盛夏2011。
瀬戸内海の西の玄関にうかぶハート型の島・祝島では
世間の夏休み入りとともに子どもの声がふえ、にぎやか。
磯でおよぐ子たちもいれば、
伝馬(てんま)船にのり水中眼鏡で海中を眺める子らもいる。
ここは、岸からも肉眼でいろんな魚がみえる、海の楽園。
船から水中眼鏡でのぞけば、どれほど感動的だろう。
伝馬船のむこうにみえる、木を伐って山をひらき道をつくった場所が、
中国電力が計画する上関原発の予定地・田ノ浦。
この日は「島寄り」だったみたい。
「島寄り」とは、むこうの島が近くにハッキリ見えることをいうとか。
3.5Km先にある田ノ浦が、すぐ隣のようにみえた。
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