新年だからというわけではないけれど
やっとやっと、2009年の新米にたどり着いた。
なぜ今ごろかというと…。
わたしは福島の知りあいの農家に年間の米を頼んでいて、
手元の米がなくなりそうになると送ってもらっている。
だいたい2ヶ月に1回送ってもらうペースなのだけれど、
去年は夏の長期不在などもあって思っていたより米の消費ペースが遅く、
新米の季節になっても備蓄米(?)がたくさん残っていた。
そんなわけで、なかなか新米にたどり着けなかったというわけ。
すでに収穫から何ヶ月もたち2010年に突入したとはいえ、
わたしにとっては初の、2009年の新米。
そろそろ年季のはいってきた南部鉄の飯釜で炊く。
玄米の炊き方は意外と簡単。わたしの場合は:
1)中火で10分かけて沸騰させる。
2)沸騰したら弱火にして20分。
3)20分たったら一瞬、強火にして、火を止める。
4)20分蒸らす。
水に8時間以上つければ白米と同じ炊き方でOKだし、
水につけられなかった時は、
沸騰後の弱火を10分、蒸らしを50分にすればいい。
なぜか母が炊飯器を好きでなかったので、
子ども時代から、米は鍋で炊くものだった。
家には電気炊飯器はもちろんなくて、使い方もしらなかった。
「米も炊けないなんて」と、驚愕されたことも(実は)少なくない。
確かに炊けなかったけど、それは未知の炊飯器を使おうとしたからで、
鍋でなら炊けたんだけどなぁ。
さすがに今では炊飯器でも炊けるけど、
どんどん進化する高機能タイプは使えないかも。
機械に明るいとはいえない身には、シンプルが一番。
さて、蒸らしも終わり、水分もとばして、粒ぞろいの新米が炊きあがった。
大地の恵みをありがとう。
やっとやっと、2009年の新米にたどり着いた。
なぜ今ごろかというと…。
わたしは福島の知りあいの農家に年間の米を頼んでいて、
手元の米がなくなりそうになると送ってもらっている。
だいたい2ヶ月に1回送ってもらうペースなのだけれど、
去年は夏の長期不在などもあって思っていたより米の消費ペースが遅く、
新米の季節になっても備蓄米(?)がたくさん残っていた。
そんなわけで、なかなか新米にたどり着けなかったというわけ。
すでに収穫から何ヶ月もたち2010年に突入したとはいえ、
わたしにとっては初の、2009年の新米。
そろそろ年季のはいってきた南部鉄の飯釜で炊く。
玄米の炊き方は意外と簡単。わたしの場合は:
1)中火で10分かけて沸騰させる。
2)沸騰したら弱火にして20分。
3)20分たったら一瞬、強火にして、火を止める。
4)20分蒸らす。
水に8時間以上つければ白米と同じ炊き方でOKだし、
水につけられなかった時は、
沸騰後の弱火を10分、蒸らしを50分にすればいい。
なぜか母が炊飯器を好きでなかったので、
子ども時代から、米は鍋で炊くものだった。
家には電気炊飯器はもちろんなくて、使い方もしらなかった。
「米も炊けないなんて」と、驚愕されたことも(実は)少なくない。
確かに炊けなかったけど、それは未知の炊飯器を使おうとしたからで、
鍋でなら炊けたんだけどなぁ。
さすがに今では炊飯器でも炊けるけど、
どんどん進化する高機能タイプは使えないかも。
機械に明るいとはいえない身には、シンプルが一番。
さて、蒸らしも終わり、水分もとばして、粒ぞろいの新米が炊きあがった。
大地の恵みをありがとう。