おもしろかった本（その１５）は、百田尚樹さんの「永遠の０」です。 が、まで読んでいません。 ごめんなさい。
だから正確には 「これから読もうと思っている本」 なのです。
では、なぜここで取り上げるのか？ それは、先週の雨の日曜日にこの映画を観て号泣し、ちょっとだけ感動したからです。
ほんとうは、原作を先に読みたかったのですけどね。
さすがに大ヒット公開中の映画だけあって 素晴らしい内容だったのですが、どうも腑に落ちないところが何箇所かあって、
これはやっぱり原作を読むしかないでしょう！ ってことで、帰りに文庫本の「永遠の０」を買ってしまいました。
映画の感想は省略して、久々に足を運んだ映画館の様子でも．．．
上映が始るちょっと前に、高校生らしき５～６人の男の子達が、ポップコーンと飲み物を持って、前の席になだれ込んできました。
"まいったな～、目の前で騒がれるとせっかくの映画が台無しじゃん" と思っていたら、上映中は物音一つしなかったのです。
この高校生だけではなく、館内全員がそうでした。 おかげで、鼻もすすれず、涙と鼻水で顔中ぐじゃぐじゃですよ。
そして、本編が終って字幕が写し出されても、誰も席を立とうとしません。
明かりがついて「本日はどうもありがとうございました。」とのアナウンスで、ぼちぼちと帰っていかれる状態です。
ぐじゃぐじゃの顔で明るいところへ出たくない気持ちは分かるけど、こんな映画は始めてかも？
前の席の高校生達ちも無言のまま席を離れ、最後の一人が「このゴミどうすんだよ～」との一声が耳に残ったのでした。
私達のポップコーンもほとんど手付かずで、ちょっと湿気った感じになったものを家で食べるはめになったのですが、
これが意外と美味しかったです。 氷が解けて薄まったジンジャーエールは不味かったけど
さて、この本を読み終えるのは、いつになることでしょうかね～
では、では、
おもしろかった本 ＴＯＰ ↑
トータル
最初から最後まで食い入るように観て、途中の何度かのシーンや台詞では、胸が熱くなり目頭を押さえてしまいました。 私は、時々映画を観に行くんですが、この作品は、戦争の厳しさや苦しさを抑え気味にして、愛国心よりも家族愛とか仲間の絆を色濃く表現した映画でした。
単純な私だから、宮部久蔵を演じる「岡田准一」に自分自身がいつに間にか乗り移っていましたよ。＾～＾:
それにしても、このような素晴らしい日本映画に出合えるとは、まだまだ日本映画も捨てたものじゃありませんね。*＾ー＾*
原作を書いている百田尚樹さんも素晴らしい人ですが、脚本・監督・ＶＦＸの山崎貴さんも素晴らしき日本人の心を持った人です。
百田尚樹さんが言っていましたが、「自分の人生は、自分一人だけのものではないんだ。誰のために生きているのか、何のために生きているのか。」これらの言葉を改めて考えさせる映画でした。ｖ＾○＾ｖ
最後に・・・、この映画を批判して日本という国を女性化・去勢化する、著名な反日左翼の映画監督が軽薄で間抜けな売国奴に見えて仕方がありません。
先日水戸藩の集まりの帰りに笠間市にある、旧筑波海軍航空隊指令部基地に行って来ました。現在「永遠の０」の公開にあわせて一般公開中です。
ここは映画の撮影にも使われたそうです。
霞ヶ浦にある「予科練平和記念館」は一度足を運んで下さい。
ということで今週末は映画館に行ってきます。
同じような考えの方が大勢いらっしゃると思うのですが、
そのような人達は、なかなか声を上げようとしなかったり、声をあげずらい雰囲気だったりするんですよね～
では、では、
厚木の０（ゼロ）さんかと思ったら、厚木のお（オ－）さんだったのですね
「予科練平和記念館」は、一度行って見ようとは思っていたのですが、なかなかその機会ないのですよ
今年のＧ／Ｗは、ちょっと足をのばして鹿児島の鹿屋と知覧へ行ってみようと計画中ですけど、まだ（？）です。
では、では、