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書苑よしむら

古書の世界へようこそ!大阪:天神橋筋3丁目にある美術古書籍 書苑よしむらの日々録です。

田能遺跡にて(1 )

2011-03-26 17:56:15 | テキトウ美術史(日本)
先日、田能遺跡にいってきました。
田能遺跡とは、尼崎北部ににある弥生時代の遺跡なんです。
今回、初めて行ってきたんですが、弥生時代のお家が復元されてて、少し興奮しました。三角なカタチがなんだか、可愛らしくってアートなかんじでしょ?


教科書で有名な高床式倉庫まであり、
しかも、そのネズミがえしの所には、ネズミがいる芸の細かさ!(もちろん、ネズミは倉庫に入れず立往生してました)

自然の脅威のなか、少ない道具で、これだけの建築物を作っていた弥生時代の人って、、、、すごいなぁ、、、、、。

場所をかえれば、、、

2011-03-21 16:38:42 | テキトウ美術史(日本)
今、ラジオが見なおされていますね。

私もラジオが大好きで、寝るときはずっと聞いているのですが、
台所のある部屋では電波がはいりにくいか、
雑音がひどくてラジオが聞けませんでした。

アンテナをぐるぐるまわしたり、
チューニングを微調整したり、
色々としてみたのですが改善せず、
以来ずっとCDで我慢していました。

でも、やっぱり、リアルタイムに、
大勢に向かって放送された音を聴く楽しさって、ありますよね。

共有の喜びとでもいうのでしょうか。


う~ん、なんとかならんか??と、
一昨日、急に思い立って
主人がヘッドホンを差し込んだり(←どういう意味があるのかわかりませんが、、、)
色々としつこくいじくっている時に、
ふと傍にあった棚にラジオをのせたら、、、、
なんと!!音が入るではありませんか!

なんか家電の電子レンジと固定電話と
携帯電話が微妙に作用して電波を阻害いたようです。

でも、
入った、といってもAMは全滅。
FMはかろうじてFMココロだけが入る状況。

なのでココロさん、
リニューアルされて
以前とは少し雰囲気が変わってしまいましたが、
世界の素敵な音楽を
ずっと流し続けてくださいね!

即売会のお知らせ

2011-03-18 09:47:35 | テキトウ美術史(日本)
ぽかぽか陽気から、一気に冬に逆戻り、、、

一昨日からの
あられに雪。
もう~どうなってるの!?という気持ちですが、
空から降ってくる白いものたちに、
コドモたちが大喜びしていくのをみると、なんだかココロが和みます。


さて、お馴染み
ツインビルでの即売会のお知らせです。
期間は4月2日(土)~9日(土)。
時間は 11時~ 20時です。(最終日は18時)

このころにはきっと、さくらも咲いて、暖かくなっているはず。
みなさん、大阪城や、大川に
お花みがてら、お越しください。

南部再生 最新号38

2011-03-17 23:47:29 | テキトウ美術史(日本)
南部再生の最新号が届きました。
今回のテーマは「市長というオシゴト」。
う~ん、市長、、、。
毎回、本当に意表をついてきますな☆

でも、これを読んだら、
市長って大変やなぁ、
がんばってほしいなぁ、と思いました。

でも、ホント、
この雑誌を読むたびに
アマっておもしろい街やなぁって思います。

大変なこともあるけど、
おもしろいこともいっぱい。
なんだかジンセイみたい
、、、、なんて言いすぎでしょうか。

ご興味のある方は、
店に置いてますので
お気軽にとりにいらしてくださいね。

毎月の楽しみ

2011-03-16 20:55:27 | テキトウ美術史(日本)
尼崎市の市報が、読み物としても、とても楽しく、素晴らしいことは以前ご紹介しました。

毎月、無料で届けられる雑誌くらいの感覚で、楽しませてもらっているのですが、
その中でも楽しみなのが尼崎探訪家・井上眞理子さんの「とことこ見聞録」です。

残念ながら今月で最終回だったのですが、
今回は白髪一雄と出屋敷界隈のお話でした。

「城下町で育った前衛画家」という副題がついていて(←尼崎にも、その昔はお城があったんですよ)
白髪さんと尼崎のゆかりが記されていました。

今回の記事をきっかけに、もっと、今の尼崎の人に、白髪一雄のことをしってほしいなぁ、思います。

無題

2011-03-13 16:27:40 | テキトウ美術史(日本)
確定申告でバタバタしており、更新が滞ってしまいました。
さあ、久しぶりに何かネタを、
と思ったら今回の災害。

ニュース映像をみた後は、しばらく何事も手につかないほどのショックでした。
同じ日本列島で
一方ではあれほどの災害がおこっていながら、
一方ではいつもと変わらない日々の日常が
くりかえされています。

こうした
あたりまえの事すら、
奇跡的な
有り難いことなんだと、
改めて深く考えてしまう、春の1日です。

短冊シリーズ

2011-03-06 22:40:29 | テキトウ美術史(日本)
新入荷の短冊、
今回は与謝野晶子です。
晶子って、すごく可憐な字なんですよ。

まったく関係ないんですが、
私は晶子といえば
すぐに山田邦子が思い浮かんでしまいます。
それは昔、なにかのドラマで
山田邦子が晶子の役をやっていたからです。(やってましたよね!?)

これからは、岡本かの子といえば寺島しのぶ、
岡本太郎といえばは松尾スズキを思い出すことでしょう。
(アレ、御覧になられましたか???)

ここにも一雄が!

2011-03-05 23:21:54 | テキトウ美術史(日本)
尼崎の公民館の緞帳が
白髪一雄で驚いたことは
以前ブログでお伝えしましたが、
先日、尼崎市が誇る芸術の殿堂・アルカイックホールにいったら、
またびっくり!!
ここにも一雄が!!

でも、これ、本当によくできていて、
絵の具の「盛り感」が絶妙に表現されています。
3Dに見えるくらいです。
(この場合の3D、白髪一雄の絵が「立体的」だと知っている人限定ですが、、、) 
アルカイックホールにいらしたら、是非最前列までいって、御覧ください!

少し気になったので、、、

2011-03-03 19:41:45 | テキトウ美術史(日本)
今、テレビをみていたら、明治のカールのCMをしていました。

何気なく例のCMソングをきいていたら、な~んか違和感。

和田アキコから歌手かわったのかな?
誰が歌っているのかなぁ??
と、画面を見てみると、、、
ええっ!?河村隆一!?!?

すいません、、、、なんかびっくりしてしまって、、、。

でも、この歌は、やっぱり民謡系の歌い手さんのほうがしっくりすると思います。(歌唱力、声量、こぶしなどからして。)

いつものごとく、まったく、古書に関係ない話ですみません。
せめて写真はお雛さまで、季節感を出してみました。