相変わらず、海堂尊にはまっています。
最近、読了したのは「螺鈿迷宮」そして、この「ジーンワルツ」

「螺鈿迷宮」は、これから迎える高齢化社会にもっと問題になるであろう終末期医療を扱っていて、なかなか興味深く、
「ジーンワルツ」は産婦人科が舞台になっていて、
不妊治療について、そして、代理母出産について描かれていました。
とくに、自分自身、つい1年ちょっと前まで妊婦で、産婦人科に通っていたし、
同世代の友人たちも続々と妊婦さん、お母さんになっていることもあって、
「ジーンワルツ」はいろいろと考えさせられること満載の内容でした。
海堂尊の小説は、ミステリー要素をたっぷり含んでエンターテイメント性に富んでいる上に、
今、現在の医療問題を浮き彫りにして、
読者に考えさせるところは、さすがだな・・・・。と思います。
それにしても、最近おどろいたのが、
妊婦を受け入れてくれる(つまり産科のある)病院のなんと少なくなっていることか!!
私の住む藤沢でも、sionを出産した4年半前に比べ、今ではお産を扱う病院が
激減し、今では、助産院を除いたら、
出産できるのはなんと4つの病院のみ。
そんなこともあって、kanonは、横浜の病院で出産したけれど、
この病院も出産予約はあっという間にうまってしまうそうです。
sionは、助産院で出産したけれど、
やっぱり出産は、10ヶ月の間、母子ともに何があるかどうかわからない
危険を伴うもの。
安心して助産院で出産ができるのも
病院とのスムーズな連携があってこそ。。。。
子供を授かっても、安心して病院にかかれないなんて
そんな世の中で大丈夫なのだろうか・・・・。
女性が安心してこどもを生み、育て、
こどもが生き生きと目を輝かせることのできるような
社会にするには、どうしたらいいのかな?
と考えてしまう今日このごろでした。
最近、読了したのは「螺鈿迷宮」そして、この「ジーンワルツ」

「螺鈿迷宮」は、これから迎える高齢化社会にもっと問題になるであろう終末期医療を扱っていて、なかなか興味深く、
「ジーンワルツ」は産婦人科が舞台になっていて、
不妊治療について、そして、代理母出産について描かれていました。
とくに、自分自身、つい1年ちょっと前まで妊婦で、産婦人科に通っていたし、
同世代の友人たちも続々と妊婦さん、お母さんになっていることもあって、
「ジーンワルツ」はいろいろと考えさせられること満載の内容でした。
海堂尊の小説は、ミステリー要素をたっぷり含んでエンターテイメント性に富んでいる上に、
今、現在の医療問題を浮き彫りにして、
読者に考えさせるところは、さすがだな・・・・。と思います。
それにしても、最近おどろいたのが、
妊婦を受け入れてくれる(つまり産科のある)病院のなんと少なくなっていることか!!
私の住む藤沢でも、sionを出産した4年半前に比べ、今ではお産を扱う病院が
激減し、今では、助産院を除いたら、
出産できるのはなんと4つの病院のみ。
そんなこともあって、kanonは、横浜の病院で出産したけれど、
この病院も出産予約はあっという間にうまってしまうそうです。
sionは、助産院で出産したけれど、
やっぱり出産は、10ヶ月の間、母子ともに何があるかどうかわからない
危険を伴うもの。
安心して助産院で出産ができるのも
病院とのスムーズな連携があってこそ。。。。
子供を授かっても、安心して病院にかかれないなんて
そんな世の中で大丈夫なのだろうか・・・・。
女性が安心してこどもを生み、育て、
こどもが生き生きと目を輝かせることのできるような
社会にするには、どうしたらいいのかな?
と考えてしまう今日このごろでした。