「ウソツキは結婚のはじまり」

ジェンはもちろん、アダム・サンドラーやニコマンなんていう、大物が出演しているのに
“批評家”たちからは酷評。

批評家に“”付きなのは
いわゆる批評家たちはこんな作品を褒めちゃ名折れだと思っているから。

ラジー賞に大量ノミネされたけど
シウはそれほど悲惨な映画ではないと思う。
けっこう楽しく見られる作品。

永遠のガールズ・ネクスト・ドア、ジェニファー・アニストンの魅力は全開。
お約束の“変身”して、すごい美女になって現れるところもスキっとするし
サンドラーもジェンも抜群のコメディアンなのだ。

皆が小難しい映画ばっかりやっていても面白くないし
笑って癒される、こんな作品は大事。
興行収益的には成功したみたいだし。

あえて、そう、あえて、
ジェンはぜひともこの路線を突き進んでほしい。

登場人物の誰もが皆優しくて
子どもを一番大事にしている姿勢も良かった。



ところで、ニコマンのやや“痛い目”なフラ姿も楽しめる！