渉の足跡

SL230からSEROW250Sへ変化しても、ひき続き「バイク旅」を主な話題に ぐだぐだと書き綴るブログです。

はじめての北海道バイク旅(⑫雨の富良野)

2014-09-05 22:52:48 | バイク旅
 
 
 
2014年8月7日(木)
晴れ男の自分に ちょっとだけ期待していたけど、目が覚めるとやっぱり雨。 しかも、今日一日ず~と降り続くらしい。
このままテントの中に引きこもっていてもしょうがないので、手早く撤収して富良野観光にでも出掛けることにしましょう。





7時頃から、トイレの軒下にテントを運んで水滴を拭きはじめたけど、動きまわっているライダーは 私を含めて2人だけ。
みなさん 今日一日どうなさるおつもりなのでしょうか(?)


そんなことで、雨が降りしきる中をやって来たのが、吹上温泉の露天風呂。
朝早く(と言っても9時頃だけど)、雨も降っているためか人影もなく、宮沢りえ さんが入浴した痕跡を探す絶好のチャンスだったけど
熱くて熱くて入っていられません。 残念だけど、早々に退散。

 



ついでに、ちょっと寄ってみた 十勝岳展望台にも、人影なし。





しかし 青い池は、まだ10時前だというのに海外からの団体さんでいっぱい。 ここにも現れるとは参った! それに、青くないし。





ここは冷静になって、やっぱり富良野と言えば「北の国から」でしょう。 ってことで、麓郷へ向かうことに。
悲しい話ばかりが続くドラマは好きじゃないので、初期のころは ほとんど見ていないのですけど...

 



一通り見学して、「ここで生活してたんだ~」と思わせるように再現されたセットに ちょとだけ感動。
しかし、こんな状態で撮影できたのでしょうかね(?) 帰ったら、ツタヤへいってみよう。

 



五郎さんの石の家から戻って来たのが12時ちょうど。 
いつの間のか雨はやんでいるけど、北海道南岸に前線が停滞していて、今夜からまた降るらしい。

無理をすれば襟裳岬まで行けないこともないが、もう雨の中の走行や雨のキャンプには耐えられそうにありません。
ってことで、今日は 帯広で屋根のある宿を探すことにしましょう。





帯広までの途中、鉄道員(ぽっぽや)のロケ地にも寄り道してみました。

 



残念ながら、この映画は見ていません。 予告編で、広末涼子の驚異的な可愛さは、象に残っているのですが....
やっぱり帰ったら、ツタヤへ行かなきゃ


そんなことで、帯広の街の中を行ったり来たりして、やっとたどり着いたのが "にしな" というライダーハウスです。
なぜか、今夜の泊り客は一人だけ。 みなさん千円の料金設定を敬遠されるのでしょうか(?)





もっとも、「今夜は盛り上がっていこうぜ~ィ、 イェ~、」みたいな雰囲気が苦手な年寄りライダーなので、どっちと言われれば
こっちを選びます。 それに、ライダーハウスは一人で泊まっても ビジネスホテルのような孤独感がないのです。

 



でも、
ここは電気ポットもなく、あるのはテレビだけ。 ま、帯広駅まで徒歩5分の立地条件ですから、それだけで十分なのでしょう。





では、では、



・走行距離 : 243km
・燃費    : 34.9km/l



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