星と宇宙 初版
画像「星と宇宙とプラネタリウム解説」表紙・裏表紙広告・目次・口絵
昭和13年11月3日発行初版(天文館開館日発行)、
A5サイズ、120ページ余り、20銭
筆者 鈴木敬信(東京科学博物館理学部主任 理学士) 編集 早川虎雄
<改訂版との違い>
①初版には筆者は鈴木敬信と、冒頭・編集の言葉に明示してあるが
昭和17年2月改訂版では抹消してある。
②口絵、ZEISSⅡの写真が違う。
③裏表紙のZEISS広告の絵が違う(以前、ご指摘頂いた)。
④最終項目<プラネタリウム>、初版は「天文讀本」とは異なる
ZEISSⅡ部分写真もいくつかあり説明も随分詳しい。
改訂版より20頁多い頁数違いは主にその部分。
⑤表紙絵、同じ構図でも色・形、微妙に違う。
⑥冊子寸法、改訂版より縦が1センチほど高い。
内容は最終項<プラネタリウム>を除き、改訂版では各項前書きが
省略されるぐらいで、大きく違わない。
鈴木敬信氏は「星と宇宙」同じタイトルで、昭和20年代に岩波写真文庫の
監修を、昭和30年代にはポプラ社のものを出版されている。
画像「星と宇宙とプラネタリウム解説」表紙・裏表紙広告・目次・口絵
昭和13年11月3日発行初版(天文館開館日発行)、
A5サイズ、120ページ余り、20銭
筆者 鈴木敬信(東京科学博物館理学部主任 理学士) 編集 早川虎雄
<改訂版との違い>
①初版には筆者は鈴木敬信と、冒頭・編集の言葉に明示してあるが
昭和17年2月改訂版では抹消してある。
②口絵、ZEISSⅡの写真が違う。
③裏表紙のZEISS広告の絵が違う(以前、ご指摘頂いた)。
④最終項目<プラネタリウム>、初版は「天文讀本」とは異なる
ZEISSⅡ部分写真もいくつかあり説明も随分詳しい。
改訂版より20頁多い頁数違いは主にその部分。
⑤表紙絵、同じ構図でも色・形、微妙に違う。
⑥冊子寸法、改訂版より縦が1センチほど高い。
内容は最終項<プラネタリウム>を除き、改訂版では各項前書きが
省略されるぐらいで、大きく違わない。
鈴木敬信氏は「星と宇宙」同じタイトルで、昭和20年代に岩波写真文庫の
監修を、昭和30年代にはポプラ社のものを出版されている。
私は東日天文館について以前いろいろ調べましたが、星と宇宙とプラネタリウム解説までで挫折しました。東日天文館の解説課長?をされてた遠山某?(下の名前忘れました)氏が書かれた「宇宙の神秘」(という書名だったような)は探されましたか?
以前勤めていた職場にあって上司が教えてくれました。
たしか「星と宇宙とプラネタリウム解説」の表\紙裏のツァイスⅡ型の写真は東日のものではなかったはずですよね? シルエットをあとから写真上から書き込んでたような・・・
長々失礼しました。