ナンカレー新聞(鉄道部)

鉄道趣味の活動記録

西武38102F西武線内に到着!

2008-02-28 22:45:00 | 西武鉄道

本日、筆者の第一志望校の合否発表がありまして、なんとか合格することができました。これで、趣味活動(要するに鉄活動)にも気兼ねなく取り組むことができます。これからもよろしくお願いいたします。

さて少し前の話になりましたが、2月24日に西武30000系の(8両固定編成の)第二編成となる38102Fの甲種輸送列車が新秋津に到着、その後小手指~南入曽へと輸送されました。

この日は風も強く首都圏の電車のダイヤも大幅に乱れていましたが、なんとかこの列車は運転されました。風が強かったため、新秋津での撮影は諦め所沢で待ち構えることにしました。

所沢に着いたのは17時過ぎ。とりあえず5番ホームの飯能寄りに向かいますが、この時点での撮影者の姿はありませんでした。ホーム端で待っていようと思ったのですが、ホーム上は風が通り抜けるため非常に寒く、運用調査と体を動かしたかったので少しの間その場を離れたのです。戻ってくると、多数の方が撮影準備にかかっていたので、その方たちの邪魔にならないところで待機することにしました。そして18時過ぎ、前回とほぼ同じ時刻に甲種輸送列車は所沢駅6番線に姿を見せました。

所沢に到着した38102F輸送列車、E31との連結面を見る

 

38102号車より後方を見る

上写真撮影後、4番線に到着した小手指行に乗車し小手指へ

小手指到着後、3・4番ホームで待機。数分後、3番ホームに甲種輸送列車が到着、撮影を試みるも、前回以上にブレてしまい撃沈… とりあえず、最後部へ回ることに。この日の停車位置は前回よりも前だったので、38802号車の前頭部がなんとかホームに入りました。 

38802号車の前頭部、輸送中の汚れ防止のためにビニールが巻きつけられている 

 

数分後、車両管理所に入庫していった

入庫を見届けた後、精算の為に出場、すぐに再入場し上りホームへ。 

 

ちなみに、この日の時点で、池袋寄りの時刻表と駅名板とが一体になった表示板が新タイプのものになっていました。

 

新しい駅名板、西武の新しいコーポレートカラーやロゴマークを使用していて爽快感を感じさせる

これを撮影してから、ちょうど来た上り電車の乗車し帰途につきました。

この夜、38102Fは小手指から南入曽へ回送されたとのことです。このことから、38102Fは新宿線用になるのでしょうか?気になるところです。

 

 


JR東日本 撤退前の最後の休日

2008-02-24 15:35:00 | JR東日本

昨日、第一志望校の学力検査が終わりまして、重い肩の荷が下りた筆者です。 明日・明後日とまたテストがあり、そのあとにもいろいろ行事が連なっているのですが、徐々に行動範囲を広げようかと思っているところです。

今回は、先週気分転換のために青梅線の方へ撮影に行ってきましたので、そこでの写真をお目にかけたいと思います。(まだまだ未熟でして、ブレやピンぼけなどが散見されますが、どうかご容赦くださいませ。)

日曜の午後、家を出発して向かったのは拝島方面。最寄りの東村山からならば小川乗り換えで拝島線を使った方が早い&安いのですが、あえて国分寺経由で行くことにしました。

国分寺に着き、高尾方面の電車に乗るべく1・2番ホームの高尾よりで待っていると、向かいのホームに中央特快が入線するとの放送が。‘どうせ、233だろうな’などと思いながらも練習のためにカメラを構えると、見えてきたのは201系でした。

43T運用に就いたH2編成

 青梅特快と並ぶH2編成中央特快

上の並びを撮影した後、青梅特快の後続の下り電車で立川へ。到着後は、青梅線ホームへ向かいます。

 立川停車中の青2編成

一時間近くいましたが、どうも同じ構図ばかりになってしまったので、青梅線内へ向かうことに。ちょうど、43Tが快速青梅行として立川に来る時間と重なったので、再度中央線ホームへ。

 快速青梅行として折り返してきたH2編成

これに乗車し、向かったのは隣の西立川駅。意外にも青梅寄りの端で撮影している方がいなかったので、数枚撮影していくことに。

 1343Tの後続でやってきた17運用の青2編成、東京寄りには青71編成が併結されている。

 13運用に就く青63編成、青梅寄りには青8編成

 05運用に就くのは青65編成、ヘッドライトが眩しい

撮影者の方が増えてきたので下り電車に乗車、中神駅で途中下車。下りホーム青梅寄りに向かいましたが、すでに撮影者の方が数名いて、走行写真はかなり厳しい状況でしたが、43Tの折り返しも迫っていて、隣駅の昭島に行くのもかなり厳しい。仕方なくこの駅で待ちましたが、やはり納得のいく写真は撮れませんでした…

 中神駅に到着する青5編成

上写真を撮った後、今度は同じ中神駅の上りホーム立川寄りへ。そこでも数枚撮影しました。

 

 引き続き17運用充当中の青2編成、立川寄りの編成のパンタがシングルアーム式になっていることに注目

 シングルアームパンタ車の拡大、車号のところに低断面トンネル対応車の明かしである菱形マークも描かれている。

 中神駅を発車していく青2編成+青71編成、青71編成は立川寄りにも電連を備えていた

この写真を撮影してから数日後、青71編成は青9編成とともに北長野へ廃車回送されたそうです。

実はこの日、07H(ホリデー快速おくたま・あきがわ1~2号)運用にH7編成が就いていまして、併結作業を見るべく拝島へ向かいました。

拝島到着後、精算のために一旦改札を出場、すぐに入場し直して向かったのは五日市線ホームの青梅寄りでした。ここでも、数枚撮影。

 五日市線運用に就く青666編成

 立川から下ってきた05運用の青5編成

 拝島に到着するH7編成ホリデー快速おくたま号

ちょっと端が切れてしまいましたが、まぁ記録ということで…急いで青梅線ホームへ移動、併結シーンの撮影に向かいますが、同じことを考えている人は多く、撮影できる場所も限られていましたが、なんとか撮影できました。

 奥多摩からの基本編成が待機する中、武蔵五日市からの付属編成が到着、ゆっくりと基本編成に近づく

 手旗による誘導で無事連結、この風景はファンにも子供たちにも人気

上写真撮影後、数枚撮ってから車内へ。国分寺へ向かいます。冬のオフシーズンということもあってか、車内は座席が埋まる程度の乗車率でした。

 国分寺に到着したホリデー快速おくたま・あきかわ2号

この電車の発車を見届けた後、国分寺線ホームへ向かいました。

これらの写真を撮影してから2日後の2月19日、201系青編成は青梅線の4・10連運用から撤退してしまいました。今のところ、今までE233系青編成が疎開していた車両センター・電留線など疎開しているようですが、順に北長野へ廃車回送されるようです。

しかし、この青梅線の撮影に出かけた直後の出来事だったので、驚き、あの日中央線ではなく青梅線に出かけてよかったなとつくづく思いました。

6連運用中心の五日市線では、もう少し201系が運用に入るそうなので、そちらの記録もしていければなと思っています。


西武―6158F、副都心線対応改造を終え出場

2008-02-16 15:50:45 | 西武鉄道

今日、玉川上水で東京メトロ副都心線乗り入れ対応改造工事を行っていた池袋線所属の6158Fが、試運転を兼ねて小手指(?)まで回送されました。

受験勉強の合間にネットで情報を集めていたら‘午前中、6158Fが玉川上水~拝島で試運転をした!’という旨の情報が出ており、15時過ぎに再度確認してみると新宿線を下ってきていることが分かり、慌てて家を出ました。

時間がなかったため、自宅からほど近い熊野公園の線路際へ急行しました。そして現場に着いてから約1分半ほどで6158Fがやって来ました。

15:14、東村山~所沢間の新宿線を下って行く6158F、白顔&戸袋窓なしアルミ車体の組み合わせは初めてのこと

6158号車側、改造内容は既存の改造車と変わらないようだった

今回は撮影地到着から列車通過までに十分な時間がなかったため、カメラの準備が間に合わず、暗い・ブレている写真しか撮れませんでしたが、一度副都心線改造車の出場回送を撮影してみたかったのでいい記録にはなりました。


西武―普通小川行き?ダイヤの乱れた国分寺線にて

2008-02-07 17:20:00 | 西武鉄道

先日2月3日、雪が降る中、外出しておりました。その道中に珍しいものをいくつか見たのですが、先にこのネタをお伝えしたいと思います。

中央線方面からの帰り、西武国分寺線を利用したのですが、ホーム上の発車案内表示機に 各停 小川 12:35 4ドア6両 なる表示を発見しました。所定では6665電車の普通東村山行きですが、雪による遅延で行き先変更になったのかな、などとこの時は思っておりました。

定刻より数分遅れて入線案内が流れましたが、放送でも「各駅停車小川行きが参ります。」となっていました。やってきたのは2031F。停車後先頭車付近で表示が切り替わるのを待っていると、西武園まで運転するとの放送があり、行き先表示も「普通西武園」になった。

とりあえず、先頭車の車内に入ったのですが、運転台を見てびっくり!列車番号(列番)表示機が小川行きを示していたのです。

国分寺駅にて、本部との通信が終わり、運転手による照合を待っている段階

上写真撮影後、運転手が来たのですが、この表示を見てびっくりされていました。この表示について車掌と連絡を取り合っていたようでしたが、とりあえずこのまま運転することになりました。

出発予定時刻から遅れること3分。12:38に国分寺駅を出発しました。

 数分後、小川駅に到着しこの列番表示も変わるかと思い見ていたのですがなかなか変わらず…運転手が列車無線で運輸司令に連絡を取り、司令との交信を待たずに手動で表示を切り替えることになったようです。

 

小川駅で運転手が手動で切り替え、西武園行になった証拠

 12:52、後続の6667電車のダイヤに則って小川駅を出発しました。

東村山駅到着時には、駅に入線している途中で司令との交信が行われ、6667電車の延長運転となる6165電車の列番に切り替わっていました。

東村山駅で再度司令と通信し、西武園線内の列車番号を与えられた。

 ここで下車しましたが、この後は6165電車のダイヤで西武園まで運転されたようです。

 

この日の国分寺線は雪による遅延の中、西武園線との直通(延長)運転も行われていて、一時的に車両数が足りなくなったために、今回のような設定の列車が走ったものと思われます。

※今回取り上げた3枚の写真はいずれも画像が粗くなっていますが、これは小型デジカメのデジタルズームを使用したためですので、ご理解ください。また、フラッシュ撮影は行っておりません。


東京メトロ―7000系の西武車運用の代走

2008-02-02 20:00:00 | 西武鉄道

先日の30000系の撮影時、所沢で甲種輸送列車を待っている間に4703電車(新木場発小手指行)が来ました。この電車、24M運用なので、本来西武6000系が充当されるはずなのですが、このとき来たのは東京メトロ7000系の7102F。‘あぁ、代走してんだな~’と思い記録しようかと思いましたが、停車位置が前の方なことに加え、ファンが多数待機しており、まともな写真は撮れそうになかったので運用の記録だけして写真には収めませんでした。

その後、小手指で精算を済ませて上り電車を待っていますと、1番ホームに7000系の回送がやって来ました。編成は先ほどの7102F、運行番号表示もはじめは24Mでしたが、停車中に90Sに変わりました。返却回送だと思い、さっそく撮影しました。

30000系撮影後に遭遇した7000系回送、運行番号に注目

 

停車中に運行番号が変わり90Sに、普段は見れないであろう表示

撮影中に上り急行が来たので、所沢へ先回り。予想通り、自分の乗ってきた急行の後を追うようにして、返却回送電車がやって来ました。

 

所沢駅を通過する7102F回送電車

この電車の通過を見届けてから、新宿線に乗り帰途につきました。

代走の原因は分かりませんが、走行距離の精算によるものだったのではないかと思います。とにかく、珍しいものを見れて満足でした。

※ブレている写真ばかりでお見苦しい限りですが、夜間の撮影だったことご理解ください。また、列車に向かってのフラッシュ撮影は行っておりません。