ナンカレー新聞(鉄道部)

鉄道趣味の活動記録

西武―30000系デビューイベント~床下見学編その一~

2008-04-07 17:40:00 | 西武鉄道

記事作成の都合で掲載順が前後しましたので2週間前のことを取り上げることになりますが、少々お付き合いください。

3月29日、西武鉄道の小手指車両管理所にて4月末に営業運転を開始する新型通勤車‘30000系’のデビューイベントが行われ多くの人々が訪れました。

筆者もこのイベントに行ってきましたので、そこでの風景を掲載します。ただ、写真の量が多いため、ブースごとに紹介していきたいと思います。まずは入り口近くにあった‘30000系床下見学’の様子から。ここは画像の数が多いのでまずは連結部と台車周りの写真から紹介します。

30000系の先頭部の拡大 

前面下部を横から見る 

普段は見ることが困難なスカートの裏側 

車両の連結部、使用されているのは半永久連結器でしょうか 

30000系の製造銘板のシール 

下から連結部を見上げる 

台車の形式銘板、こちらは先頭台車のもの 

こちらは中間付随車(サハ)の台車銘板 

こちらは電動車(モハ)の台車銘板

床下見学編その二へ続く


西武―2047F営業復帰

2008-04-02 22:00:00 | 西武鉄道

春休みなのですが相変わらず多忙な日々を送っていまして、こちらの方も放置気味でした…先週も30000系のデビューイベントなどがありまして、行ってきたのですが記事の作成に苦慮していまして制作が進んでいないのが現状です。 というわけで、先にこの話題をお届けします。

3月25日、バリアフリー対応工事を東急車両で行ってきた2047Fが西武線に戻ってきました。それから一週間余り。昨日4月1日より同編成が営業運転に復帰したようです。

今朝(4月2日)私は塾へ向かう途中、この2047Fが運用に就いているのを目撃、その後私用で新宿に向かう際にも快急運用に就いているのを目撃しましたので、私用を済ませてから西武新宿駅で待ち構えることに。

快急運用に就いた2047F

以下車内の写真を挙げます。

2048号車の本川越寄りより新宿方を望む

2048号車に新設された車いすスペース

優先席付近の様子、シートの色などから一般部との区別がつきやすくなっている

優先席部の詳細、スタンションポールには滑り止めがついている

ドア上の簡易LED案内表示機

 車号表記とフルカラーLED式となった種別・行先表示機

戸袋窓の埋め込みが施された側面

所沢~東村山間にて 

このように大胆なバリアフリー化工事が行われた2047F。今後他の新2000系にどのように波及していくのか、気になるところです。

ちなみに…

フルカラーLED表示機になったもう一つの新2000系、2045Fは単独で普通運用に就いていました。