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湘南ゆるガシ日和 ・・・急がず、休まず

湘南でゆるゆら暮らしココロ赴く先へガシガシ出かけるライター山秋真が更新。updated by Shin Yamaaki

コウモリと遭遇:地下の暗がりで

2010-11-04 23:55:54 | 祝島:風土と暮らし

旅先で地下にもぐる機会があった。
ひょっとしたらと、万一の幸運にそなえ
ダウンジャケットのうえにウィンドブレーカー上下を着こみ
「これでもか」の完全防備をした甲斐あり。

この地下もぐりの件は、連れと話して
いずれよい折にネットではない媒体に書くことにしたので
残念ながらここでこれ以上は触れられない。

ここではせめて、地下でであったモノをご紹介。
なかなか会えない生きものと、至近距離で遭遇できたから。
それは、



コウモリ。

ちょっと近づいてみよう。



はじめてわたしがコウモリを見たのは能登半島の突端、珠洲市だった。
家のなか、天井の隅の暗がりにコウモリがいて、
あるときパタパタ飛んでいた。

二度目は、わたしの住まいのベランダ。
ふわふわのハムスターみたいな鳥がひっくり返って死んでいる
と思って覗いてみると、羽の先に小さな手があった。

コウモリだ、と思ってカメラをとりに部屋へはしり、
もどってきたら姿がなかった。

このたび地下で遭遇したのが通算3度目ということになる。
でも、生きたコウモリを至近距離でみたのは
生まれて初めてのことだった。

コウモリさん、安眠妨害してゴメン。
きっとフラッシュの光は怖かっただろうに
姿を見せてくれてありがとう。


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