2019年2月14日(木)
林道ツーリングの予定は なにも無いけど、日が長くなるとワクワクしてくる性格なので、とりあえずセローの気まぐれ整備でもやることに。
植物に例えると日照時間が長くなると花をつける長日植物(?)。 ほうれん草やアブラナと同じタイプらしい。
ブログ記事のタイトルは 少々オーバーで、やりたいのはリアブレーキパッドとニュートラルスイッチの交換ぐらいです。
セローのブレーキパッドは 前後が同じぐらいの厚さなので、純正品でも リアは1万数千km前後が寿命らしい(?)
SL230のリアパッドはフロントの2倍近くの厚さがあって 交換時期が前後同じだったけど、これ 無精者には ちょっとは面倒くさいかも。
そんなことを考えながら、リアタイヤを外しブレーキキャリパーやブレーキピストンを清掃。
さらに、ハブやスポークなど洗車(普段は洗車もしないけど...)では洗い難いところも奇麗にしてやり、ドライブチェーンも...
これでは、本来の作業が進みましぇ~ん。
"リアブレーキパッドはタイヤを外さずに交換できる" と聞いたことがあるのだが、外してみて納得! パッドピンが2本なんですね~
たぶん、私は これからも必ずタイヤを外して交換すると思う。
サービスマニュアルによると、スリットから1mm以内が使用限界とのことなので、ちょうどいい交換だったようです。 ん?、使い過ぎかも
お次は、ニュートラルスイッチを交換。 エンジンオイル交換にはまだ早いので、オイルが漏れないように右側に傾けて作業することに
まず、フロントスプロケットカバーを外すと... もう~ドロドロで、またしても掃除から
このスイッチの接触不良は、どうも セローの特徴の一つらしい。
その症状は、まずニュートラルランプがちらつき出し、そのうちエンジンを掛けるとすぐにエンストするようになります。
バイク屋さんでは、サイドスタンド出してエンストすればニュートラルスイッチを交換するらしい。
クラッチレバーを握ったらニュートラルランプの明るさが変わるようになったら要注意なのだが、
サービスマニュアルを ぺらぺらと読んだぐらいでは、ニュートラル、クラッチ、サイドスタンドスイッチの関係が理解できましぇ~ん。
できれば、ECUでどんな処理をしているのかも説明してほしい。 ブツブツ・・・
交換後は、ニュートラルランプのチラつきもなくなり完璧。 これで、サイドタンドを出したまま暖機運転ができる!
こうして、急に休みになった寒~い木曜日が暮れていったのでした。 洗車は もう少し暖かくなってからってことで。
今日は 平成最後のバレンタインデーとのこと。 年号が変わっても 私には まったく無縁の日であることは変わりないでしょう。
では、では、
SL230も純正のパッドだと、前後とも それくらい持ちました。
車重も違うし、ブレーキの使い方は個人差が大きいので 一概には言えませんけど...