Deepな日々

沖縄国際通りは、その名のとおり、沖縄のひとのあたたかさはもちろん、東京からきてるひと、地方からきてるひと、そして外国のひとの温かさまでもしみじみ感じた。 三日目日曜日は、ストリートをやる最後のチャンスだったので、お昼からストリートを開始。でも雨が降り出した。アジア系ビジネスマンのひとが通りの向こう側から現われて、寒いのに頑張ってるからと、スタバのカフェオレを渡して去っていったり、北海道から写真展を開きにきたKOJiDEAさんが、CDを買って写真展で流してくれたり。　シンガポールからきた中国人ビジネスマンのひと、かわいい女の子を連れたおかあさんもいた。
雨が強くなって、saeもバテてきてたし、ホテルで30分お昼寝をしてから、ふたたび夜ストリートへ出掛けた。通りの向こう側から聴こえてきたsaeの歌声をたどってきてくれたあるご夫妻は、新婚旅行でいらしてた。そしてそのご夫妻は予約していたライブを蹴ってsaeの歌を聴きにきてくれた。これにはsaeも泣きそうになった(T_T)saeはふたりのためにラブバラードを歌った。その後何か食べにいこうと、重い機材を運ぶのを手伝ってくださったり、ご馳走になったうえ、ホテルまで送ってくれた。と、これだけでは終わらなかった日曜日。　茶蔵という歌うお店のオーナーが、saeに沖縄の歌を歌ってほしいとのことで、夜中二時すぎから朝までRecording。 まったく聴いたこともない沖縄歌謡を、歌い直しせずに一曲通して歌わなくちゃいけないので、saeも疲れてたし、譜割りを間違わないように集中するのに精一杯で、そんな歌いこんでもいない歌の歌録りをsaeは自分でけして満足してないんだけど、オーナーは喜ん
でくれてCDを10枚買ってくれた。そして弟子の女の子が今まで歌い切れてなかったその歌を、saeと一緒に歌録りしたことでうまくなったと感謝されてしまった。まさが沖縄ソングをsaeが歌うことになるなんて！ 三時間寝て4日目はFM那覇「田村邦子のマジカルミステリーツアー」の収録。田村さんもスタッフの方々もほんとうに温かかった。
今回改めて思ったけど、ラジオって顔が見えないのをいいことに、ラジオ沖縄さんもFM那覇さんも、揃いも揃ってsaeのことフランス人形だって(^_-)　そーか、ラジオではsaeみたいなくどい顔はフランス人形になるんだーと思った。
三泊四日沖縄ストリートの旅は、けして楽しいことばかりじゃないし、精神的にも肉体的にも大変なところはあったけど、たくさんのひとの出逢いと愛はsaeのパワーとなった。旅は出逢いのはじまり(*^_^*）

Sweet Blue

マイパソだと、なぜかブログがかけなくなってしまったので、沖縄でのこと、携帯から書いてます。 時間的物理的に近場の人工ビーチだけど、海を見れた。そして海の前でSweet Blueを弾き語り。うん、こんなことできちゃって沖縄に来てよかった。連れていってくれたBakuSunの常連のかたにも感謝(*^_^*)