国道１５２号線を走ってみました（その３）

５時ちょっと前に起床、雨は降ってない。
しかし、すごい霧で　空の様子も周りの景色もまったく見えない。

隣のコンビニでサンドイッチとコーヒーを買い、霧がはれるのを待ちながら、のんびり朝食をとる。
テントの撤収がいらないと、こんなにのんびりできるものか．．．

６時、まだ見通しは悪いが、駅の道を出発。
Ｒ１５３を北上、駒ヶ根から県道４９号でＲ１５２の分杭峠を目指すことにする。

高遠側からだと、分杭峠の先（８ｋｍ？）が通行止めでした。





兵越峠・地蔵峠と越えてきたが、分杭峠はこれまでの峠とはなにか雰囲気が違う。
まだ７時だと言うのに、家族ずれ、アベックなどの車が続々と峠を登ってくるのである。

話には聞いていたが、パワースポットブームに改めてビックリ、
ゼロ磁場といっても、方位磁石はちゃんと北の方角を指しましたけどね。








今回のツーリングで、キャンプ候補地の第一位に上げていた、鹿嶺高原へ寄り道。

夕方、食料を買い込み、この急斜面を３０分以上も登って、テントを張って
ん～、次のツーリングからは　道の駅での宿泊　だけで計画することにしようかな？　











杖突街道は、大型バイクと張り合って全開走行で駆け抜け、

１０時半、茅野に到着。

今回の「国道１５２号線を走ってみる」ツーリングはここで終了とすることにしました。


全線走破とは程遠く中途半端な結果となってしまいましたが、
カブでのツーリングの良い所と欠点、天候への対応、自分の体力など、
今回の体験を次へつなげ、さらに楽しいカブツーリングができるように考えてみたいです。


計画通りにいかなくても臨機応変に対応できる精神心的余裕も必要だし、
目的は何なのかを明確にしておくことも重要かもしれませんね（？）







道の駅「信州蔦木宿」での昼食。
腹にたまれば何でもＯＫ（？）、最後まで名物食べ歩きとは程遠いツーリングでした　が、

でも、とっても美味しかったですよ、塩おにぎり　と　きゅうりの漬物　と　カボチャのコロッケ。





相模湖でＲ２０と別れ、宮ヶ瀬経由で帰ってきましたが、
この日もいました、バイク達。

いつもながら、スーパーカブ号は完全無視されるけど、これも楽しいバイクですよ～だ。





宮ヶ瀬の景色もなかなかでしょ？





走行距離：２７２ｋｍ　　（茅野から自宅まで、１７１ｋｍ）
燃費　　：７０ｋｍ／ｌ　 杖突街道で全開走行しなければ、＋５はいったかも

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総走行距離は、７２６ｋｍ　で　平均燃費は、　６２．５ｋｍ／ｌ　でした。


参考までに、
スーパーカブ９０ＤＸで、スプロケット交換（前１６丁、後３７丁）、
４速ギア（５０カスタムのもの）を組み込んでます。