「図説 尼崎の歴史」の豊富な図版の中で、
よく目立ったのは資料として使われている絵はがきの存在です。
日本史の教科書にのるような歴史的大事件なら、
写真が残っているかもしれませんが、
カメラが一般に普及していなかったころの庶民の日常生活はなかなか写真に残っていません。
そこで写真絵はがきがとてもよい資料となってくるのです。
戦前までは鉄道開通など、
何かの記念に絵はがきを作ることも
多かったみたいです。
また海外向けにとられたもの、
観光地のお土産用なども、
今とはちょっと違った視点(記録としての意味もあったのかも)
で撮られていて、
興味深いです。
ですので、一見、なにげない絵はがきにみえても、実は資料的価値の高い
絵はがきかもしれません。
よく目立ったのは資料として使われている絵はがきの存在です。
日本史の教科書にのるような歴史的大事件なら、
写真が残っているかもしれませんが、
カメラが一般に普及していなかったころの庶民の日常生活はなかなか写真に残っていません。
そこで写真絵はがきがとてもよい資料となってくるのです。
戦前までは鉄道開通など、
何かの記念に絵はがきを作ることも
多かったみたいです。
また海外向けにとられたもの、
観光地のお土産用なども、
今とはちょっと違った視点(記録としての意味もあったのかも)
で撮られていて、
興味深いです。
ですので、一見、なにげない絵はがきにみえても、実は資料的価値の高い
絵はがきかもしれません。