プラネタリウムのパイオニア★東日天文館

東日本初のプラネタリウムが設置された有楽町の東日天文館(毎日天文館)、閉館60年にS13年から6年半の活動を追う

昭和16年②・電気科学館

2005年05月16日 | Weblog
昭和16年6月東日天文館リーフレット
「星の見方・方角を知る法」(一石治雄)

画像右に、同年同月の電気科学館リーフレットを並べてみた。
両館とも6月10日の<時の記念日>にあわせたのか、
暦のもとになる天体の運行が、共通のお題になる。
①六月のプラネタリウム解説「天と暦」
②七月予告と解説
③今月の文化映画 月に4タイトル、天象館での映画予告
④観測帖 6月の暦と惑星の状況
⑤コラム <早起き、早寝>英国のサマータイム紹介
      挿絵は<精密日時計>
⑥表紙にある当月星座図を解説する<みのりの星>
⑦星の友信
同じB5サイズでも、電気科学館は字を小さくして詰め込んでいる。
にぎやかなのは、大阪の気質を示すようで見ていて楽しい。
<クラブ歯磨>の広告も共通する。

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