saeの大好きな女優・松たか子さん主演のドラマ、TBS「広島・昭和20年8月6日」をみた。
井伏 鱒二さんの「黒い雨」という本があったけど、ラストの黒い雨が降るシーンでは、怒りと恐ろしさしかなかった。endingに「涙そうそう」がながれたんだけど、原爆の犠牲になって亡くなっていったひとたちの焼け爛れた背中の白黒写真が映されている中で、「涙そうそう」の歌が違和感ありすぎたように感じたのはsaeだけなんだろうか。
BIGINが作曲し「涙そうそう」というタイトルが先につけられた曲に、森山良子さんが若くして亡くなったお兄さんのことを想って書き上げた名曲「涙そうそう」。
あのドラマの結末に、心にしみるような温かいメロディーは合わない。
静かで重いインストの曲を使うか、1974年第1回広島平和音楽祭で、あの美空ひばりさんが歌われた「一本の鉛筆」という歌。古賀政男さんプロデュースで美空ひばりさんのために書き下ろされたこの曲が、endingとしてはふさわしかったと想う。
「一本の鉛筆」
作詞 松山 善三 作曲 佐藤 勝
あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい
あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい
一本の鉛筆があれば 私は あなたへの愛を書く
一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと 私は書く
あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい
あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい
一枚のザラ紙があれば 私は子どもが欲しいと書く
一枚のザラ紙があれば あなたを返してと 私は書く
一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く
一本の鉛筆があれば 人間のいのちと 私は書く
今夜はとても気分が沈んでしまって、自分の曲を書かなきゃと想っていたのに、テンションが沈んでしまって書けない。
歌詞がかけないのを、言い訳しちゃってるsaeがダメなのか、やっぱり・・
今、saeの曲作りの課題は、明るくてみんなを元気にする歌を作ることなの。
やっぱり、今日は書けない。
井伏 鱒二さんの「黒い雨」という本があったけど、ラストの黒い雨が降るシーンでは、怒りと恐ろしさしかなかった。endingに「涙そうそう」がながれたんだけど、原爆の犠牲になって亡くなっていったひとたちの焼け爛れた背中の白黒写真が映されている中で、「涙そうそう」の歌が違和感ありすぎたように感じたのはsaeだけなんだろうか。
BIGINが作曲し「涙そうそう」というタイトルが先につけられた曲に、森山良子さんが若くして亡くなったお兄さんのことを想って書き上げた名曲「涙そうそう」。
あのドラマの結末に、心にしみるような温かいメロディーは合わない。
静かで重いインストの曲を使うか、1974年第1回広島平和音楽祭で、あの美空ひばりさんが歌われた「一本の鉛筆」という歌。古賀政男さんプロデュースで美空ひばりさんのために書き下ろされたこの曲が、endingとしてはふさわしかったと想う。
「一本の鉛筆」
作詞 松山 善三 作曲 佐藤 勝
あなたに 聞いてもらいたい あなたに 読んでもらいたい
あなたに 歌ってもらいたい あなたに 信じてもらいたい
一本の鉛筆があれば 私は あなたへの愛を書く
一本の鉛筆があれば 戦争はいやだと 私は書く
あなたに 愛をおくりたい あなたに 夢をおくりたい
あなたに 春をおくりたい あなたに 世界をおくりたい
一枚のザラ紙があれば 私は子どもが欲しいと書く
一枚のザラ紙があれば あなたを返してと 私は書く
一本の鉛筆があれば 八月六日の朝と書く
一本の鉛筆があれば 人間のいのちと 私は書く
今夜はとても気分が沈んでしまって、自分の曲を書かなきゃと想っていたのに、テンションが沈んでしまって書けない。
歌詞がかけないのを、言い訳しちゃってるsaeがダメなのか、やっぱり・・
今、saeの曲作りの課題は、明るくてみんなを元気にする歌を作ることなの。
やっぱり、今日は書けない。