ナンカレー新聞(鉄道部)

鉄道趣味の活動記録

西武―263F、1247F、E31が所沢~新秋津で試運転

2010-02-27 19:15:00 | 西武鉄道
2月27日午後、私用で所沢に行ったのだが、所沢駅に着いてみると6番線に新101系が止まっているのが見えたので、となりの5番ホームに行ってみた。


↑画面奥が1247F、手前が263F このときは切り離されて留置されていた

停車していたのは新101系の263Fと1247F、そして(←飯能)E34+E31のコンビ。
先日、武蔵丘車両研修場から出場した1247F。ワンマン化と思しき改造に白塗装を施しての出場であった。多摩川線で活躍している101系の置き換え用と思われる。
私自身生で見るのはこの日が初めてであり、その白さには驚かされた。
13:01、E31重連に牽引されて1247Fは新秋津方向へと走って行った。


↑所沢6番線に残された263F

263FはE31の置き換え用牽引電車として全車M車という構成の4連編成。連結器が自動連結器に交換されており、また普段は多摩湖線で運転されている編成のため、このような姿は珍しい。
どうやら同編成を用いて所沢~新秋津間でけん引試験を行っていたようだ。
ここで私は所沢駅を離れ、用事を済ませ14:30頃に再び所沢駅に戻ってきた。
新秋津から戻ってきたようで、263Fと1247Fなどと連結されていた。


↑両編成が連結している。奥では作業員が連結器周りを確認していた


↑白塗装になった1247号車


↑飯能方には263Fが連結されていた


↑新秋津方にはE34+E31が連結されていた


↑階段より連結部分を見る

全景 やはり白塗装は目立つ

これらを撮影後、所沢を離れました。

察するに、E34+E31が1247Fを新秋津まで牽引、その後追いで263Fが新秋津まで行き連結、(←飯能)263F+1247F+E34+E31という組成で263Fの牽引試験を行ったものと推測されます。
ここ最近、263Fの動きが活発になっており、3月初めにある8年ぶりの多摩川線との車両交換のための甲種輸送時にはこの263Fが充当されることが予想されます。新たな牽引電車の活躍に期待しつつ、E31の動きにも注目したいものです。

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本日はこの記事を含め3件更新いたしました。
毎度のことながら、ブログの整備が追い付かずご覧の皆様には申し訳ないです。
なお、これから2週間ほどは学年末考査のため、大きな出来事がない限り更新いたしませんのであしからずご了承くださいませ。

※本日更新の3件の記事に掲載している写真はすべて携帯電話で撮影したものです。画質が悪いですがご容赦ください。


JR東日本―ダイヤ乱れで東小金井中線からの下り電車

2010-02-27 19:00:00 | JR東日本
2月26日夕方、中央線の高尾駅付近での線路内人立ち入りの影響によりダイヤが乱れていた。
その中で、東小金井17:31発武蔵小金井行き(1639T)が東小金井駅2番線からの発車に変更となっていた。
昨年12月初めの上り線高架化以後、同駅2番線からの定期電車の発車は見たことがなかったので様子を見ることにした。


↑東小金井2番線で遅れていた特急を待避する1639T武蔵小金井行き

武蔵小金井行きだったので終点まで逃げ切れるとのでは?と思っていたのだが、先行電車が東小金井発車後すぐに当該電車が2番線に到着。さらに到着後すぐに特急が通過していき、信号が開通してすぐに当該電車が発車していったので、先行電車が武蔵小金井で特急を待避、行き場のなくなる1639Tを東小金井待避にすることで、特急電車の遅れを最小限に留める狙いがあったのではないかと思われます。(ちなみに、自分は先行電車が武蔵小金井で待避していたかは確認していません。あくまで推測ですのであしからず。)

1639T到着前、ホームでは2番線発車に変更の旨が繰り返し放送され、ホーム上には駅員の方も上がってきて様子を見ていました。
3月改正の新ダイヤでは東小金井でも下り電車待避というのがあるようですが、旅客案内をしっかり行っていただきたいものです。

西武―踏切事故による折り返し運転

2010-02-27 19:00:00 | 西武鉄道
2月16日3:30頃、西武新宿線新狭山~南入曽間の踏切で夜間作業車と踏切に進入してきたトラックが衝突、作業車が脱線・横転し、新宿線は始発から同日10:30頃まで狭山市~本川越間で運転を見合わせた。
この影響で、普段は運転されない狭山市行きや、新所沢打ち切りの電車が多数運転され、運用が乱れた。

当日朝、私は駅に着いてからこの事態を知ったのであったが、国分寺線の発車時刻も迫っていたので狭山市行き表示の発車標を撮影してみた。


↑通常では本川越行きの電車、狭山市での折り返しを行っていた。

新宿線の末端区間のみ運休したので、都心部への影響は最小限にとどめられたと思われるが、このような事故が起きないことを願うばかりです。