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「アンジーのBARで逢いましょう」

草笛光子さんは先日佐藤愛子さんの映画も面白かったけれど

そういう、どこか超越した人を演じる女優さんだと思う。

普通の、たとえば人生に疲れた・・的な人を演じてはいけないよね。

ということで、

本作は草笛光子さんにピッタリの役どころ。

監督さん、よくわかっているな~と思わせる。

物語は支離滅裂な感じなのだけど

町が一人の人間のようで、

ある要素が入ったことで、大きく変わっていく。

そんな痛快さがあった。

草笛光子さん、これからもできる限りがんばってほしいな。

 

コメント ( 2 )
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Unknown (しんちゃん)
2025-05-01 07:14:05
 草笛光子さん、この数年大ブレイク(ってのは失礼かな)してますね。この映画の一本前の「アイミタガイ」でもめちゃ良かったです。
若い頃から老け顔だったせいか、1961年公開の名作「名もなく貧しく美しく」では高峰秀子のお姉さん役でした。実年齢は高峰さんのほうが9歳も上なのに。
 
 
 
しんちゃん (シウ)
2025-05-03 20:38:47
俳優ってピークの時期が人それぞれなのを実感します。
今飛ぶ鳥を落とす勢いの若手もいずれどうなるか・・だし、
ずっと下積みだった人が急に花開いたり。

草笛さんも雰囲気と年齢がぴったりになっているし、
90歳を過ぎて元気で若々しい姿が本当に魅力的です。
私も少し前、写真集を買ってしまいました。
「アイミタガイ」を見てみます!
 
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