しさを多分に含んでいるけれど、だからこそ、言葉と表現の仕方にはひとの100倍も1000倍も貪欲にならなくちゃいけないのだわあ。。
なんて想った夜
今日、saeちんは~
「肩ごしの恋人」について、なんと説明すれば~正しく理解してもらえたのでしょ~
「肩ごしの」の「ごし」ってどういう意味?
って質問されたんだけど
う・・ん。難しいわあ
日本語ならではの表現なのかしら~
肩越しの恋人と言ったら、相思相愛ではないわね~。
う・・ん。ちょっとへだてというか距離がある、切ない感じがあるわ~。
って、saeちんは答えましたがぁ
「もっと日本語を勉強してね~」と逆に言われちゃいましたぁ
それでsaeちん、辞書で調べたら~
「越し」とは①物をへだててすること。「ふすまー」
②ある年月にわたって続けること。
とありましたあ。
辞書って、完結に書いてあるけれど、外国人に意味を説明するには不明瞭ですう
英語では「越し」とはover the ~と表現され、「肩越し」とはover one's shoulder
「肩越しに~をする」とか、「頭越し外交」→日本は諸外国から馬鹿にされている外交」なんて使い方をするけれど、
「越しに」って、良い意味合いを含んだ言葉ではないというのもわかるのだけど~
ちょっと待って
「肩越しの恋人」って言う表現
これって、日本語の使いかたとしてどうなのでしょう
「肩越しに~(を)する」→越しにの後は動詞。という使われ方が一般的。
「ふすま越しにきこえる」とか。
それに対して、「~越し」+助詞「の」+「名詞」という文型は、「五年越しの恋」という使い方はするけれど、
「肩越しの恋」って、普通言うかしら~?
「肩ごしの恋人」は~、7月からの新ドラのタイトルみたいで、
saeちんは米倉涼子という女優の、磨かれた美しい肌、美しいカラダ、小粋な容貌、彼女しかできない妖艶な役どころに魅力を感じてるので~、たぶんしっかり見ると想いますが~
あ・・、でも~
「喉ごしの良さ」なんて、ビールのおいしさを表現しちゃったりする使い方もされるし~
やはり「肩ごしの恋人」って、表現としてはおかしくはないのかしら~
ほんと、日本語の表現って、難し~い
今の日本。saeちんも含めて日本語が乱れているし、
例えば「ぜんぜん」と言う言葉は否定するときに用いる言葉なのに
「ぜんぜんだいじょうぶ~」「ぜんぜんイイよ~」
とか皆が当たり前のように使っちゃてるし~
日本人が日本語を正しく使えなくなってしまってる今
外国人の人たちに、おかしな日本語表現の意味について聞かれたり、マネをされるって、コワいことですよねえ
作家の方がたくさんの本を読みこなして、やがて自分の世界観や表現方として構築された巧みで豊かな表現や描写を用いて、芸術作品を生み出すように、
言葉を歌にして伝えるアーティストもまた、豊かな言葉や表現を用いることができなければとも想います。
歌は小説とは違って、言葉を目で追うのではなく、耳から聴こえてくる言葉として、適切か不適切か、かつ、耳から聴こえてくる心地よさ、耳に残る、ココロに残るひっかかりのような言葉を見つけ出して用いたり、その音として聴こえる表現を探し出す難しさや、メロディーに乗ったときに、その言葉が生きるか、死んでしまうか・・、などなど難しさを多分に含んでいるけれど、だからこそ、言葉と表現の仕方にはひとの100倍も1000倍も貪欲にならなくちゃいけないのだわあ。。
なんて想った夜
今日、saeちんは~
「肩ごしの恋人」について、なんと説明すれば~正しく理解してもらえたのでしょ~
やはり、抱き合っている恋人同士とか、または肩越しに呼びかけられても全然大丈夫な関係を表す。とか。
言葉の壁っていうのは大きいですね~。
ほんとうに、言葉の壁がありまするぅ(((^_^;)
まずは~ドラマみてみなくちゃ~。。
「肩越しの恋人」は本のタイトルで知っていましたが意味は解りませんでした。米倉さんのドラマは素敵なものばかりですね。
ヒカルさん、毎日お忙しそうですがぁ、お体には気を付けてくださ~い☆
勉強致しませねば~
なりませぬ~