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どうなんだろう・・それは?

友達以外の人と話したりすると
シウには全然理解できない人々がいるんだって気付く。


ここのところ別な場所で出会った人、二人が
同じような発言。

「うちの子は手作りのものしか食べられなくて、
 ファミレスやコンビニの食べ物は全然受け付けないの~」

「家族それぞれが食べたいものが違うので
 それぞれの好みに合わせて食事作りをしている。
 手作りのものしか食べないので
 デパートのお惣菜とかはすぐにわかって、口にしない。」

両者とも
“ものすごく大変よぉ~”
みたいな風におっしゃってた。

そりゃそうだろ。

でも疑問なのは
そういうことをおっしゃる方々って
とっても“家事力”を自慢にしている感じ。

前者なんかは
そのせいで子どもが留学をためらっているっていうことまで言ってた。

思うに、それは“欠点”ではないのか?

これから色々な場所に出て行かなきゃいけない子供たちに
わざわざハンデを与えているような気がするけど。

自分の主婦としての力を自慢している以外の何ものでもない。
と思うのは、
商売している家で放っておかれて育った、シウのひがみ?


昔塾教師をしているころ

「うちでは子どもはすべて体に良い自然のものだけで育てている。
 だから、クーラーを切ってほしい。」

って言う保護者がいた。

自然のものだけで育てていたら
クーラーの効いた部屋では具合が悪くなるようになってしまったらしい。

個人塾ではその生徒は“客”だから
多少のムリはきくけれど、
この先ど~すんだろう?って思った。
飛行機乗れないじゃん。

体に良いのは良いかもしれないけど
自分ひとりで生きているわけじゃなし、
ある程度現代社会に順応できないとまずいよね~。
コメント ( 4 )
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こういう風に育てて・・・ (しんちゃん)
2009-04-25 22:01:23
 いずれ、アレルギーでどうしようもなくなるんだろうなぁ(笑)
 星新一のSSを思い出しました。
 
 
 
むずかしい (ちゃぎ)
2009-04-26 09:37:50
都会で元気の良いカラスを見ちゃうと・・
ああ、こういうのが 未来のさばって行くのねえと、思ってしまいます。
都会じゃ、すずめが減少しているとか・・

親の手作りも分かるけど。
ある程度世のチリにも科学薬品にも染めないと・・その先もあるし。

で、初めからメチャクチャ有害物質に弱い子どももいたりするし。
カラスみたいに育てたいと思いながら、
その子のキャパもあるし、すでにこの世は・・みたいな所もあるしねえ。  心の問題にもいえちゃえそう。
 
 
 
しんちゃん (シウ)
2009-04-26 15:06:46
子どものことを想う気持ちっていうのは
否定されるべきじゃないし
一所懸命がんばっているお母さんの気持ちを思うと
もしそれが将来マイナスな状況を呼んでしまったら
すごく気の毒ですよね。
でも、アレルギー体質っていうのが
そればかりが原因じゃないけど
こういう傾向が招いているっていうのも
事実なんだけど。
 
 
 
ちゃぎさん (シウ)
2009-04-26 15:09:07
心の問題・・・っていうの
すごくそう思います。

なににつけても
人間って“頑な”っていうのはダメかも。
子どもを想う気持ちはわかるけど
頑固に“こうあるべき”という信念ばかりを貫くのには、やっぱり軋みも出てきてしまうと思います。
ま、いいか。精神がないと、
本人も周囲も辛いですよね。

元気なカラスって
憎たらしいけど、
元気に生きているのは悪いことじゃあないですものね。
 
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