猫好きナースが英語上達とアンチエイジングについて語るブログ

現役ナースが美容医療は本当に効果あるのか?英語上達のへの効果的な勉強法について語ります。

みなさんは、どんなふうに歌を聴きますか!?

2006-05-20 12:39:52 | Weblog
今、saeは自分の曲たちを、歌い方を大改造したいと試行錯誤しています。
役者さんがひとつの台本、役をもらうときその人物像をどんなふうに作り上げるか、このシーンのこの台詞はどんな表情、仕草でどんなふうに吐き出すか、とことん追求しまくって演じきりますよね。 だから、同じ戯曲のひとつの役を演じる役者さんが違えばまたその戯曲の中のその人物像が違ってくる。
歌も似てるところがあると想います。同じ曲を、歌うひとが違えば、その聴こえてくる歌はぜんぜん違うし、それぞれに魅力が違ってきますよね。
歌の場合は、役者さんが台詞を言うのとは違って、メロやリズムの中に、その自分の吐き出す言葉をあてはめなきゃいけないから、その表現法はもっと難しくなってきます。

でも、歌にはいろいろあって、そんなにひとつひとつの歌詞をじっくり聴くだけが歌を聴く楽しみじゃないですよねえ。
LIVEでもCDでも、楽しくノレるもの、コミカルなものがいいっていうひとがたくさんいると想います。

saeはもともと、ミュージカル、芝居を目指してて、その舞台に立ってるうちに、あるひとつの世界を、自分ひとりで作り上げて1曲のストーリーを歌い上げたいというところから、シンガーソングライターの活動をスタートしました。
なんでミュージカルが好きかというと、ストーリーがあって、そこへ登場する人物のひとりひとりが、その役を演じるときに、美しいメロディーに合わせて演じて歌うことで、その台詞(歌詞)が、ただ台詞をしゃべるよりももっともっとココロにズドーンと伝わってくるんですよー

saeの歌の世界観はそこにあるんで、やっぱり歌詞を演じて伝えたいと想うと、旋律はどうしてもメロディアスなバラードテンポが多いんですよねえ。

でも、たくさんのひとたちに自分の歌をダウンロードして聴いてもらったり、saeのLIVEに来てくださったかたからおききする感想には、「アップテンポでノレるのもやってよ。」saeの歌で「cofee break」という曲があるんだけど、「コーヒーの歌いいよ!!」でもコーヒーの歌は歌詞がワケわかんないですよねえ?とsaeが聞き返すと、「歌詞なんていいんだよ。楽しければ。」というお答えが返ってきます。

LIVEはお客様を楽しませてなんぼです 聴く側の貴重な意見はとっても大切です。 でもsaeの良さって何だろう?って考えたとき、ただ楽しくノレるもの、今どきのばりばり流行りのポップスだったら、そういうのが得意なアーティストに任せればいいと想ってます。saeの売り、セールスポイントというものを大切にしてこそ、saeのアーティストとしての存在があるんです。
でも、やっぱりたくさんのひとに支持されなければ、音楽業界でビジネスにならないわけで、自分のポリシーや世界観を貫き通しつつも、「自分の曲をいいと想ってくれるひとだけ聴いてくれればいいんだ。」と開き直るガンコ者にはなりたくないんです。
そこのバランスの取り方がホントに難しいの。

saeだけじゃないけど、やっぱりね、歌を聴くとき、音楽の仕事をしてるひとが聴くのと、世の中の純粋に歌を楽しんでるひとたちと、聴き方は大きく違ってるんじゃないかなーって想ったりしてます。
音楽をやってるひとって、歌詞のクオリティーをめちゃめちゃ重視して聴いてたりするんですけど(自分がそうだから!!)、全体のサウンドとして、楽しくのれてればお客さんは楽しんでるっていう部分よりも曲のクオリティーばかりにとらわれすぎるのはどうなのかなって、想い始めました。

歌詞もね、ココロに訴えかけるような感動ものばかりじゃだめですよねえ、
つんくが作詞したモー娘。の歌も、「バカみたいに好き」とか、女子高生とかにうけるようなライト感溢れる表現が、やっぱりうけるんですよねえ。
もしsaeが、「ダーのこと、ワケわかんないくらい好き」なんて歌にしちゃったら、石投げられそうなんだけど、ストレス社会に生きるひとたちが楽しくノレるもの、聴くひとに共感されるものを産み出そうとする感覚をね、やっぱり養っていきたいですよー

さて、これから出かけます。AtoNoRecordsにいって、そのあと、今大ブレイクしてる曲があるというので、そのCDを買いに。

今日は夏の陽気ですねえ
みなさんも、よい週末をお過ごしくださいね



あかん!イヤやっ!!きも~い!!!

2006-05-20 01:28:01 | Weblog
今日は「Mステーション」と「金スマ(ゲスト:倖田來未)」みながら、一気にお料理作りダメ。一気にいろいろ作って、冷凍しておき、慌しくぐったりな平日に備えるの。魚の照り焼き、ピーマンの肉詰め、ぎょうざのタネ作り、小松菜のおひたし、お雑煮の具キザミ、そして、この写真のめっちゃ気持ちワルイのがー、ホットケーキやねん
あのね、saeちんは朝食にホットケーキをよく食べるんだけど、ホットケーキミックスを一箱分全部、何枚も焼くのがけっこうめんどくって、洗濯物たたんだり、干したりしながら焼いてるもんだから、12枚焼いたうちの2枚に~、片面を焼きすぎて、ふつふつとさせすぎちゃって、このきもちわる~い穴ぼこが・・・
こんなん食べれへんわ~
あまりのキモさに、捨てる前にそのキモぶりをみなさんにおみせしようと撮影

これからは美しいものを載せるようにしますので~

話題を変えます

福山雅治さんの新曲「milk tea」、いい曲だわ~ 歌詞がね、いいの saeちんはね、福山雅治さんのように顔が整いすぎるひと、キレイすぎるオトコのひとはタイプではないのだけど、だけど、福山雅治さんの才能は昔からめちゃめちゃ尊敬してます

それから、倖田來未はやっぱりスターですね~ 歌やセクシーファッションが魅力的なのはもちろんなんだけど、トーク番組でね、自分をさらけ出せるところが魅力的。昨日もたまたまテレビつけたら、倖田來未さんが、「スッピンの顔のとき、自分の目は切りキズみたいですわー、捨て犬みたいな顔ですわー、柴犬みたいな・・。」と自分を落とした会話。 これって、自分に自信があるから言えることだと想います。倖田來未さんは、いい顔してると想うし、チャーミングで魅力的ですよ~  saeはアーティストでも俳優さんでも、トーク番組が好きなんです。そのひとのひととなりがわかるというか、それまでぜんぜんいいと想わなかったひとが、トーク番組で「へ~、こんなひとなんだ~。」なんて想って、それから好意をもって見れるようになったりします。 そのトーク番組のとき、そのひとそのひとのオチとか、変なクセとかこだわりなんかを話したり、全部である必要はけしてないけど、「自分をさらけ出してる」ところに惹かれます。

saeちんは実は「小悪魔なオンナ」を目指してるんで~、それには「自分をぜんぶ見せちゃいけない」掟があるんですけどー、 うん、自分のカッコわるいところをさらけ出すキャラは、人気商売の職につくひとにとって、親近感をあたえたり、ナチュラルさや、容姿端麗なひとほど、ギャップがあって面白かったりして人気を得られる作戦ですよね。
なんて・・、昨日、今日とおして想ったりしました。

さて、saeちんの夜はまだ終わりません
ひさしぶりにひとりで過ごす金曜の夜